ピクシブ百科事典

レッドマン

れっどまん

『ウルトラファイト』の後継として製作された作品の名前及びその主人公の名前。
目次[非表示]

曖昧さ回避

  1. ウルトラマン』『ウルトラセブン』『ファイヤーマン』の企画時の仮称。
  2. ウルトラファイト』の後継作にして、『おばよう! こどもショー』のコーナードラマとして放送された特撮番組。名前の由来は1. 本稿で解説
  3. ソウルハッカーズのキャラクター。作内のバーチャル空間『パラダイムX』にて出会う、謎の意識体。様々な動物の姿をとり、主人公を『ビジョンクエスト』へと誘う。ネミッサと対をなすキーパーソン。3DSリメイク版のCV麦人。名の由来は「インディアン」の別名の一つから。


概要

レッドファイト!

『おはよう!こどもショー』という番組のコーナードラマとして、1972年4月24日10月3日まで放送された。
現在はDVD化がされることも決定している(詳細はこちら)。

内容は『ウルトラファイト』と同じく、主人公・レッドマンが、毎回様々な円谷怪獣と戦闘を繰り広げるというもの。
ただし、怪獣のみが登場する回は無く、全話怪獣を倒す内容になっている。

『ウルトラファイト』と違い『レッドマン』にはナレーションやストーリーは無く、代わりに本編の前後に怪獣おじさん(朝戸鉄也)の解説が入る構成になっている。
荒地(山中や田畑の近くや海岸だったりすることも)を歩く怪獣の前に、突如レッドマンが現れ、「レッドファイト!」の掛け声とともに一方的に襲いかかるのが定番の始まり方。時には必死に逃げる怪獣を追いかけ回す場面から始まったこともある。

要点を整理すると、

  • 低予算・短時間番組のためセットが組めず、撮影は全て野外ロケ。このため怪獣が町を破壊するなどのシーンがなく、怪獣の脅威が感じられないカネゴンウーミステラー星人(善)など原作では悪ではない相手にも容赦なく襲いかかったことも。
    • 同様の理由で特撮効果がショボい。光線技や爆発などの、特撮でおなじみの演出もほとんどない。設定上は飛べるはずなのに戦闘後は大抵歩いて帰る。
    • これをカバーするためなのか、怪獣の仕留め方がやたら残酷
      • 倒した怪獣の生死を確認(通称:レッドチェック)し生きていれば止めを刺す、馬乗りになってレッドアロー・レッドナイフで滅多刺しにする、怪獣の後頭部が背中にくっつくほどの勢いで首を締め上げて骨を砕き折る、口の中に槍を突き刺すなど。SEもやたら生々しいパンチやキックの当たり方も時々演技に見えないという声も。
      • 倒された怪獣が爆発したり溶けたりもせず、そのまま無造作に転がっている上、レッドマンも大抵死体は放置して帰る(稀に「レッドフォール」と称して崖から投げ落とすことも)ため、彼の戦いの後には死屍累々とした惨たらしい殺害現場だけが残ることになり、妙なリアリティがある。
    • レッドマン本人も「イヤッ!」「トォーッ!」といった掛け声や必殺技名くらいしか言葉を発さないので、レッドマンが怪獣に戦いを挑む理由・背景をより曖昧なものにし、彼の存在を不気味なものにしてしまっている。
  • 劇中のBGMも登場シーンや勝利後に流れるテーマ曲を除くと凡そ不穏で重苦しい雰囲気のものばかり(『ミラーマン』のサウンドトラックに収録されている「魔の饗宴」という未使用BGM)
他にも、映像面においても低予算番組ゆえの洗練されていない泥臭い画作りや、編集作業の省力化のためと思われる長回しとロングショットを多用した手ブレの多いカメラワークが、逆にドキュメンタリー調の印象を醸し出しており、レッドマンと怪獣の生々しく必死なプロレスアクションと相俟って、「凶悪な怪獣から地球を守るヒーローの戦い」というよりは「連続通り魔殺人事件の現場」「殺獣現場を収めたスナッフ・ムービー」を見ているような錯覚さえ感じさせる作りになっているのである。

赤いあいつ
レッドマン



このため、地球を守るヒーローでありながら、ファンからはいつしか赤い通り魔と呼ばれ、恐れられるようにすらなってしまった。

現在では円谷プロ自身もネタにしているフシがあり、2013年4月12日に行われた『円谷プロ50周年企画 ウルトラマンだけじゃない上映会』ではブースカに戦いを挑もうと身構えてファイヤーマンに止められるなんていう一幕を見せたことも。(融通は効くということである)


