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曖昧さ回避

  1. 池田あきこが生み出した海の怪物。
  2. それいけ!アンパンマン』に登場するバイキンメカのひとつ。→バイキンメカ


データ

別名亡霊怪獣
身長40m
体重3万t
出身地怪獣墓場


概要

第35話「怪獣墓場」に登場。

亡霊怪獣 シーボーズ



「ウルトラゾーン」と呼ばれる異空間の中に存在する、怪獣たちの魂が眠る怪獣墓場からまろび出て、月ロケットにしがみついて地球に飛来した。怪獣化した肉食恐竜が白骨化したような姿をしている。
生命反応の無い動く屍のようなもので、本来なら魂のまま怪獣墓場で永眠しているはずだったが、どういうわけか実体のある肉体を得てしまい、何かの間違いでロケットに興味を示してしまったようだ。

地球の見慣れない環境に驚き、防衛本能から市街地で暴れていたが、破壊衝動や戦闘意欲は全く無く、常に空に向かって悲しげな鳴き声を上げる。一連の行動の理由が、ただ元いた怪獣墓場に帰りたがっているだけと断定された後は、科特隊によって宇宙墓場への送還作戦が実行された。
七難八苦はあったものの、最後には、科特隊が用意した帰還用のロケットにしがみつき、ウルトラマンの誘導によって、無事に怪獣墓場に還され、再び眠りについた。

シーボーズ


ウルトラマンとは一応、一戦交えているが、やはり戦闘には非常に消極的であるどころか、叩かれたりするとしょげ返ったり、駄々をこねたりと、行動自体が非常に子供っぽい。
知能もそんなに高くなく、人類が用意した帰還用のロケットの意味も理解できず、ウルトラマンの誘導を受けても拗ねたように振舞うのみであった。結局ロケットには、ウルトラマンに散々ゲンコツ込みの誘導を受けた末、ようやくしがみついた。
しかしそこはやはり怪獣、戦いに消極的な割に体力そのものは結構高く、駄々をこねた末に一度はウルトラマンをエネルギー切れに追い込んでしまった

名前の由来は「海坊主」ではないかと考えられる(海坊主→sea坊主→シーボーズ)。

ウルトラ怪獣屈指の「萌えキャラ」

上記の行動からウルトラ怪獣最萌えの一体に数えられている。
……え? 骸骨の怪獣に萌える要素?見ればわかる

ちなみに、『メビウス』第21話で、怪獣墓場に眠る怪獣の魂として再登場している。40年以上前に貰ったウルトラマンロケットを今も大事にしており、抱き枕のように抱きしめたまま安らかに眠っていた。
やはり萌えるしかない怪獣のようだ。

萌えの話題から少々ズレるが、肉体を再び失って亡霊に戻った後も、白骨のような姿のままであった為、ステゴンムードンのような元から骨と皮だけの存在だったとする説がある。

「シーボーズのテーマ」という専用BGMが存在し、作中で不貞腐れていた時に流れていたBGMがそれ。シーボーズの不気味だが、どこか哀しげな鳴き声と合間って悲壮感が漂う楽曲となっている。『交響詩ウルトラマン』にてオーケストラアレンジも為された。

第35話の影響

余談だが、シーボーズが登場した第35話の冒頭では、科特隊本部で今まで倒した怪獣の葬儀が執り行われている最中であった。またこの前後に、円谷プロでは本当に怪獣たちへの葬儀が執り行われており、多くのウルトラファンが弔問に訪れている。

以降の作品での登場

ウルトラファイト

今週のウルトラファイト


『ウルトラマン』での個体とは違い、好戦的で粗暴な性格
怪獣界一のサッカーの名手と言われており、イカルスと親善試合を行ったこともある他、不完全ながらもウルトラセブンの「宇宙陰陽の構え」を繰り出すこともできる。

レッドマン

シーボーズ自身は登場しないものの、中盤以降、シーボーズの鳴き声が使用されている回がある。
その悲しげな鳴き声が余計にレッドマンの容赦なさを際立たせているのだが…

『ウルトラマン超闘士激伝』

OVAにて白い個体と黄色い個体に2体がモブとして登場。

『ウルトラマンM78劇場Love&Peace』

かわいくデフォルメされた怪獣やウルトラ戦士が平和に暮らす星に突如として降ってきた。それもM78版のデフォルメされた姿ではなく、原典と同じ姿で星の住人より何倍も巨大である
天を見上げて泣いていた所を見兼ねたウルトラマン、セブン、ゼアスユリアンが仲間達を集めて楽団を結成して彼を元気付ける。空から迎えの円盤がやって来ると円盤から降りてきた梯子に捕まって宇宙へと帰っていった…かに思えたが、今度は彼らと別れるのが寂しくなり、円盤から落ちてしまう。シーボーズの意志を酌み取った円盤からのビームを受けて体がウルトラマン達と同じサイズにまで縮小化し、彼らと暮らすことになった。

