登場作品『機動刑事ジバン』第31話「真夏の夜のニンジャ合戦」
CV:依田英助
概要
秘密犯罪組織バイオロンの怪人バイオノイドの第30号目に当たるバイオノイド。
バイオ忍法を使って日本のトップクラスの人々を洗脳、バイオロンの手先にして、日本中を混乱に陥れようとした。
忍者+土蜘蛛?のようなデザインとなっており、ジバンの中ではカブキノイド、チャンバラノイドに並んで和風モチーフが使われている。
幻覚、バイオ下忍、隠れ身の術など、バイオ忍法を駆使してジバンを追い詰めたが、前作「世界忍者戦ジライヤ」の主役、磁雷矢=山地闘破の弟・山地学のサポートで倒すことに成功した。
主な必殺技
洗脳
怪しげな呪文とともに、燃え盛る祭壇が出現。それを見たものは、催眠状態になってシノビノイドの操り人形になってしまう。ケイブンシャの『機動刑事ジバン大百科』では、手を一閃させると祭壇が登場。そして呪文を唱えながら口から気泡を被害者に吹きつけ、洗脳を行う。本編ではここまで派手な演出は無かった。
バイオ下忍
シノビノイドの手足となって働く忍者集団を、任意に呼び寄せられる。
ケイブンシャの『機動刑事ジバン大百科』では、自分の手を変化させてバイオ下忍にしているとある。
隠れ身の術
光学迷彩のように、自分の姿を消し、襲い掛かる。ジバンいわく「カメレオンの遺伝子が組み込まれている」から、そのような技が使えるらしい。
その他、剣の腕も確かで、ジバンたちとの派手な剣戟は、この作品の大きな見せ場となっている。