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人物

生没年:1937年3月29日 - 2006年11月29日
東京で生まれ、満州で育ち、引き揚げ後にテレビ業界へ入り、円谷プロを中心に活動。映画監督脚本家演出家として特撮を主に活躍し、独特の映像表現や撮影技法で注目を浴びた。

独特のセンスを持った人物であったため、彼の影響を受けた者も多く人気も高いが、一方で人付き合いが難しいと言われたり、センスが理解できないと評されたりする。
特にウルトラシリーズでは、良くも悪くも考えさせられるような寓話めいた話が非常に多く、それに感銘を受ける視聴者が多い一方で、ヒーロー物としての爽快感には欠けると言う評価も。
ただ、本人も自覚的ではあったようで、「他の脚本家が王道を書いてくれるから自分はああいうのが作れた」と言う旨の発言をしている。
また、「さっきまで食堂で食べていたカレーのスプーンで変身しようとするハヤタ」「ちゃぶ台を挟んでダンメトロン星人が会話するシーン」など、(当時の)日本の庶民の生活感を感じさせる風景を強く盛り込みたがるところがあり、そのことが無国籍な未来感を重視するウルトラシリーズにはそぐわないとベテランスタッフやプロデューサーをしばしば怒らせており、しばらくウルトラシリーズから追い出されていたという話もある。

主な作品

※1タイトルの後ろのカッコ内は登場するウルトラ怪獣

テレビ

ウルトラQ

  未製作「キリがない」(ウェットン)
     「バクたる」(バクゴン)

ウルトラマン

  14話「真珠貝防衛指令」(ガマクジラ
  15話「恐怖の宇宙線」(ガヴァドン
  22話「地上破壊工作」(テレスドン
  23話「故郷は地球」(ジャミラ
  34話「空の贈り物」(スカイドン
  35話「怪獣墓場」(シーボーズ
     (STORY

ウルトラセブン

   8話「狙われた街メトロン星人)※1
  12話「遊星より愛をこめて」(スペル星人) ※欠番
  43話「第四惑星の悪夢」(ロボット長官)(第四惑星人
  45話「円盤が来た」(ペロリンガ星人
 未製作「宇宙人15+怪獣35」(宇宙獣神ゴード)

怪奇大作戦

   4話「恐怖の電話」
   5話「死神の子守歌」
  23話「呪いの壺」
  25話「京都買います」 

シルバー仮面

   1話「ふるさとは地球」(チグリス星人
   2話「地球人は宇宙の敵」(キルギス星人

帰ってきたウルトラマン

 28話「ウルトラ特攻大作戦バリケーン)」の脚本

ウルトラマンタロウ

 未制作「怪獣無常! 昇る朝日に跪く」(ウェルズの想像したような宇宙人【正式名所不明】)

ウルトラマンティガ

 37話「花」(マノン星人)
 40話「夢」の原案および監督(バクゴン)

ウルトラマンダイナ

 38話「怪獣戯曲」(ブンダー)

ウルトラマンマックス

 22話「胡蝶の夢」(魔デウス)
 24話「狙われない街」(メトロン星人(再登場))

『ウルトラQ dark fantasy』

 24話「ヒトガタ」(雛)
 25話「闇」(異なもの)

『世にも奇妙な物語』

 第90話『切腹都市』

映画


遺作

『ゴードの巻』 - お蔵入りされたウルトラセブンのシナリオ
「フィギュア王 No.118」誰も知らなかったウルトラセブン特集号にて収録(一周忌追悼企画)
漫画家一峰大二よって描き下ろし作品。

これまでの怪獣・宇宙人たちが連合を組んで総攻撃を開始する。
さすがのウルトラセブン、ダンがやられてしまう。そんな中空から二つの光が舞い降りる。
一つはセブン上司、一つは光の怪獣ゴードであった…。

小説


『怪獣無常! 昇る朝日に跪く』-お蔵入りされたウルトラマンタロウのシナリオ。
『月刊マンガ少年別冊 すばらしき特撮映像の世界』(発行元:株式会社朝日ソノラマ)という雑誌内にて漫画家・板橋しゅうほう氏によって漫画作品として掲載されている。

関連タグ

特撮 ディレクター 映画監督 演出家
池谷仙克 河崎実
寺田農 嶋田久作
宇宙家族カールビンソン』の原住生物のジッソーくん

外部リンク

実相寺昭雄 - Wikipedia
実相寺昭雄とは (ジッソウジアキオとは) - ニコニコ大百科

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