(↑ 1:25あたりから)

スタッフ・キャスト

スタッフ

プロデューサー:近藤恒彦
監督:大塚莞爾、安藤達己
助監督:布施修、石田徹
撮影:大岡新一、佐藤和美
照明:伊藤裕二、田中謙二
操演:岸浦秀一
音楽:山下毅雄、冬木透(劇中で流れる『ミラーマン』の未使用音源の作曲者)
制作:円谷プロダクション

キャスト

怪獣おじさん:朝戸鉄也
レッドマン(スーツアクター):久須美護、西条満
怪獣(スーツアクター):野武士の会

撮影秘話

現円谷プロ代表取締役社長の大岡新一氏が、入社間もない頃に撮影スタッフとして参加していたことでも知られており、CSでレッドマンの再放送が行われた際の特典映像で、様々な撮影秘話を明かしている。



裏話

  • 円谷プロに入社後、主に見習いとして撮影助手をしていた大岡氏が、撮影技師(カメラマン)として独立した最初の作品だった。大岡氏は当時24歳。年齢から考えても異例の大抜擢だったらしく、喜んで引き受けたとのこと。
  • 子ども番組のワンコーナーということもあってか、円谷プロ側も製作に対して特にきつい縛りや注文は付けてこなかったという。
  • 製作スタッフは大岡氏も含めて20代の若手が多く、トータルの人数もキャストを除いて10名いるかいないかという小規模なものだった。撮影は相談相手などもおらず、常に試行錯誤の連続で、想定外の事態(天候不順など)に対処する臨機応変さも求められたが、そうした日々の経験と学習の積み重ねが自分を成長させていくことに繋がったのかもしれないとも話している(実際、自分が見返してみても、最初と最後の方では絵の構成や画格が違うと感じるらしい)。大岡氏は「自分の中の原典や素地になった作品」とも話している。
  • 撮影は2~3ヶ月ほどの期間で行われた。予算や撮影時間の都合もあり、ロケ地は当時円谷プロの本社の置かれていた世田谷区砧から車で30分ほどの距離にある、神奈川県川崎市生田の造成地(現在のよみうりランドの付近)が選ばれた。本社からの近さだけではなく、人工物がなく、野原や崖など地形も多彩で色々な絵が撮れるというメリットもあった。
    • 中盤ではスタッフやキャストが要領良く撮影をこなしていったために時間・予算にもある程度余裕が出きたので、砂浜や海辺で撮影されたエピソードもいくつか撮影された。こちらのロケ地は千葉県御宿町の田尻海岸
  • 日が沈んでからも撮影が続けられたことがあった。日が沈むとあっという間に暗くなってしまうので、あと1~2本撮らなければならない時の現場はかなりバタバタした感じだったという。
  • 撮影地まではマイクロバスで移動した。バス上部のキャリアに怪獣の着ぐるみを括り付けていたとか。
  • 一度の撮影ノルマは最低6本。後半は撮影のノウハウが蓄積されたこともあり、もう少し撮れていたと思うとのこと。最初と最後の方とを比べると、作品のテイストも大分変わってきているかもしれない。
    • ただ、最低6本というノルマは、とりわけスーツアクターへの負担が尋常ではなかったようで、明らかにスーツアクターがバテバテで、アクションにキレがなくなっているエピソードもちらほら見受けられる。
  • 撮影の際にはカメラマン(=大岡氏)の影が映り込まないように配慮しなければならなかった。昼間は特に支障がないが、夕日を背負うと自分の影が映り込みやすくなるので立ち位置に苦労したらしい。
  • 撮影に使われたカメラは当時の主流モデルで、『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』の撮影でも使われたARRI-16ST((株)ナックイメージテクノロジー)。格闘シーンの撮影がメインになるので、三脚を使うことはあまりないだろうと考えていた大岡氏は、撮影に入る前に、手持ちで撮影するための器具(ピストルグリップ)を特注し、撮影の際には肌身離さず持ち歩いていた。
  • 当時の円谷プロは、光線作画の合成の際には機材や設備・フィルム(35mm)を完備し、高い精度で行うのが当たり前だったが、『レッドマン』では予算や使用するフィルムの規格の違い(16mm)などもあり、光線作画は難しいと言われていた。しかし、大岡氏は一般のテレビドラマ等で主流だった合成方法を使えば、簡易的ながらも16mmのフィルムでも光線描写ができるだろうと考え、実際にそれを成し遂げて見せた(それが、137話で披露されたレッドサンダーである)。このシーンは円谷プロ内でもかなりの驚きと称賛をもって受けとめられたらしい。