ウルトラマンマックス

第24話「狙われない街」にて、怪獣倉庫に保管されている怪獣のスーツの中に確認できる。自我があるらしく、カイトが怪獣倉庫へ入り終えると戸を閉めた(他にもメフィラス星人ミクラスのスーツが確認できるが、奇しくも次回作で活躍する怪獣と宇宙人ばかりである)。

『ウルトラ戦士列伝』

テレビマガジン掲載の特集記事にてウルトラマンタロウと対決し、ウルトラフリーザーを浴びて沈静化した。

大怪獣バトル

AC版の無印1弾にて技カードとして収録された。効果は「自陣営の応援怪獣が登場した数だけアタック値が100上がる」というもの。
『NEO』でも引き続き使用できるが、応援怪獣が廃止されてメンバーチェンジシステムに切り替わった為、「バトル終了まで、お互いがメンバーチェンジした数だけアタック値が100上がる」という効果に置き換わり、どう頑張っても200しか上がらなかった無印時代よりも強力に機能するようになった。

大怪獣ラッシュ

プラズマ怪獣ライトニングシーボーズとして登場。骨以外の体が全てプラズマソウルへと変質したボス怪獣となっている。

怪獣バスターズ

ニンテンドーDS専用ソフト『怪獣バスターズ』及び完全版『怪獣バスターズPOWERED』に登場する、骨で出来たティラノサウルスのような外見の小型怪獣「ボーンザウルス」が登場。

怪獣墓場のみに棲息しており、走って飛び掛かったり、噛みついて攻撃してくる。
その場で横たわり一見死体の様に見える個体もいるが、此方から接近しなければ動き出すことはない。
ちなみに同じような姿のシーボーズとの関連は不明(というより明らかにこっちの方が凶暴である)。
怪獣墓場特有の怪獣はこのボーンザウルスと中サイズのスペースワームのみであることから、別の惑星から墓場に来たのではなく、墓場の妖気から生まれた新種族であり、これが大型化したものがシーボーズであった…という可能性もなくはない。

ウルトラ怪獣擬人化計画

電撃版

シーボーズ


円谷プロ公認の擬人化企画により、美少女化されたシーボーズ。
骸骨の意匠を施されたゴスロリ風の服を着た少女の姿をしている。また、劇中で散々駄々をこねていたことを反映してか、半べそをかいた表情をしている。
デザイン担当は渡まかな氏。

原典でも人気の高い怪獣であったが、原画展で行われた人気投票でも第10位にランクインしている。

小説版

2016年4月から連載開始予定の小説版では、記念すべき第1回の主役に抜擢される

怪獣の因子を持って生まれてきた、“怪獣娘”と呼ばれる人間(所謂ミュータント)の1人で、本名は滑川シイナ
大怪獣ファイトのファイターの1人であるが、闘争本能の強い怪獣娘の中では比較的温厚な部類であり、それ故他の怪獣娘たちに対しコンプレックスを抱いていた。
しかし、初戦の相手である黒田ミカヅキとの会話を通じて、気持ちに整理がつき、ファイターとして生きる事を決意する。
幼少時からサッカーをしていた(恐らく『ウルトラファイト』へのオマージュ)ためなのか、身体能力自体は高かったらしく、その後は数々の名勝負を繰り広げる人気ファイターになったという。

POP版

風上旬氏の漫画では、『メビウス』時と同様、ロケットにしがみついたまま怪獣墓場を漂っていた(こちらでは擬人化されておらず、元の姿のまま)。
怪獣少女たちの間でも有名な存在らしく、メフィラスからは「奴を見ると宇宙に出たって感じがするな」と言われていた。

ちなみに、風上氏のTwitter上にて、このシーンのメイキングが公開されている

酩酊!怪獣酒場2nd

最終話で登場。
年老いたうるまが怪獣墓場で遭遇した怪獣。怪獣酒場のある世界とは「死後の世界」であり、うるまは若い頃に何らかの弾みでその世界に迷い込んだのだと伝える(ゆきなど正史では既に死んでいる人間が登場していたのにも納得がいく)。それを聞いたうるまは飛び降り自殺をして怪獣酒場の世界に向かおうとするが、あくまで自分自信の力で余生を送る事を考えた、その姿に敬意を表し、自らも姿を現したが、うるまを驚かせてしまい、ショック死させてしまった。
うるまが目を覚ますとそこはいつもの怪獣酒場の風景があり、シーボーズが客の一人として酒を飲む姿があった。果たしてシーボーズの言った事が本当なのか、それは誰にもわからない。

ウル松さん

原作同様、怪獣墓場からロケットにしがみついて地球に来てしまい、ホームシックに陥っていたが、ウルトラマンの力を得たカラ松と、チビ太の尽力によって無事帰還する事ができた。チビ太とは意気投合して良い友人になっており、彼のおでん屋の常連客になっていた模様。

関連イラスト

シーボーズさん
シーボーズの願い


シーボーズ
シーボーズ



関連タグ

ウルトラマン ウルトラ怪獣
亡霊 萌えキャラ
ほねほねザウルス

ステゴンムードン:ほねほね怪獣の後輩
モンスターX:シーボーズをモデルにしたという説がある。

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