『機動刑事ジバン』第11話「少女と戦士の心の誓い」に登場
概要
物語開始前から活動していた犯罪組織バイオロンのウニを元に作られたバイオノイドの一体(他にバラノイドやバクハノイド等がいる)。
五十嵐博士が進めていた警視庁の対バイオロン極秘計画「ジバンプロジェクト」を探るべく、五十嵐まゆみを誘拐して博士を抹殺するのが目的。
しかし偶然事件に出くわした田村直人に妨害され、博士と共に致命傷を負わせる。しかし、直人が自分を犠牲にした高圧電流攻撃によって倒された。
「この勇敢な青年の命の火を消してはならない!」
瀕死の五十嵐博士が柳田誠一の協力の元、決死の改造手術を行い、まゆみの願いによってジバンが機動・・・という直人とまゆみによる回想が今回の主な話である(そしてジバン機動から第1話のカメレノイドとの戦いへと続く)。
という流れで、「間接的にジバンを誕生させてしまったバイオノイド」ということになる。