インターネット配信

2010年代に入り、インターネットや動画投稿サイトが充実してくると、円谷プロの公式チャンネルにて何度か『レッドマン』の本編が配信されるようになった。

2012年

最初の配信は2012年で、ニコニコ動画で公式配信が行われた。
この時にレッドマンの容赦のない戦いっぷりが一部で話題となり、「赤い通り魔」というお馴染みの愛称も定着していくこととなったが、この時はまだひっそりと話題になる程度であった。(2013年のチャンネルNECOでの放送時も同様)

2016年

2016年には、とうとうYouTubeのウルトラチャンネルにて公式配信が行われることとなる。4月1日10月11日までの実に半年間にわたって配信され続けた。

当初はエイプリルフールの企画の1つであったらしく、円谷側もそこまで深い意図を持たずに配信したものと思われるが、いざ配信されると…

  • 近年のウルトラシリーズで「怪獣が単なる敵というわけではない」というテーマが盛り込まれた作品(『コスモス』、『ギンガ』シリーズ、『ウルトラマンX』)や、怪獣たちを主役とした作品(『大怪獣バトル』や『大怪獣ラッシュ』など)が数多く製作されていたこともあり、怪獣を問答無用で虐殺していく(ように見える)、また同様に近年のウルトラシリーズで示されているという要素が一切無いなど(至極当然のことではあるが)『レッドマン』の作風はそうした近年の作品群のコンセプトとは完全に相反するものであったこと
  • 配信と同時期に放送日及び配信日が変更になった『新ウルトラマン列伝』、そしてそのOPとして採用された「Unite ~君とつながるために~」の歌詞とレッドマンの作風・内容が絶妙な親和性を発揮したこと
  • 配信当時の最新作であった『ウルトラマンオーブ』の主人公:クレナイ・ガイは直訳すればレッドマンとなること
    • 『オーブ』12話の見逃し配信において諸事情によりオーブが残虐ファイトを行っているシーンでレッドマン配信の宣伝が入った
    • 『オーブ』のメイン監督を務めた田口清隆氏も、最終回直前にニコニコ動画で行われた生放送&一挙再放送の際、サンダーブレスターの登場シーンで「レッドファイッ!」コメントを推奨する始末。
などがファンの間でネタにされることとなった。

さらに会員でないと動画を視聴できないニコニコ動画とは異なり、YouTubeは世界中の誰もが気軽に動画を視聴できる環境にあることなども手伝い、Twitterなどを中心とした、第2次レッドマンブームが起こることとなった。

ブームはファンの間だけでなく製作陣にまで及んでおり、『X』でメイン監督を務めた田口清隆氏が『「レッドマン」撮りたい。』、平成シリーズでキャラクターデザインを手がけた丸山浩氏が「深夜枠で新撮のレッドマンをやればいいのにな~!」とそれぞれ発言したりもしている。

またFIND7にて公開されている「ウルトラ怪獣7Days」においてもレッドマンが紹介され、
喜屋武ちあき氏には「『レッドマン』って、どう観ても「善いモノ」には思えないんですけど……!?」と(一応)敵怪獣を応援された上に「(レッドマンを続けてみると)気がどうかなりそうですよ」とコメントされ、関智一氏にはネットでの愛称でもある「赤い通り魔」発言をされ「映像だけ見ると、竹林で遊んでいるところに(レッドマンが)ケンカを売ってきた」などと言われてしまった。
一応、唐沢なをき氏には怪獣おじさんの説明が入っていたことをフォローされており、関智一氏も「僕もレッドマンは結構、好きなんですよ」「以前、紙粘土で自作のフィギュアをつくって、模型雑誌に掲載させてもらったこともある」とコメントしている。
また関氏は大岡氏による挑戦的なカメラワークを(『ウルトラファイト』と比べて)称賛している。

こうしたこともあり、今回の配信でレッドマンの(主にネタ方面での)再評価がなされるという珍現象が発生、一時は新作『ウルトラマンオーブ』の話題を食いかねないほどの強烈なインパクトを残すこととなった。

