概要
2016年7月28日から稼働したウルトラシリーズを題材にしたデータカードダス。1人用で対戦には対応していない。
『ウルトラマンオーブ』本編に登場するウルトラフュージョンカードと連動しており、本編と同じく2枚のカードでフュージョンアップが可能。
フュージョンアップ形態は、『オーブ』本編に登場するものの他、「フォトンビクトリウム」のような本作オリジナルの形態も多数用意されている(詳細はフュージョンアップの記事を参照)。
筐体はアイカツで使用されたスピーカー拡張ユニット搭載タイプのデータカードダスNEOを使用している。
2017年7月6日からは『ウルトラマンジード』の放送開始に合わせ、『カプセルユーゴー』シリーズに移行。同作のキーアイテムであるウルトラカプセルと連動しフュージョンライズが可能になり、「シャイニングミスティック」のようなゲームオリジナルの形態が登場する。また、これまでのシリーズのカードも引き続き使用可能。
2018年7月12日からは『ウルトラマンR/B』の放送開始に合わせ、『ルーブノキズナ』シリーズに移行。一度に使用可能なキャラが倍化し、メインキャラ2人+アシストキャラ2人でバトルを行う。
2019年7月11日からは『ウルトラマンタイガ』の放送に合わせ、『バディチェンジ』シリーズに移行。ルーブノキズナ弾の一部システムはそのままに、スコアアタックなどの新モードも登場した。
2020年6月25日からは『ウルトラマンZ』の放送に合わせ、『ゼットヒート』シリーズに移行。ゼットヒートやふたりであそぶ、などの新モードも登場した。
2021年7月15日からは『ウルトラマントリガー』の放送に合わせ、『BEYOND GENERATIONS』シリーズに移行。TDGモードなどの新モードも登場した。
2022年7月7日からは『ウルトラマンデッカー』の放送に合わせ、『ウルトラディメンション』シリーズに移行。ディメンションラッシュも登場した。
2022年12月に、カードファイルアプリ『ウルトラファイル』が登場。カード裏面のバーコードをスキャンすることで、ファイルにコレクションしたり、スキャンしたキャラでバトルを行ったりすることが出来る。
2023年3月上旬より稼働予定の『ウルトラディメンション3弾』をもって、『フュージョンファイト!』のサービスを終了することになった。(参考)
中国版では引き続き稼働中。
プレイ方法(カプセルユーゴーまで)
- 100円を筐体に入れ、「ゲームをあそぶ」か「カードをかう」を選択。前者は最大3枚、後者は最大9枚のカード連続購入が可能(以降は「ゲームをあそぶ」を選んだ場合の流れを解説)。
- 2枚のカードを順番にスキャンし所定の場所に置く。カードの組み合わせによってはフュージョンアップするかそのままで遊ぶか選ぶ。フュージョンアップしなかった場合は2枚目がサポートキャラになり、フュージョンアップした場合は更にサポートキャラとなる3枚目をスキャンする。
- ミッションを選ぶ。ミッションにはテレビ放送と連動した「オーブミッション」(難易度:かんたん カプセルユーゴーからは「ジードミッション」に名称変更)、スキャンしたキャラに関連する「キャラクターミッション」(難易度:ふつう)、レベルに応じた「チャレンジミッション」(難易度:むずかしい)の3種類。期間限定の「スペシャルミッション」や特定の段階のレベルアップに必要な「レベルアップチャレンジ」、獲得経験値が倍になる「ゴホウビミッション」が登場する事もある。
- バトル開始(ウルトラ戦士同士の戦いは「トックン」扱いになる)。
- 自ターンでは、「パンチ」「キック」「コウセン」の3つから選び攻撃するが、相手の隙を突ける攻撃を選ぶとラッシュ(3回連続攻撃)で大ダメージを与えられる。「ヒッサツワザゲージ」が溜まると通常攻撃を終えた後に必殺技で攻撃が可能になる。相手の体力がゼロになった(あるいは必殺技発動で体力がゼロになる事が確定した)時点で、ゲージの溜まり具合に関係なく必殺技でとどめを刺す「ラストアタック」が発動する。
- 相手ターンでは、ボウギョマークのタイミング押しでダメージ軽減が可能。
- 「サポートゲージ」が溜まるとサポートキャラとの「コンビネーションアタック」や「連続ヒッサツワザ」、相手ターン時の「みがわりボウギョ」の発動が可能になる。
- バトル終了後、(対応したカードの場合は)バトルポイントとファイトポイントという2種類の経験値が入り、バトルで使ったコマンドに応じてステータスが強化され、レベルアップすれば新たな能力が解放される他、新しいミッションが選択可能になる。なお、最大レベルは第1弾で10、第2弾で12、第3弾で15、第4弾で20、第5弾で25、第6弾で30。
カードの詳細
カードのレアリティは、N(ノーマル) 、(Rレア) 、O(オーブ 玩具付属限定カード)、OR(オーブレア)、UR(ウルトラオーブレア)の五種類。イベントなどで配布されるプロモーションカードも存在する。
カプセルユーゴーからはオーブクリスタル入りカードが廃止されたため、O以降のレア度が、SR(スーパーレア)、UR(ウルトラレア)に変わっている。
ステータス
タイリョク
体力の多さ。
コウゲキ
通常攻撃やパンチ攻撃・パンチ系必殺技の威力の高さ。
ハヤサ
攻撃可能時間の多さ、キック攻撃・キック系必殺技の威力の高さ。
ヒッサツワザ
必殺技やコウセン攻撃・コウセン系必殺技の威力の高さ。
各ステータスには対応する攻撃コマンドにジュクレンドが割り振られており(タイリョクのジュクレンドはボウギョに対応する)、溜めていく事で各ステータスがより強まる。
属性
本作には属性が多数登場するが、総じて赤、青、緑、黄、水色、白、紫のいずれかに分けられる。
強さは赤>緑>黄>水色>赤という4すくみの関係にあり、また白/青と紫では互いに与えるダメージが増える。
以下一覧。太字は合体形態専用。
オーブクリスタル
O以上のレア度のカードが持っており、プロモーションカードにも持っているものがある。
これがあるカードはゲームデータをセーブし能力を成長させる事ができる。ただしセーブができるのは2枚までで、フュージョンアップを行った場合、サポートとしてスキャンしたカードはデータをセーブできず能力も初期値で固定されてしまうという短所がある。
カプセルユーゴーからは、1枚目のカードにしかデータをセーブできなくなり、育てたカード同士でフュージョンアップする事が不可能になった。
ウルトラフュージョンカードの項も参照の事。
オーブスキル
カードのレベルが5、10、20、25、30に上がった際に習得する特殊能力。2つまで習得させる事が可能。これにもレアリティがあり、N(ノーマル) 、R(レア) 、SR(スーパーレア)、UR(ウルトラレア)の4種類。
