『機動刑事ジバン』第34話「壮絶!ジバン死す」&第35話「パーフェクトジバンだ!」に登場
概要
加川恭三博士が宇宙の塵の中から発見した、アメーバ状の宇宙生命体を奪うべくマッド・ガルボと共に出撃したバイオノイド。サイの外見にシマウマのようなカラーリングをしている。
怪力と突進、ドリルのように回転する角、口から吐く破壊弾を武器にする。トーチカ状の防御形態に変身する「サイバリアー」も使える。
本格的に活動したクイーンコスモとの争奪戦の末、宇宙生命体奪取に成功。マッド・ガルボと共にドクター・ギバによって強化された。
強化後は香川父娘を拉致してジバンに挑戦状を叩きつけ、ダイダロスファイヤーすら弾き返し、マッド・ガルボと共に猛攻撃を加える。さらにクイーンコスモの攻撃で目が見えなくなったジバンを機能停止させた(止めはマッドガルボが刺した)。(第34話)
しかし、五十嵐博士が遺したシステムによってジバンがパーフェクトジバンとなって復活。
マッド・ガルボと共にジバンを再びあの世に送るために攻撃を加えるが、パーフェクトジバンには全然通用せず、左腕のパワーブレイカーで投げ飛ばされ、右腕のニードリッカーで角を折られてしまうという、前の戦いとは逆に自分が一方的に攻撃されてしまう状況になってしまった。
ジバンの手に大砲「オートデリンガー」が握られたのを見てサイバリアーで防ごうとするが、ダイダロスファイヤーの30倍以上の威力を持つ「オートデリンガー・ファイナルキャノン」には耐えられずに大爆発した。(第35話)
余談
関連タグ
サイシンカ:6年前のスーパー戦隊に登場した中の人が同じサイの戦隊怪人。