曖昧さ回避
いずれも、勘違い日本風の世界観を持つ。
1.はさらに、タイムスリップを世界観に組み込んでいるため複雑さが増している。
ロックバンド
18世紀の元禄時代から1989年にタイムスリップしてきた(ギミックの)カブキロックバンド。
氏神は小暮伝右衛門と会ったことがあるが、平成の時代で再会したとき閣下は氏神を覚えていなかった。
歌舞伎のテイストを持つバンドだった「カブキロック一番屋」のボーカルだった氏神とグラムロックバンド「ヒステリックグラマー」のメンバーから結成される。
1989年10月14日、沢田研二の「TOKIO」を江戸時代風にアレンジした「O・EDO」で平成名物TVイカすバンド天国に出場し完奏。審査員の吉田建に酷評されるが仮イカ天キングを獲得する。
が、翌週サイバーニュウニュウに敗れて正キング昇格は果たせなかった。
もう一週勝ち抜けばたまとの対決が見られたのだが…。
歌詞、楽曲の題材やパフォーマンスに和のテイストを取り入れてはいるものの、バンドとしてのスタイルはグラムロック/ロックンロールであり、和楽器を使用したりなど奇をてらった部分は少ない。
プロデビュー後は和のテイストと関係ない楽曲も出しており、他のアーティストから楽曲、歌詞の提供を受けて歌ったこともある。
『虹の都』がアニメ「ドラゴンクエスト」第一部 後期ED、『勇気があれば』『神智学無き戦い!』がアニメ「剣勇伝説YAIBA」のOPとEDに使用されている。
関連タグ
人間椅子:同期の和風HR/HMバンド。こちらは現在も活動中。
陰陽座:現代の和風バンドの雄。