選ばれるスキルはランダムであり、レベルアップでお目当てのスキルを習得させたい場合はかなりの根気と運、そして財力が必要。一応特定のミッションクリア報酬として配信される事がある。
カプセルユーゴー1弾からの新要素
ウルトラカプセル
カードをスキャンし終えた後にウルトラカプセルのスキャンが可能になる。
スキャンするとフュージョンライズが可能になる他、オーブクリスタル持ちカードと同じくゲームデータのセーブが可能になり、(新登場カードのみだが)カードのステータスを強化できる。さらにレベルが21になるとカードで新たな必殺技が使えるようになる。
対応するカードなら自由にカプセルを組み合わせる事ができるので、「カードを成長させる」というよりは「カードを強化するブースター」という使い方になる。
これによって、カプセルのレベルに応じた「カプセルミッション」(難易度:むずかしい)も追加されている。
なお、最大レベルはカプセルユーゴー1弾で20、同2弾で25、同3弾で30。
カプセルスキル
ウルトラカプセルにおけるオーブスキルに相当する特殊能力。カプセルのレベルが6、11、16、25、30に上がった際に習得する。
ルーブノキズナ1弾からの新要素
バトルシステム
バトルシステムが大きく変更され、メインキャラ2人によるタッグバトル形式となった。サポートキャラもそれに伴いアシストキャラとして2人スキャンする事になり、バトルには直接登場しないがアシストスキルを発動させる事ができるほか、組み合わせによってはフュージョンアップ・ウルトラフュージョン・超合体も可能。
自ターンでは、敵が向かっていくメインキャラいずれかを緑・黄ボタンで選び攻撃するという形になった。「キズナゲージ」が溜まると赤ボタンでこれまでのウルトラッシュに相当する「キズナコンビネーション」を発動可能になり、流れてくるボタンをタイミングよく押して大ダメージを与える事ができる。必殺技は、ヒッサツワザゲージが溜まった時点ですぐ発動するようになった。
また、これまで存在した成長要素は廃止されたが、ウルトラカプセルそのものは引き続き使用でき、フュージョンライズも可能。
キズナボーナス
相性のいいキャラクターを組み合わせる事でステータスに補正が入る。単に属性が同じだけでも補正が入るが、その多くは劇中での関係や組み合わせを再現したもの。
さらに、特定の組み合わせだと専用の合体必殺技が使用できる(レオ兄弟のウルトラダブルフラッシャーなど)。
フュージョンアップ・ウルトラフュージョン・超合体・フュージョンライズ
必殺技を発動する際に発動するかどうかを選べるようになる。
タイプチェンジした上で必殺技を放つのは前弾のフュージョンライズと同じだが、発動するとステータスに補正が入り、なおかつ発動後もタイプチェンジした状態のまま戦えるようになった。
ミッション
テレビ放送と連動したミッションは「ルーブミッション」となり、他にもこれまでのキャラクターミッションに相当する「カードミッション」、特定のキャラの戦いを再現した「クロニクルミッション」が登場する。
バディチェンジ1弾からの新要素
バトルシステム
システムは前弾同様メインキャラ2人とアシストキャラ2人の組み合わせになったが、カードスキャン時がミッションセレクトの順番が変わり、相手にあわせて有利な属性のカードを選んで戦うことが可能になった。
チェンジラッシュ
前弾にいうキズナコンビネーションであり、「ラッシュゲージ」が溜まると赤ボタンで発動可能になりミニゲームが発動。メインキャラとアシストキャラが代わる代わる攻撃していく。チェンジラッシュに成功するとラッシュ成功ボーナスを獲得、ゲーム中キャラクターがパワーアップする。
ラッシュタイプ
新たに追加されたタイプ。チェンジラッシュ時にこのタイプによってミニゲームの内容が三種類存在する。
・テクニックラッシュ
制限時間内に表示されたボタンを押していく。
チェンジラッシュ成功で必殺技の威力がアップする「ヒッサツブースト」を獲得。
・パワーラッシュ
制限時間内にボタンを連打する。
チェンジラッシュ成功で攻撃の威力がアップする「ダメージアップ」を獲得。
・スピードラッシュ
制限時間内に左右のボタンをタイミングよく押していく。
チェンジラッシュ成功で相手から受けるダメージを軽減することができる「ダメージカット」を獲得。
チェンジカード
今弾から登場したカード。このカードを一枚読み込むとバトルキャラ1人とアシストキャラ2人が読み込まれる。
ミッション
テレビ放送と連動したミッションは「ルーキーミッション」へと変化。クロニクルミッションとチャレンジミッションは通常通りで、新たに曜日によって戦う相手が変化する「オールジェネレーション」、制限時間内に多くの敵を倒してスコアを獲得する「スコアアタック」が追加された。
ゼットヒート1弾からの新要素
おもちゃと連動
カプセルユーゴー以来となるシステム。ウルトラアクセスカードを読み込ませた後台に置くとウルトラヒーローが出現し、ウルトラメダルを読み込ませることでカードがパワーアップする。
特定のウルトラアクセスカードとウルトラメダルでタイプチェンジが可能になる。
ふたりであそぶモード
今弾から追加され2人で遊べるようになったモード。もう一回100円を入れることで2人で遊べるようになり、巨大ボス怪獣と協力して倒すようになる。
各プレイヤー2枚ずつカードを読み込ませるとアシストキャラ無しで戦うことになる。
怪獣カードを読み込ませるとランダムでウルトラヒーローが選べるようになる。
ゼットヒート
連続で正解ボタンを押すと左上のゲージが上がり、ゲージが溜まった後に『Z』ボタンが表示されるボタンを押すと相手に与えるダメージが上がる。また発動した時は攻撃回数に含まれず相手に攻撃することが可能。
ボタンを押し間違えるとゲージが0になってしまう。
スイッチカード
今弾から登場したカード。読み込むと名前の一番上の戦士が登場し、ゼットヒートが発動すると下の戦士にチェンジ。必殺技も変化する。
クライマックス
今弾から追加されたカード。ウルトラシリーズの劇中で披露された名シーンによる必殺技が使用。(ガンバライジングでいうメモリアルフィニッシュ)
大抵は1弾毎に2枚収録されていることが多い(一部例外もある)。
ちなみに、『BEYOND GENERATIONS』1弾から、新参戦キャラクターが『クライマックス』持ちのウルトラレアカードに選ばれることもあるが、その場合は、同弾の低レアで別の技を用意していることがあり、後の弾で『クライマックス』持ちのウルトラレアカードに選ばれた新参戦キャラクターが他のレアリティになる場合は、低レアの時に用意された技を優先して持っていることが多い。
