概要
第49話「あばかれたジバン基地」に登場するドクター・ギバが五十嵐まゆみからジバン基地の所在を吐かせようとするも頑として吐かないため、まゆみの母への思慕を利用し、わざと脱走させた上でまゆみの母・静江に化けてジバン基地に案内させ、自爆させるために送り込んだバイオノイド。マッド・ガルボの持つスイッチで爆弾が爆発する。
同じくギバからまゆみから基地所在を吐かせるべく監視目的で付いていたブビとムクがまゆみから「お母さんは暖かい」と聞いて静江に会いたいと思うようになり、基地所在について強硬にまゆみに迫った上にブビ達を冷たくあしらったことで偽物とばれてしまう(ギバのミスか、ブビ達はニセハハノイドについての情報を知らなかった)。
武器は右手の人さし指と中指に内蔵した銃と、口から吐く白い爆発性のガス。
ブビとムクが噛みついたことで起爆装置が故障し、現場に急行したジバンにオートデリンガーで倒されたが、まゆみはブビ達と共に再びバイオロンに拉致されてしまった。
しかしこの一件でブビとムクはまゆみに共感して後にバイオロンから離反するようになる。
着ぐるみはハンターノイドの改造で、体色、右目のスコープがない、肩に爆弾がある、腕の銃火器が無くなっている以外はほぼそのまま。