高度経済成長
1
こうどけいざいせいちょう
経済規模の持続的、継続的拡大。
一国の国民経済の規模が飛躍的に拡大する時代。概ね好景気時の実質経済成長率が約10%以上を表す。
自動車や電化製品等が一般庶民にも普及し、大都市への人口集中が発生する一方、大気や河川等の汚染など環境問題の深刻化や交通事故の激増、給与の増加および人不足によるインフレ、地方の疲弊が進むなど、正負両面において国民生活に大きな変化をもたらす。
日本の1950~70年代の高度成長については高度経済成長期に記載する。昭和時代にはいわゆる日本特殊論で説明されたが、多くの国で似た事象が起きたことで一定の条件があればどこでも起きることが分かってきた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 通史日本史
第八巻 第五章 高度経済成長と『革命の時代』
本作品は、シナリオ完成まで行きながら没になった、児童向け歴史マンガ『通史日本史』(全十巻予定、シナリオは全八巻)の原作です。旧石器時代から平成までの日本史全てを扱います。 マンガ原作(シナリオ)をそのままUPしていますので、読みにくい箇所もあるとは思いますが、ご容赦ください。1,789文字pixiv小説作品