なお、『クライマックス』持ちの昭和ウルトラマンは一枚も登場していない。
合体について
今弾からウルトラカプセルによるフュージョンライズが廃止。
BEYOND GENERATIONS1弾からの新要素
TDGミッション
TDGシリーズ25周年を記念に登場したミッションモード。内容も全てティガ、ダイナ、ガイアのものであり、劇中と同じタイトルが表示される。
ふたりであそぶモードでの選択
ふたりであそぶモードで難易度が選択できるようになった。
シークレットカード
今弾から登場したカード。このカードでしか見られない演出が見られる。
ウルトラディメンション1弾からの新要素
カードデザイン
ウルトラマンデッカー本編のウルトラディメンションカードに合わせてカードデザインも変更された。
ディメンションラッシュ
今弾で新たに追加されたラッシュアクション。
四方向から流れてくるアイコンに合わせてボタンを押すと大ダメージを与えることができる。
チェンジラッシュではヒッサツワザゲージがたまりやすくなる。
ウルトラメダル廃止
今弾よりウルトラメダルによる合体や強化が使えなくなってしまった。
ふたりであそぶモードでの追加
戦いたい巨大ボス怪獣を選べるようになった。また、いままでこのモードで怪獣を選ぶとランダムでウルトラヒーローが選ばれたが、今弾よりバトルキャラクターとして遊べるようになった。
UMF code
怪獣のカードにのみ記載されている、ダウンロードコード。
『ウルトラ怪獣モンスターファーム』のゲーム内で使用可能。
参戦キャラクターとその弾における主な出来事
※太文字のあるキャラクターはオーブクリスタルが内蔵されたカードがある。
第1弾
記念すべき第1弾。稼働を記念して7月30日から一部店舗に限り特別なカード「銀のウルトラマンティガ」配布イベントが開催された。
しかしシステムはまだ不完全という内容で、サポートキャラクターはランダムで登場する形式が多く必殺ガードなどが無かった。
URは全てオーブの初期3形態の元となったウルトラマン6人が登場しており、ORにはギンガ、ビクトリー、エックス、ガイア、コスモスに加えて魔王獣2体、オーブ第2話にてマガグランドキング復活のために使用された怪獣カードの3枚、メフィラスが登板となった。
またオーブミッションはこの時は話数がついておらず、5話に至ってはマガゼットンが代理登場した。
参戦キャラクター
ウルトラマンティガ(マルチUR、スカイOR)/後に第6弾にてスカイもUR昇格
バルタン星人/(第4弾)
ベムスター/(サンダーブレスターセット)
バードン/(第4弾)
メルバ/(DXダークリング付属)
ダークザギ/(第5弾)
第2弾
サポートを任意で呼び出せる様に変更され、更に相手の必殺技をガード出来るシステムなど見直しが図られた。また、スペシャルミッションが行われるようになったのもこの弾から。
URはサンダーブレスターの元となったウルトラマン2人、ダイナ、レオ、更にゲームオリジナルフュージョンアップ形態のスラッガーエースの元となるセブン、エースが登場。ORは前回URだった初期3形態のウルトラマン6人が新技を持って登場し、ダイナミラクルが参戦した。更に怪獣枠では前弾には登場しなかった本編に登場した残りの3体の魔王獣やジャグラー、グビラが登板した。
ミッションランクも更に上昇し、最大★5→★7まで引きあがった。
新参戦キャラクター
ウルトラマンダイナ(フラッシュUR、ミラクルOR)/後に第6弾にてミラクルもUR昇格
キングジョー(TVシリーズのカードと異なり属性は緑(劇中では土)色)/(第6弾)
ブラックキング/(サンダーブレスターセット)
テンペラー星人(本作ではメビウス版のモデリングで登場)/(第5弾)
第3弾
この弾にて初めて怪獣にも最高レアリティのURが与えられた。
URの新規参戦はネクサス1人だけで、それ以外は本弾以前から玩具やカードセットにて登場したキャラで固められている。ORはオーブの4形態の元が全員登場(ただし初期の3形態は第1弾Rの技で続投)し、レオ・ダイナが新技を持って登場。怪獣枠ではギャラクトロン、紅蓮騎、ベムラー、ハイパーゼットンが正式に参戦した。
また本弾の低レアの一部は繋ぎ絵となっており、通常怪獣枠もノーバを除けば一般購入などで手に入るオーブクリスタルがあるキャラで統一されている。
余談ではあるが、本弾ではOR以上の排出率が控えめになっていた。
新参戦キャラクター
ウルトラマンアグル(V2、2弾以前はカードセット、かつV1の姿で先行参戦)
ウルトラマンヒカリ(2弾以前はカードセットのみで先行参戦)
メトロン星人(ラウンドランチャー)/(ウルトラ怪獣オーブ)
レッドキング/(ハリケーンスラッシュセット)
エレキング/(同上)
パンドン/(伝説のウルトラヒーローセット)
ババルウ星人/(ウルトラ怪獣オーブ)
ホー/(ウルトラ怪獣オーブ)
ケルビム/(ウルトラ怪獣オーブ)
ノーバ/(DXダークリング付属)
第4弾
Amazonプライムビデオで配信される『THE ORIGIN SAGA』と連動かつ、新レアリティカードの「スーパーサポートレア」(通称:SR)が実装された。このSRは特定のサポートになるといつもと違う背景で表示される。またスキャン(フュージョンアップ時は3枚目)させておくと★7固定の特別ミッション(相手はスキャンしたSRのキャラ)が登場し、このミッションを達成するとURスキル「○○スレイヤー」(効果は特定の敵に強くなるが、それ以外は弱くなる)のスキルが必ず貰える仕様となっている。
URは『THE ORIGIN SAGA』に登場するオリジン・ザ・ファーストとジャグラスジャグラー(アーリースタイル)、1弾で参戦したウルトラマンティガ、2弾にて参戦したウルトラマンダイナの収録されなかったタイプが登板。更にガイア、コスモスも新技を引っ提げての再登場を果たした。
ORは3弾では未収録だったセブン、エースに加えてOR落ちとなるネクサスが新技で登場し、更に来年放送される『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』を記念してゼロが3連続ORで登場。怪獣枠では1弾にて登場したバルタン星人とバードンがORで登場し、新怪獣としてバキシム、ミズノエノリュウ、EXレッドキングが初参戦となった。
更に新要素としてミッション終了後に一定確率で円盤が表示されるとオーブ風に描かれたサブタイトル(登場するのはバルタン星人、サブタイトルは「侵略者を撃て」)が表示され、一定時間以内にバルタン星人を倒しまくるミニゲーム「バルタンチャレンジ」が起こる事がある。これが起きればファイトポイントに更にボーナスを加算させられる事が出来る。