円谷プロ側も、予想外の反響に驚いたのか、Twitter上で商品展開に関するアンケートを行ったり、ゴールデンウィーク中に一度配信を終了したエピソードをリバイバル配信するなどのサービスを行っている。
さらに、配信に合わせてブルマクのフィギュアを復刻・再販したり、MEDICOMから完全新規のフィギュアを発売したり、LINE用のスタンプを発売したり、ハードコアチョコレートからTシャツを発売したりと、商品展開も活発に行われることとなった。
配信終了後も、中野ブロードウェイで「赤いアイツ展」なるイベントを催し、大岡新一社長によるトークショーを開催するなど、配信終了後も根強い人気を保ち続けている。

アンケート

ちなみに、今回の配信では、円谷プロによるアンケートが行われることがある。

最初は視聴回数や今後の商業展開に関する質問から始まり、さらに「これまで『レッドマン』という作品を知っていましたか?」「これまでの『レッドマン』で一番好きなキャラクターは?」「作品『レッドマン』のどんなところが一番好きですか?」など、至極真面目な内容だったのだが、次第にスタッフも悪乗りし始めたのか、中盤以降は「こんなこと聞いていったい何の役に立つんだ」と思ってしまうようなカオスな質問が目立つようになっていった

以下、その一例

次のうち、あなたが一番好きな「赤いヒーロー」は誰ですか?(Battle-31)
選択肢はアイアンマンニンジャスレイヤーデアデビルデッドプールスパイダーマンの5つ。
ニンジャスレイヤー以外は全員アメコミヒーローで、肝心要のレッドマンがいないという謎仕様。

レッドマンで、一番好きな設定はどれですか?(Battle-43)
選択肢は以下の通り

  • 身長42m、体重3万t
  • 過去1万年の怪獣・怪事件を全て記憶する、怪獣退治の専門家
  • レッド星雲・レッド星出身の、平和を愛する若きレッド星人
  • 必殺武器のレッドアロー・レッドナイフをミクロ化し、多数所持
  • 劇中では殆ど喋らないが、地球の言葉をすべて理解できる
あまりにも内容がマニアックすぎる。よほどレッドマンに詳しいファンでもなければ選択のしようがないのではあるまいか。

『レッドマン』各話を何回位ずつ見ていますか?(Battle-49)
選択肢は以下の通り
  • 各話1回でレッドファイトは十分だ
  • 各話2~5回はレッドファイトをしている
  • 各話6~9回はレッドファイトをしてしまう
  • 各話10回以上、レッドファイトを禁じえない
とうとう公式も怪獣退治の隠語として「レッドファイト」を使用するように…。
ちなみに、以前にも同様のアンケートを行っているが、この時は「○○回視聴」と至って普通の書かれ方であった。本当にどうしてこうなった

『レッドマン』を見て、他の人に勧めようと思いましたか?(Battle-53)
ファンの間ではもはや伝説のエピソードとなっている53話でこの質問。
選択肢は以下の通り。
  • ぜひ勧めたい
  • 素人にはお勧めできない
ちなみに、「素人にはお勧めできない」のは、一昔前にネットではやった吉野家コピペのネタ。

などなど枚挙にいとまがない。

新作?

2017年6月9日から1週間にわたって、Twitterの円谷プロ公式アカウントにおいて、「新たに『#レッドマン』が作られるとしたら、どんなジャンルがよいですか?」という意味深なアンケートが行われた。

過去にレッドマンの商品展開が行われた際にも、直前に予めアンケートが取られていた経緯があったことなどから、ファンの間では、近い将来何らかの形でレッドマンの新作を製作してくれるのではないかと期待する声が高まっている。

果たして…。

主人公としてのレッドマン

レッドマン 【ニコニコ動画用イラスト】


出身地レッド星
身長180cm ~ 40m
体重90kg ~ 3万t
年齢数万歳(地球人換算で22歳)
走行速度900km/h
飛行速度マッハ5

身体的特徴(設定)

  • 宇宙空間でも生存可能。
  • 30万度の高熱にも耐える。
  • 全身は鋼鉄の20倍も硬い。
  • レッドイヤー300km四方を聞き取れる。
  • 太陽光線をエネルギー源としているため、昼は無限に活動できるが夜間や雨の日などは力が半減し、30分しか戦えない。ただ、毎回3分未満で怪獣たちを仕留めていることから考えると、30分しか活動できなかったとしても大した影響はないと思われるが…。
    • 一部の書籍では「地底のマグマエネルギーとしており、寒さに弱い」としている記述もある。
  • マッハ5の飛行能力を有しているが、劇中ではだいたい徒歩で帰る。ただし、第1話および第51話にて、戦闘中にごくわずかではあるが飛行するシーンが挿入されている。
  • 怪獣退治の専門家平和を愛する心優しい男という設定だが、実際は鬼畜である。
    • 一応、1973年に行われた「怪獣供養」には参加している。
    宇宙の過去1万年以内のあらゆる怪獣がらみの事件と怪獣名を全て暗記している怖い。
  • 一応、身長40mとウルトラ戦士などに匹敵する大きさの巨大ヒーロー…なのだが、どう見ても等身大にしか見えない(回によっては投棄されたタイヤが映り込んでいたり、田畑の近くで撮影したりしているので、余計にそう感じる。一応、等身大における身長・体重も設定されてはいるが…)。セットの重要性が改めてよくわかる事例である。
市街地レッドファイッ!



