ファイヤーマン(fireman)とは、
- 英語圏における消防士の意。
- ポケモンシリーズに登場するトレーナー。
- 円谷プロダクションが製作した特撮番組。⇒ファイヤーマン(特撮)
- 上記特撮番組に登場する巨大変身ヒーロー。⇒ファイヤーマン(主人公)
- 『ロックマン』に登場するボスキャラクターの名前。⇒ファイヤーマン(ロックマン)
1.について
消防士を参照。
ただし、近年では「fire fighter」という呼称が広まっている。
備考
レイ・ブラッドベリのディストピア小説『華氏451度』では、本を燃やす役職の名称として、逆説的に使われている。
2.について
第7世代で登場。文字通りの消防士であり、褐色肌の男性でオレンジ色と紺色で構成された制服を着用。
しかし、作中で戦えるのは『SM』では1人、『USUM』では2人と非常に少ない。消防署はマリエシティにあり、黄色の消防車が常駐している。設定画では荷台に隊員とカメックスが搭乗して消火活動を行う模様。
登場は第7世代のみだが、消防という職業自体は第8世代でも存在し、エンジンシティに消防署がある。一応車庫はあるようだが、街の立地的に使い物にならなさそうである…。シンボルマークは菊紋をバックに、消防隊員の制服を被ったオクタンとなっている。菊紋は日本的なのに、消防服が西洋のそれとはこれいかに…。
また、現在はファイヤーファイターが一般化している現代において、ファイヤーマン表記を採用しているのは非常に珍しい。だからと言ってスティック手に持ったり、炎ポケモンを主体にするなんてネタはやらかさなかったが。
余談
おまわりさんやドクターはこれまでに登場していたが、消防士の存在はこれまで不明瞭であった為、ありふれた職業の中では珍しく登場が遅かった。