バトルシステムにはウルトラッシュというシステムが追加され、一定確率で左からボタンが流れてくる。これをタイミングよく3回ボタンを押せば相手が一時的に気絶し、ゲージの許す限り攻撃を続けられる。
ミッションにはゴホウビミッションが新登場し、ランクも★10のものが登場した。
本弾では低レアに新規参戦怪獣が無い代わりに、既に参戦済みでオーブクリスタルのある一部怪獣にも与えられていなかった第2必殺技が追加されるパターンと一方で既に第2技が前の弾で収録されているのにもかかわらず高レアだった怪獣がN落ち登場しているパターンの2つがある(このパターンは続く5弾でもある)。
システム面ではガイのシステムボイス増加、第3弾以前はボイス無しだったジャグラーに新たにボイスが追加、第2必殺技を覚えているカードのみにラストアタック時にも選択可能なように変更なされ、またウルトラマン勢に限りタイリョクが点滅すると同時にカラータイマーが鳴る仕様に修正された。
新参戦キャラクター
ジャグラスジャグラー(アーリースタイル)
第5弾
前回に引き続き、今回は劇場版『ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』と連動した弾となり、更に『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』にて放送された「ベリアル銀河帝国」に関連するキャラクターも登場する事が確定した。また第3弾以来となるUR枠で怪獣が登場する。
新要素としてギンガ・ビクトリー・エックスのカードからいずれか2枚スキャンするとガイのコールと共にオーブトリニティへのフュージョンアップ(3体合体)が表示される。
この時にもう1枚スキャンしてくれとの表示が出るので、上のスキャンしなかった3人の内1人をスキャンするとオーブトリニティがオーブスラッシャーを装備して登場する(表示を無視した場合はオーブスラッシャーの装備無し)。
新レアリティとしてカード表面にトリニティの表記が書かれた「TR」(通称:トリニティレア)が追加され、ギンガ・ビクトリー・エックスが第1弾ぶりに新必殺技を引っ提げて再登場を果たした。
通常のURは第4弾時にカードセットで先行登場したウルティメイトゼロ、カイザーベリアルに加えて玩具にて先行参戦したデアボリックが登場。ゼロとベリアルは事実上の2度目のUR枠での参戦となり、弾ずつの高レアとしてはゼロは4度目・ベリアルは3度目となる。
ORはウルトラマン枠ではオーブオリジン、更にメビュームエスペシャリー実装に合わせてメビウスも登場。第3弾URで登場したアグルもサンダーストリーム実装に合わせて同弾にて再度OR化したベリアルに合わせて新技を引っ提げて登場した。一方で怪獣枠では第1弾で登場したダークザギ、第2弾にて参戦したテンペラー星人、第4弾のときにリリースされたカードセットで先行登場したダークロプスゼロ、デアボリック同様に玩具にて先行参戦したサデスが登板。新怪獣はスーパーヒッポリト星人のみ。
前回に続きSRも登場する事が決定し、セブン・エース・タロウ・ガイア・ネクサスが登場。
新参戦キャラクター
カイザーベリアル(キャラとしては通常のベリアルとは同一キャラ扱いだが、怪獣扱いのためフュージョンアップは不可能)
ブルトン(4弾ではCPU専用)/(DXダークリング付属)
第6弾
新キャラクターとしてウルトラマン80とカードセットで先行参戦していたウルトラマンジャスティス、DXダークリングの付属カードとして先行登場したマガタノゾーアが正式参戦(どれらも全てUR枠で収録)。
既存のキャラクターとしては1弾で参戦したウルトラマンティガ、2弾にて参戦したウルトラマンダイナが早くから参戦してはいたが、まだURになっていなかったタイプを引っ提げて再昇格し、更にマックスがストリウムギャラクシーに併せてかUR昇格。
ORではウルトラマン枠ではウルティメイトゼロがOR落ち、ブレスターナイトに併せてかゾフィーが第3弾以来のOR、第3弾以降UR止まりだったヒカリが新技を引っ提げてOR落ち再登場。同時にマックスとのフュージョンアップ形態に併せてタロウが久々のOR再登場。更に放送50周年記念としてセブンが1弾飛ばしてORで再登場。怪獣枠ではグドン、ツインテール、エースキラーがORで登場となり、現存怪獣としてはキングジョーがORで第2弾以来の再登場を果たしている。
また第4弾、5弾に続き今回もSRが続投。今回のラインナップはジャック、レオ、コスモス、メビウス、ゼロが収録される。
新参戦キャラクター
ウルトラマンジャスティス・クラッシャーモード)(5弾以前はカードセットで先行参戦)
カプセルユーゴー1弾
カプセルユーゴーシリーズの第1弾。7月8日から稼働を記念してスペシャルカードの配布キャンペーンが実施された。
オーブクリスタル入りカードが廃止された関係か、新規参戦キャラはジード系のみ。また、それまでのスーパーサポートレアは単にスーパーレアとなり、この枠にはジードの3形態の元になった戦士が収録され新たにヒカリ、ベリアルが収録された他、初めて怪獣からもレッドキング、ゴモラ、ギャラクトロンが追加されている。
バトル面では、バルタンチャレンジとゴホウビミッションが廃止された模様。
細かい部分では、これまで鳴き声なしだったデアボリックに鳴き声が追加された。
新参戦キャラクター
ウルトラマンジード(プリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャー)
カプセルユーゴー2弾
前弾にてフュージョンライズのみで先行参戦していたウルトラマンゼロビヨンドの他、フュージョンライズでしか使えなかったシャイニングミスティックとトライスラッガーなどオリジナルフュージョンライズ形態が本格的にカード化された。さらに、ジードの新形態マグニフィセントの登場に合わせてウルトラの父が初参戦。また、ジードの既存形態も新技を引っ提げて再登場する。怪獣枠ではザンドリアスが初参戦したほか、旧1弾/2弾で登場した怪獣の多くが再登場した。
SR枠にはゼロビヨンドの元になったギンガ、ビクトリー、エックス、オーブオリジンや、ペダニウムゼットンの元になったゼットンとキングジョーが初めて収録された。
また、本弾ではURカードの排出率が上がるとの事。そのため、URカードの枚数は8枚に増えている。ルーブノキズナ1弾以降、URカードの枚数は6枚から8枚に変更されたのだが、カプセルユーゴー6弾以前でURカードの枚数が8枚になっていたのは、実はカプセルユーゴー2弾だけであった。
