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チャンバラノイド

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ちゃんばらのいど

『機動刑事ジバン』36話「夢見るチャンバラ怪物」に登場した、ジバンの必殺技を受けてやられたのではない、稀有なバイオノイド。

「姫よ、一時の夢をありがとう。これが、勝負に負けた侍の取るべき道なのです!」

CV・人間体:高橋利道

機動刑事ジバン』第36話「夢見るチャンバラ怪物」登場

概要

カブトムシに老の要素を足した姿のバイオノイド。

黒覆面の男に化けて道場破りを行っては卑怯な戦法で勝利し、それを見た子ども達に洗脳光線を浴びせて「卑怯な方法でも勝つためには許される」とモラルを歪めてさせ、卑劣な人間にしてしまう作戦を実施。

かつて姫を巡る争いで宿敵の卑怯な手段に負けた侍の遺伝子エキスから作られ、負けた時の記憶を持っている。

テレビの時代劇を見るのが好きで、「勝てばいい」と言いつつも姫を堂々と助ける事にあこがれている。

事件を追っていた片桐洋子が助けられなかった姫に瓜二つだったため連れ去るも、手荒なことはせず、マーシャ&カーシャからも庇った。

バイオロンから体内に爆弾を取り付けられてジバンと相内になるよう命じられ、洋子立会いの元、一騎打ちに臨む。敢えてパーフェクトジバンにならずにマクシミリアンソードのみで戦うジバンと激闘の末敗北、あわやというところで洋子の制止もあり、「たとえ怪物とは言え、人を愛する心を持ったものを斬るわけには行かない」と止めを刺さなかった。

しかしチャンバラノイドはそれを潔しとせず、サムライ姿の人間体に戻り、人を愛する心、そして、侍としての心意気を取り戻させてくれた洋子に礼を言いつつ、切腹自爆して果てた。

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洋子はその最期に涙し、チャンバノイドがくれたかんざしを墓標にするのだった。

余談

人間態を演じた高橋利道は後年の書籍のインタビューにて、印象に残っている役としてチャンバラノイドを挙げている。

人間態へ戻る最期も高橋が提案した意見を取り入れた物で、人間態での活躍が多いのもこの為。

また、高橋は機動刑事ジバンでは第25話にてバクハノイドの人間態(変身後の声は依田英助)も演じていた。

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