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ウー

うー

ウーとは、ウルトラシリーズに登場する伝説の怪獣である。
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曖昧さ回避

ウルトラシリーズ以外に登場するウーの名称を冠するものについては「ウー(分岐タグ)」を参照。

データ

別名:伝説怪獣
身長:40m(マン)/57m(A)
体重:0t

概要

雪山で死んだ人間の魂が変化した姿と言われる怪獣。故に体重「0t」という豪快な設定だが、その割には雪の上に足跡が残っていたり、ウルトラマンに投げ飛ばされて家を潰したりしている(このためか体重を「不明」としている資料もある)。
 体は白く長い毛でおおわれており、口からは猛吹雪を吐く。

劇中での活躍

ウルトラマン

これからはずっといっしょだね。


第30話「まぼろしの雪山」に登場。村人から迫害される少女、雪ん子の守り神のような存在。その正体は、雪ん子の母親の亡霊だった。村おこしのために作られたスキー場の近辺で暴れ回った。その後村人が雪ん子に「お前がウーを呼んだんだな」と疑いをかけたのでそれに怒って再び暴れ回りスキー場を破壊し、ウルトラマンと戦うことになった。しかし、雪ん子の哀しい呼びかけに答え、ウルトラマンがスペシウム光線を放つ前に吹雪の中へ消えて行った。
後に、村では雪ん子の凍死体が発見されたという。

ウルトラマンA

伝説怪獣 ウー(二代目)


第47話「神秘!怪獣ウーの復活」に登場。超獣アイスロンによって殺された男性のが、娘をアイスロンから守るために化けて出た。怪獣より強い超獣が相手なので殴り合いには負けてしまったが、ウルトラマンエースによってアイスロンが倒された後に、満足して山奥に戻りながら成仏していった。
なお、『ウルトラマンA』に登場した怪獣は、彼とムルチだけである。
書籍によっては、「ウルトラマン」に登場した個体と区別するためなのか、“2代目”としているものもある。

 内山まもるによる漫画版ではファイヤーモンススノーゴンとの2対1(どちらもテレビシリーズにおいてウルトラ戦士に土を付けた強豪)という更に不利な戦いとなったが、それでも家族を無事に守り抜き、最後は雪の中に消えて行った。

外伝作品での活躍

ウルトラファイト

エレキングVSウー!


ナレーター「どこに顔があるかわからないほどのすごい毛です」
常連キャラとして登場。一応メスという設定なのだが、喧嘩屋の異名を取るほど好戦的な性格で、力自慢。“ウー”という名前こそ冠してはいるが、基本的に初代とは姿が同じだけの全くの別物と考えたほうが良い。
上述した通り毛のせいで顔が見えないが、稀に素顔を見せる時もある。
最初こそ白い毛が立派だったものの、野外で取っ組み合うという番組内容故にどんどん着ぐるみが汚らしくなっていき、最終的にはモップのオバケのようなみすぼらしい姿になった。
体重が0であるにも関わらずボディプレスをかましたりしているが、ウルトラチャンネルで公式配信された際は「心理的効果でボディプレスの威力は抜群」とフォローになってるのかなってないのかわからない説明がされている。

レッドマン

『レッドマン』Battle-019~022、024、064、072、076に登場。
Battle-019で殺されたカネゴンの親が化けて出てきたという説がある。

ウルトラ忍法帖

第7話に初代が朧党の怪獣くのいちとして登場した。
女性設定なのは、初代が雪ん子の母親であったという設定を意識したものなのかもしれない。

その容貌はウル忍や将軍、家老から陰口を叩かれ、交戦したミクラスは嘔吐し、首領からも「恐ろしさは顔だけではない」と散々な評価をされていた。本人も自覚はあり、ウル忍の悪口に泣いたり上記の発言をした首領を睨みつけたりしている。

朧忍法「妖寒波」で鶴亀の国を雪で覆い尽くしてしまったが、その目的は首領が雪合戦をしたいだけという実に情けない物であった(ウーも首領に呆れている)。ウル忍との戦闘では「冷え冷えウインク&投げキッス」で精神的にもダメージを与え、セブンが時間稼ぎに召喚したミクラスも「冷凍波口移し」で凍らせてしまう。

最期はかまくらと肉まんで温まったウル忍によりウルトラ忍法「現実を見ろ」で鏡に自身の姿を写されてショックを受け、スペシウム&ワイドショットで倒された(ただし大雪はそのままだった)。
その後ウル忍と家老は凍ったミクラスを連れて温泉に行ったが、雪だるまにされた将軍は忘れられていた。

ウルトラマングラフィティ

ウルトラマンの取引先の重役ウー専務(CV.郷里大輔)と娘のウー子(CV.神代知衣)が登場。
カネゴンがウー子とお見合いするがウー子は付き添いで来たウルトラマンに一目惚れしてしまう。披露宴当日にその事を打ち明け、それを聞いた専務やバルタン部長はウルトラマンを強引に結婚させようとした。
お金持ちらしく体毛はツヤのあるプラチナブロンドで、専務はオールバック、ウー子はハーフアップにしている。また、今作では吹雪を吐くというより周囲に吹雪を発生させるような描写となっている。
オープニングでは水着を着た個体が登場し海の家かき氷を食べていたウルトラマン一家を凍えさせる。毛は頭部に集中しており、体型もSDながら人間に近いものになっている。

ウルトラ怪獣擬人化計画

ウー


こちらの企画にも参戦。デザインはモタ氏が担当している。

初代や『ウル忍』等で女性設定のウーが出てきたことを考えると、そこまで違和感がない抜擢といえるのだが、問題はそのデザイン
寒い雪山に住んでいる怪獣だというのに、体に殆ど何も身にまとっておらず、申し訳程度にブラパンツのようなものを身に着けているだけという大変けしからん恰好をしている。こんな格好で風邪をひいたりしないものかと心配になってくるほど(アニメ版ミクラスのように寒さにめっぽう強いという設定なのかもしれないが…)。
また、原典では親が子供を守るために怪獣化したものという設定だったが、擬人化版ではどちらかといえば幼い子供のような姿をしているのも特徴。もしかすると、モチーフになっているのは親の方ではなく、“雪ん子”(神話などに出てくる雪童子?)の方なのかもしれない。

漫画版

第47話で登場。「雪山での暮らしに飽きてきた」という理由で、気分転換に夏を満喫すべく山から下りてビーチへと遊びにやってくる。
主人公の1人であるベムスターの友人だが、円谷学園に通学しているかどうかは不明。
“ユッキー”と名付けた雪だるまをいつも大切に持ち歩いているが、気温が上がると雪が溶けることを知らなかったため、浜辺についた直後に溶けて喪失してしまった(その後、雪解け水と浜辺の泥を使って無理やり復元した)。

余談

綴りは「WOO」であり、これは『ウルトラマン』放送以前に円谷プロが考えていた番組のタイトル案だった。後に「生物彗星Woo」としてリメイクされ、日の目を浴びることとなった。

デザインモチーフは「仙人」。

関連項目

ウルトラ怪獣 雪男 ギガス

外部リンク

伝説怪獣 ウーさんのtwitter

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