稼働を記念して限定ウルトラカプセル「ベリュドラカプセル」がミニゲームで当たるキャンペーンが実施された。このカプセルは、ゲーム中で使用するとフュージョンライズと同じ要領でベリュドラを呼び出す事ができる。
新参戦キャラクター
ウルトラマンジード(マグニフィセント)
カプセルユーゴー3弾
ジードの最強形態登場を記念して、フュージョンアップで登場する各戦士の強化形態が単独でカード化。また、ウルトラマンキングとアストラが初参戦したほか、既に登場していた初代ウルトラマンとセブン以外のウルトラ六兄弟全員がSR枠で再登場。怪獣枠ではTV本編に先駆けてベリアルの新形態アトロシアスが登場したほか、グビラ、ゼガン、ダークザギがSRで登場した。
ちなみに、CPカードの枚数が12枚と、他の弾と比べると異様に多くなっている。
新参戦キャラクター
ウルトラマンジード(ロイヤルメガマスター)
ゼガン(前弾ではCPU専用)
ウルトラマンベリアル(アトロシアス)
カプセルユーゴー4弾
新規参戦キャラはないが、『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』と連動した弾となり、オーブのフュージョンアップ形態や魔王獣がカプセルユーゴー弾になって初めて高レアで登場。マガゼットンとマガパンドンには新技が追加された。他にもSR枠にはマックスとメビウスが再登場した。
また、近年のウルトラシリーズのキャラクターデザインを務める後藤正行氏の描き下ろしイラストを使用した「スペシャルレア」(通称:SPR)が新たに登場。
システムも一部修正され、ウルトラッシュと必殺技の威力の底上げなどが行われた。
カプセルユーゴー5弾
『つなぐぜ!願い!!』と連動した弾となり、前弾に続いてマガジャッパに新技が追加された。
また、前弾から追加されたスペシャルレアに開田裕治氏の書き下ろしたジャグラスジャグラー、楠健吾氏の描き下ろしたゼッパンドンが加わった。
SRには80、アグルV2、ミズノエノリュウ、そして前弾で唯一SR化されていなかった魔王獣であるマガバッサーが再登場。また、ジードオリジナル形態で唯一UR化されていなかったブレイブチャレンジャーがようやくUR化されている。
新参戦キャラクター
カプセルユーゴー6弾
今回も新規参戦キャラはなし。CPに超ウルトラ8兄弟が登場した他、SPRにはアトロシアス、バルタン星人、オリジン・ザ・ファーストが登場している。
SRにはネクサス、ウルティメイトゼロ、マガタノオロチ、カイザーベリアルが登場。また、カプセルユーゴー3弾ではCPU限定だったペダニウムゼットン・エボルドが初めてカード化され、N枠に『大怪獣バトル』を意識したカードイラストが描かれたカードが登場している。
余談だが、前述のカプセルユーゴー第4弾~この弾までは、実はUR、SPR、SR、CPカードの枚数の合計が20枚になっている。特にカプセルユーゴー第6弾では、SPRが3枚、CPに超ウルトラ8兄弟が登場している関係で、URが4枚、SRが5枚に減少している。
ルーブノキズナ1弾
この弾以降、URの枚数が増減しているルーブノキズナ4弾~5弾やBEYOND GENERATIONS3弾のような例外を除いて、収録されているURが8枚、SRが8枚になった。
新参戦キャラクター
ウルトラマンロッソ(フレイム・アクア・ウインド)※ウインドはタイプチェンジ限定、イベント配布のPRカードで先行登場
ウルトラマンブル(アクア・フレイム・ウインド)※ウインドはタイプチェンジ限定
ルーブノキズナ2弾
新参戦キャラクター
ルーブノキズナ3弾
この弾からスキャンすると特別なキズナボーナスが与えられるキズナカードが登場。
新参戦キャラクター
ルーブノキズナ4弾
今回も新規参戦キャラはなし。『ウルトラマン_ニュージェネレーションクロニクル』と連動した弾となり、ダイナとコスモスが久しぶりにURとして登場。
ちなみに、この弾とルーブノキズナ5弾は、URが10枚、SRが8枚、Rが18枚、Nが30枚、CPが10枚の合計76枚が収録されている。
ルーブノキズナ5弾
『セレクト!絆のクリスタル』と連動した弾となっており、初となる女性ウルトラマンのグリージョが参戦。また初となる怪獣と星人の組み合わせのキズナカードが登場。
前述したように、この弾でも、ルーブノキズナ4弾と同じく、URが10枚、SRが8枚、Rが18枚、Nが30枚、CPが10枚の合計76枚が収録されている。
新参戦キャラクター
バディチェンジ1弾
ウルトラマンタイガのスタートにより、タイガ関連、そしてウルトラマンノアが待望の初参戦。
また、新たなカード、チェンジカードが登場した。
新参戦キャラクター
バディチェンジ2弾
タイガのパワーアップフォトンアースが参戦。
また、ウルトラマンゼロの強化形態2種も参戦した。
新参戦キャラクター
バディチェンジ3弾
仲間との絆で奇跡の変身を果たしたタイガの強化形態トライストリウムが参戦。
これに合わせ、Xとゼロの強化形態も参戦した。
新参戦キャラクター
バディチェンジ4弾
今弾から新たなスペシャルレアとして「ライバルカード」が登場。また2020年からTDG三部作が20周年を迎えたからかティガに関連のあるキャラが参戦した。
新参戦キャラクター
バディチェンジ5弾
本来なら映画ニュージェネクライマックス公開に合わせてウルトラマンレイガが参戦する予定だったが、新型コロナウイルスによる感染防止のため映画公開が延期になってしまったため参戦が見送りになってしまった。
新参戦キャラクター
ゼットヒート1弾
ウルトラマンZのスタートにより、ゼット関連、そしてウルトラマンゼロのゲームオリジナル形態が参戦。そして今弾からスイッチカードが登場。そしてウルトラマンレイガも今弾で初参戦となった。
この弾から、前述の『クライマックス』が登場し、ゼロとジート(プリミティブ)が初の『クライマックス』持ちのウルトラレアカードとして選ばれた。
新参戦キャラクター
ファイブキング(ふたりであそぶモードのCPUのみ)
ゼットヒート2弾
ウルトラメダルとウルトラアクセスカードによる組み合わせで判明したゼットのゲームオリジナル形態が参戦し、ふたりであそぶモードでCPUでのみ参戦してたファイブキングも登場。そしてスイッチカードからはウルトラ戦士がバトンタッチするカードも登場。
この弾での『クライマックス』持ちのURはオーブ(オーブオリジン)とタイガ(トライストリウム)。
なお、この弾~ゼットヒート4弾までの一部のカードには、過去弾のカードのイラストが使われているカードも存在している。例えば、同弾Rで収録されたウルトラの父のイラストは、カプセルユーゴー第2弾のSRのイラストが使われている。
新参戦キャラクター