武器

レッドナイフ

レッドファイッ


該当項目参照。虚空から取り出す大ぶりのナイフで、2本同時に召喚することもできる万能武器。
詳細はリンク先を参照。

レッドショット
レッドナイフの先端から弾丸を発射する。
第111話で初使用し、グドンとダンガーを葬り去った。

レッドアロー

レッドマン


ウルトラマンジャックウルトラクロスにソックリな十字架型の西武鉄道同名の特急列車とは無関係。
2本同時に取り出すことも可能。
本家同様に投擲することも可能だが、地面に着弾すると何故か爆発する(この爆発もかなりの威力があるようで、Battle-59のテレスドンのように、直撃しなかったのに倒された怪獣もいる)。大抵の場合、使用後にレッドアローが曲がっている

結果


墓標よろしく死体に突き刺したまま帰ることがあるが、次回以降は何事もなかったかのようにじゃんじゃん使用しているため、量産されているのかもしれない。

スライスカッター
ベルト中央のランプから発射されるカッター。

レッドキック
ただの飛び蹴り。厚さ5mのコンクリートを突き破る威力。
Battle-52のアーストロン戦における使用が特に印象的。というか、どう見てもライダーキック

レッドパンチ

レッドファイトは終わらない


ただのパンチ。設定によればダムでも破壊できるらしい。

レッドチョップ
ただのチョップ。高所からの落下による勢いで威力を高めて繰り出すことが多い。
意外にも威力が高く、これで止めを刺された怪獣も多い。
なお、Battle-24でのウー戦におけるレッドチョップは、「どう見てもエルボーにしか見えない」とネタにされている。

レッドファイヤー
右手の指先から発射する6万度の火焔弾。劇中未使用。

レッドフォール

レッドファイッ!


相手を頭の上まで持ち上げて投げ飛ばす。怪獣をから突き落とす際にも使用する。
特にBattle-53でのサータンには、レッドアローで腹をめった刺しにして倒した後、を掴んで引きずった上で崖の下にレッドフォールというひどいオーバーキルを行っている。

分身の術
Battle-136で使用。
実体を持つもう一体の分身を作り出し、使役して闘わせる。

レッドサンダー
Battle-137で使用した腕先から発射する破壊光線。
…光線技が使えたのならなぜもっと早くから使わなかったんだ…。

レッドビームレンズ
頭部の黄色いランプから発射する熱光線。厚さ5mの鉄板も焼き切ってしまう。劇中未使用。

被害怪獣一覧

ウルトラファイトと同じく敵役としてはウルトラ怪獣(主に『帰ってきたウルトラマン』の怪獣)が登場するが、ミラーマン怪獣ダークロン、『戦え!マイティジャック』のザウルスが登場したこともある。
ザウルスもそうだが、ガラモンペギラドラコなど原作ではヒーローと戦っていない怪獣も登場する。

既存の着ぐるみを使い回しているため、素材の経年劣化等で若干(だいぶ)くたびれているような気もするがそこはご愛嬌。
ほとんどはウルトラファイト同様にアトラク用のスーツが使用されており、今観ると「あれ、ジラースってこんな顔してたっけ?」となることもあるだろうが、なにしろおおらかな時代だったので気にしたら負けである。
しかし、とくに『帰マン』の怪獣に関しては、放送終了から間もなかったこともあってか、かなり年季の入った撮影当時の本物の着ぐるみが使用されているケースが多い。

一応、レッドマンの番組用の新怪獣もデザインされていたものの、結局未登場となってしまった。

なお、登場した怪獣は唯一の例外を除いて全員討死にを遂げている(逃走に成功したのは16話のバルタン星人のみ)。

ウルトラQ
ガラモン/ペギラ/カネゴン

ウルトラマン
ドラコ/ジラース/バルタン星人/ゴモラ/ウー/メフィラス星人/テレスドン/ゼットン(どう見ても二代目だが)