ファイブキング
グランドキング(ふたりであそぶモードのCPUのみ)
ゼットヒート3弾
ウルトラメダルとウルトラアクセスカードによる組み合わせで判明したジードのゲームオリジナル形態が参戦。スイッチカードからはウルトラ戦士がパワーアップするカードが登場。そしてウルトラダークキラーと残りのダークネスも参戦。
今弾での『クライマックス』持ちのウルトラレアカードは1枚増えて3枚になり、ゼロ(ビヨンド)、グリッターティガ、ルーブが選ばれた。
新参戦キャラクター
ゼットヒート4弾
今弾では通常のSRに変わって、大決戦!超ウルトラ8兄弟で登場した8人のグリッターバージョンがGR(グリッターレア)として一挙に登場。さらにGRのカードを2枚以上チームに入れると特殊必殺技とさて劇中でも披露された『スペリオルマイスフラッシャー』が発動。GRだけの特別スキルとして『黄金のキズナ』を持っており、同じスキルを持つGRがいるほどパワーアップする。今弾でゼットのオリジナルもURとして追加された。
前弾で『クライマックス』持ちのウルトラレアカードが3枚に増えた反動もあるのか、今弾の『クライマックス』持ちのウルトラレアカードはガイア(スプリーム)の1枚だけになっている。『クライマックス』持ちのウルトラレアカードが1枚だけである弾は、この弾が唯一である。
新参戦キャラクター
ウルトラマン グリッターバージョン
ウルトラセブン グリッターバージョン
ウルトラマンジャック グリッターバージョン
ウルトラマンエース グリッターバージョン
ウルトラマンティガ グリッターバージョン
ウルトラマンダイナ グリッターバージョン
ウルトラマンガイア グリッターバージョン
ウルトラマンメビウス グリッターバージョン
BEYOND GENERATIONS1弾
ウルトラマントリガーのスタートにより、トリガー関連のキャラが参戦。そして今弾からTDGシリーズ25周年を記念したウルトラマンティガの形態全7種類が登場したスペシャルキャンペーンカードが登場。
この弾から新参戦キャラクターが『クライマックス』持ちのウルトラレアカードで登場するようになり、ギンガストリウムが『クライマックス』持ちのウルトラレアカードの1枚に選ばれている(もう1枚はダイナ(フラッシュタイプ))。そのため、同弾で収録された低レアのギンガストリウムは別の技(『ストリウム光線』)が採用されている。
また、この弾からシークレットレアカードが登場した。TDGシリーズ25周年に合わせてなのか、最初にシークレットレアカードに選ばれたのはティガ(マルチタイプ)である。
新参戦キャラクター
ギガキマイラ(ふたりであそぶモードのCPUのみ)
BEYOND GENERATIONS2弾
トリガーの各タイプと最強タイプが参戦。今弾でウルトラマンシリーズ生誕55周年を記念したウルトラマンから80までの全7種類のスペシャルキャンペーンカードが登場。
今弾での『クライマックス』持ちのウルトラレアカードはメビウス(フェニックスブレイブ)とゼット(デルタライズクロー)。今弾でのシークレットレアはガイア(V2)。
新参戦キャラクター
ウルトラマントリガー・パワータイプ
ウルトラマントリガー・スカイタイプタイプ
BEYOND GENERATIONS3弾
本来木曜日に新弾が稼働するのだが、ウルトラマントリガーエピソードZの公開記念に合わせて3月18日の金曜日に稼働。それに合わせて映画に登場したイーヴィルトリガーが参戦。以前登場していたキズナカードがパワーアップしたビヨンドキズナカードが登場。
更に公式HPで行われていた『ウルトラレア大投票』で選ばれたウルトラレアカード5枚がパラレル仕様で再録された。そのため、新規ウルトラレアカードは5枚になっているが、前述の大投票で選ばれたウルトラレアカードを含めて合計10枚のウルトラレアカードが収録されている。ちなみに、その中にはZ4弾で収録されたガイア(スプリーム)があり、何気にガイアは『BEYOND GENERATION』全弾で全形態がウルトラレア以上のレアリティに選ばれている(1弾でウルトラレアでV1が、2弾でシークレットレアでV2が選ばれているため)。
ちなみに、大投票で選ばれたウルトラレアカード5枚の内、4枚が『クライマックス』持ち(例外はシャイニングウルトラマンゼロ)になっている。そのため、今弾の『クライマックス』持ちのウルトラレアカードは5枚(新規1枚(トリガートゥルース)+再録4枚)と異様に多くなっている。
シークレットレアカードはゼット(オリジナル)だが、そのカードのイラストに登場しているセブンガーとウインダムは後に参戦が決定したので、そのカードと一緒に組むことも可能。
新参戦キャラクター
ウルトラディメンション1弾
ウルトラマンデッカーのスタートにより、デッカー関連のキャラが参戦。今弾から使用すると特別な演出が見られるウルトラディメンションカードが登場。今回のキャンペーンカードにバディチェンジ弾で登場したチェンジカードが再登場した。
今弾での『クライマックス』持ちのウルトラレアカードはエクシードX(ベータスパークアーマー)とゼット(オリジナル)。前者は新参戦キャラクターであるため、低レアで別の技(『ベータスパークブラスター』)も用意されている。
今弾でのシークレットレアはダイナ(フラッシュ)で、イラストにはハネジローも登場している。
ちなみに、この弾でカプセル怪獣が参戦することもあるのか、SRには、「自分だけのカプセル怪獣」を作り出す夢のゲームであった『大怪獣バトル』を元にした特撮作品ウルトラギャラクシー大怪獣バトルでレイが使役した怪獣であるゴモラとエレキングが選ばれている。
新参戦キャラクター
グリーザ(8月4日に追加されたふたりであそぶモードのCPUのみ)
ウルトラディメンション2弾
ウルトラディメンションカード2と3で先行登場したキャラクターが本格参戦し、ウルトラマンコスモスから別タイプが久しぶりに登場。今弾で読み込むと超合体できるウルトラマンが前衛と後衛で一組できるカードが登場。
今弾の『クライマックス』持ちのウルトラレアカードはコスモス(フューチャーモード)とベリアル。前者は前の弾のベータスパークアーマー同様、新参戦キャラクターであることから、低レアで別の技(『コスモストライク』)が用意されている。
シークレットレアはなんと、昭和ウルトラマンであるウルトラセブンが選ばれた。
ちなみに、この弾で新参戦したキャラクターの内、スフィアザウルスとスフィアゴモラは低レア(R以下)のみ収録となっている。低レアのみで登場した新参戦キャラクターが登場するのは、カプセルユーゴー第2弾のサンドリアス以来である。また、スフィアメガロゾーアもSRで参戦することになっている。