ウルトラセブン
イカルス星人/ゴーロン星人/エレキング

帰ってきたウルトラマン
ブラックキング/アーストロン/ダンガー/サドラー/ゴーストロン/ゴキネズラ/ノコギリン/キングマイマイ/ベムスター/サータン/ビーコン/グロンケン/キングストロン/ステゴン/ミステラー星人/ザゴラス/コダイゴン/グラナダス/プルーマ/ササヒラー/ケンタウルス星人/レッドキラー/グドン/ドラキュラス/シュガロン/バット星人

ウルトラシリーズ外
ダークロン(ミラーマン)/ザウルス(戦え!マイティジャック)

オリジナル怪獣(本編未登場)
猛毒巨虫ビッグライガー/侵略ロボットスフィンガー/豪炎怪獣グレイガス

pixivでは

金栗氏が描いているレッドマンが有名で氏はレッドちゃんなども描いている。

また、上記のように、最近のウルトラシリーズでは「怪獣は害のある存在である」と一方的にみなさない風潮が強く、そうしたこともあってか、彼と決して相いれることのない(?)慈愛の勇者達怪獣と心を通わせた者の宿敵として交戦しているイラストが存在する。

レッドファイト!!
因縁
赤い通り魔対レイオニクス



さらに、同時期に展開していたとある企画において美少女化された怪獣たちにレッドマンが襲い掛かっているイラストも投稿されている。ウルトラマンさん、こっちです。

レッドマン対ベムスターさん
レッドマン対ゴモラちゃん
ゴモラ恐怖!レッドマン奇襲!!←
ゴモたんとレッドファイッ


…明らかにやり過ぎである。ウルトラマンに誅されるのはたしてどちらだろうか。

『レッドマン』ラクガキ
赤い通り魔 02
なんでこうならなかった


レッドファイトは終わらない


もちろん、凶悪な敵を討つ“正義のヒーロー”としてのレッドマンを描いたイラストも存在してはいるが…
と、いうか彼は生まれてくるのが少し早すぎた(せめてヤプール軍団の着ぐるみが仕事を終えてから誕生すれば…)というべきか。
ここでレッドファイトされている面子や配下の宇宙人軍団、全身緑色で頭がお食事中の方失礼しましたな奴、地球人とみれば即座に三枚におろしたり溶かしたりする連中ならレッドファイトしてもどこからも文句は出ないであろう。
パンツのおじさん尻丸出しのおじさんを殺った場合はPTAとレッドファイトする羽目になっただろうが。


余談

地球は俺たちにまかせろ!!


曖昧さ回避の項目にも書かれているが、レッドマンという名前は、もともと『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』等の企画時のネーミングでもあった(ちなみにゴッドマングリーンマン東宝)。さらに、レッドマンという名前は円谷プロが新作ウルトラマンを立ち上げる時に機密漏洩防止に使われるダミーネームとして、現在でも使用されている
2013年に、ウルトラシリーズが世界で最もスピンオフ作品が作られたテレビ番組としてギネスブックに認定された時に、ノミネート作品内にウルトラファイトと共にカウントされているのもそのことが理由かもしれない。

上記のように、今作で撮影を担当した大岡新一は後に多くのウルトラシリーズ(特に平成シリーズ)で撮影や製作統括を手がけている。
ヒーローものらしからぬ描写ばかりが注目され、馬鹿みたいにネタにされる『レッドマン』であるが、後のシリーズで多くの名作が誕生する礎を築き上げたという点から考えると、重要な意義を持つ作品であったと言えるだろう(反面教師という意味合いが強いかもしれないが)。

関連動画

インターネット配信版でのOP(放送当時のOP映像は行方不明になってしまっており、現存していない)。


関連タグ

円谷プロダクション ウルトラシリーズ
赤い通り魔 赤いあいつ レッドファイッ! レッドマン100users入り

レッドちゃん - レッドマンの擬人化(女体化)キャラ非公式
ベッドファイッ! - R-18隔離用タグ(エロ系)…のはずだが、レッドマンの出てくる作品は意外に少なめ。

行け!ゴッドマン 行け!グリーンマン 行け!牛若小太郎

レッドヒーロー 鬼畜ヒーロー 絶対殺すマン 赤い悪魔

ウルトラマンオーブサンダーブレスター…その荒々しい戦い方は一部で「予算のあるレッドマン」と呼ばれている。





流行 風評被害 過剰

pixivに投稿された作品 pixivで「レッドマン」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1748795

コメント