新参戦キャラクター
ウルトラマンデッカー・ストロングタイプ
ウルトラマンデッカー・ミラクルタイプ
ウルトラディメンション3弾
フュージョンファイト最終弾。
『新キャラクター続々参戦!』がテーマになっていたのだが、この弾で新参戦したキャラクターの殆どは、ウルトラディメンションカード2(モンスアーガー)と3(スフィアソルジャー)、4(デッカー・ダイナミックタイプ)、7(スフィアネオメガスとスフィアジオモス)、8(マザースフィアザウルス)で先行登場していた。そのため、実質的にこの弾で新参戦したキャラクターは、実はディナスとレグロスだけである。
但し、デッカー・ダイナミックタイプについては、『クライマックス』持ちのウルトラレアカードとして選ばれ、新必殺技『デッカーフラッシュダイナミック』を持っている。また、マザースフィアザウルスは、前弾のセブンガー同様、カードセットで先行登場した後に新参戦したこの弾でウルトラレアになっている。
今弾の『クライマックス』持ちのウルトラレアカードは前述のデッカー・ダイナミックタイプ以外だと、なんと必殺技に『ギャラクシーソード』を持ったマックスが選ばれている。(もう一枚はゼロであるが、ステータスなどは異なるが、必殺技がゼットヒート1弾の時と同じく『プラズマスパークスラッシュ』になっている)。
なお、今弾のスーパーレアだが、最終弾に合わせてなのか、デッカー・ダイナミックタイプとギンガ~ゼットまでのウルトラマンが大集合。しかも、ギンガ~ゼットに至っては、最強タイプ(ジード・ゼット)、スーパーウルトラマン(ギンガ・ルーブ・タイガ)、劇場版限定タイプ(X・オーブ)が勢揃いしているという豪華な仕様である(ちなみに、唯一、今弾のスーパーレアで除外されてしまったトリガーはウルトラレアで収録されている(が、彼だけ、何故か基本タイプのマルチタイプ。前弾で最強タイプであるグリッタートリガーエタニティが収録したことが理由の可能性もある)。
シークレットカードではゼロが選ばれている。しかも、ウルティメイトフォースゼロが大集合しているイラストになっている。
新参戦キャラクター
ウルトラマンデッカー・ダイナミックタイプ
現状カードセットのみ
激闘流星1弾(中国版)
新参戦キャラクター
フュージョンアップ(ウルトラフュージョン、超合体)
特定のウルトラマン(怪獣)をスキャンする事で、発動する特殊システム。
フュージョンアップするとその姿に応じたオーブ(特定の組み合わせだと別のウルトラマン)が登場し、2枚のカードから良いとこ取りした能力となる。このため、同じキャラクターでも使うカードによって能力に差が出る(レア度が高いカードを使うほど高い能力にできる傾向にある)。加えて、フュージョンアップ固有の必殺技に加えて2枚のカードそれぞれが持つ必殺技も使えるようになる(ただしマクシウムソードやゼロスラッガーなどキャラクター固有の武器を使う必殺技は使えない)。
ジュクレンドやスキルなどは1枚目にスキャンしたカードのものが使われる。
カプセルユーゴーからは、上述した理由で育てたカード同士でフュージョンアップする事が不可能になったが、その代わりステータスが従来以上に高性能なカードが新規に実装されたため、一部のフュージョンアップがとんでもないパワーインフレを起こす事になった…
第4弾から表記が2体合体となった。
↓以下はその一覧である。
1弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマン+ウルトラマンティガ | スペシウムゼペリオン | スカイタイプ・パワータイプ(4弾から)でもフュージョンアップ可能/第4弾からスペリオン光輪追加 |
ウルトラマンタロウ+ウルトラマンメビウス | バーンマイト | 第4弾からストビュームバースト追加 |
ウルトラマンジャック+ウルトラマンゼロ | ハリケーンスラッシュ | 第4弾からトライデントスラッシュ追加 |
ウルトラマンギンガ+ウルトラマンエックス | ライトニングアタッカー | |
ウルトラマンコスモス+ウルトラマンエックス | フルムーンザナディウム | |
ウルトラマンガイア+ウルトラマンビクトリー | フォトンビクトリウム | |
ウルトラマンティガ(スカイタイプ)+ウルトラマンマックス | スカイダッシュマックス | |
ウルトラマンギンガ+ウルトラマンビクトリー | ウルトラマンギンガビクトリー | |
ウルトラマンビクトリー+ウルトラマンヒカリ | ウルトラマンビクトリーナイト |
2弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ゾフィー+ウルトラマンベリアル | サンダーブレスター | 第4弾からゼットシウム光輪追加 |
ウルトラマンティガ+ウルトラマンダイナ | ゼペリオンソルジェント | |
ウルトラマンゼロ+ウルトラマンレオ | レオゼロナックル | |
ウルトラマンダイナ(ミラクルタイプ)+ウルトラマンベリアル | サンダーミラクル | |
ウルトラマンメビウス+ウルトラマンヒカリ | フェニックスブレイブ | |
ウルトラセブン+ウルトラマンエース | スラッガーエース |
3弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンアグル+ウルトラマンヒカリ | ナイトリキデイター | |
ウルトラマン+ウルトラマンネクサス | スペシウムシュトローム | |
ゼットン+パンドン | ゼッパンドン | 4弾から超合体時にジャグラーのボイス追加 |
4弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンティガ(パワータイプ)+ウルトラマンダイナ(ストロングタイプ) | パワーストロング | |
ウルトラマンゼロ+ウルトラセブン | エメリウムスラッガー | |
ウルトラマンコスモス+ウルトラマンジャスティス(クラッシャーモード) | ウルトラマンレジェンド | |
ウルティメイトゼロ+ウルトラマンエックス | ウルトラマンゼロアーマー |
5弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンギンガ+ウルトラマンビクトリー+ウルトラマンエックス | オーブトリニティ | 3人全員をスキャンした場合はオーブスラッシャー持ち、2人の場合はオーブスラッシャー装備無し |
ウルトラマンアグル+ウルトラマンベリアル | サンダーストリーム | |
ウルトラマンメビウス+ウルトラマンギンガ | メビュームエスペシャリー |
6弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ゾフィー+ウルトラマンヒカリ | ブレスターナイト | 5弾の時点では筐体で流れる必殺ムービーで先行登場していた |
ウルトラマンタロウ+ウルトラマンマックス | ストリウムギャラクシー |
バディチェンジ弾以降(実装時期不明)
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンロッソ+ウルトラマンブル | ウルトラマンルーブ | |
ウルトラマンロッソ+ウルトラマンブル+ウルトラウーマングリージョ | ウルトラマングルーブ |
バディチェンジ3弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンタイガ+ウルトラマンタイタス+ウルトラマンフーマ | トライストリウム |
バディチェンジ5弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンガイアV2+ウルトラマンアグル | ウルトラマンガイアスプリーム・ヴァージョン |
BEYOND GENERATIONS1弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンギンガ+ウルトラマンタロウ | ウルトラマンギンガストリウム | |
ウルトラマンガイア(V1)+ウルトラマンアグル | ウルトラマンガイアV2 |
フュージョンライズ
カプセルユーゴーからはウルトラカプセルを使用してジードやベリアル融合獣へのフュージョンライズが可能になる。
ただしフュージョンアップと異なりバトル中に一度だけ発動させられるのが大きな違いで、バトル中ジードならタイプチェンジを行い、ジード以外のキャラを使用している場合はジードが助っ人として登場した上で必殺技を放つ。
ヒッサツワザゲージの溜まり具合に関係なく発動が可能だが、発動したターンは通常の必殺技発動ができなくなる。また、ターンの経過によって発動時の必殺技の威力が上がっていく。
なお、カードではフュージョンライズできない。逆にウルトラカプセルでフュージョンアップする事もできない。
当初オリジナル形態はカード化されていなかったが、カプセルユーゴー2弾からはオリジナル形態もカード化されるようになった。
カプセルユーゴー1弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマン+ウルトラマンベリアル | プリミティブ | カプセルユーゴー2弾からコークスクリュージャミング追加 |
ウルトラセブン+ウルトラマンレオ | ソリッドバーニング | カプセルユーゴー2弾からコークスクリュージャミング追加 |
ウルトラマンコスモス+ウルトラマンヒカリ | アクロスマッシャー | カプセルユーゴー2弾からコークスクリュージャミング追加 |
ウルトラマン+シャイニングウルトラマンゼロ | シャイニングミスティック | カプセルユーゴー2弾に先駆け児童誌の付録で初カード化 |
ウルトラマンベリアル+ウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー) | トライスラッガー | カプセルユーゴー2弾でカード化 |
ゴモラ+レッドキング | スカルゴモラ | |
エレキング+エースキラー | サンダーキラー | TV本編より先に登場 |
アークベリアル+マガオロチ | 禍々アークベリアル | カプセルユーゴー2弾でカード化 |
カプセルユーゴー2弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラの父+ウルトラマンゼロ | マグニフィセント | 先行登場 |
ウルトラマンティガ+ルナミラクルゼロ | ムゲンクロッサー | |
ウルトラマンメビウス+ウルトラマンオーブ(スペシウムゼペリオン) | ブレイブチャレンジャー | |
ニュージェネレーションα+ニュージェネレーションβ | ウルトラマンゼロビヨンド | |
ゼットン+キングジョー | ペダニウムゼットン | 先行登場 |
キングジョー+ギャラクトロン | キングギャラクトロン |
カプセルユーゴー3弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンキング+ウルトラマンベリアル | ロイヤルメガマスター | |
ゾフィー+ウルトラマンメビウス | ファイヤーリーダー | |
ウルトラマンレオ+アストラ | リーオーバーフィスト | |
ゾグ第二形態+ファイブキング | キメラベロス | |
ゴモラ+タイラント | ストロング・ゴモラント | |
エンペラ星人+ダークルギエル | アトロシアス | 先行登場 |
カプセルユーゴー4弾
カプセルユーゴー5弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
エボリューション | ウルティメイトファイナル | メインがジードの時に使用可能 |
ウルトラの父+ウルトラマンベリアル | ダンディットトゥルース | |
ゼットン+ベムスター | ベムゼード |
カプセルユーゴー6弾
ベース | 形態 | 備考 |
---|---|---|
ウルティメイトゼロ+ウルトラマンネクサス | ノアクティブサクシード | |
ベムラー+アーストロン | バーニング・ベムストラ |
BGM
基本的にはオリジナルのBGMだが、ラストアタックになると本ゲームのテーマソング「フュージョンファイト!」(歌:Voyager)が流れる。
なお、オーブ関連(劇中に登場したフュージョンアップ形態とオリジン、ジャグラスジャグラーアーリースタイルのみ)はラストアタックを出すとOP「オーブの祈り」がサビから流れる。後にテレビに登場したライトニングアタッカーとエメリウムスラッガーはBGM変更されなかった。
カプセルユーゴーからはジード関連(ジードとベリアル融合獣、ゲームオリジナルも含む)でOP「GEEDの証」のサビが流れる。
ルーブノキズナからはR/B関連(ロッソ、ブル、グリージョ、ウルトラマンオーブダーク、ルーゴサイト)でOP「Hands」のサビが流れる。
バディチェンジからはタイガ関連(タイガ、タイタス、フーマ、トレギア)でOP「Buddy,steady go!」が流れる。
ゼットヒートからはZ関連でop「ご唱和ください 我の名を!」が流れる。
フュージョンファイトオリジナル主題歌の流れるカードを1枚目、主題歌の流れる4作品(オーブ、ジード、R/B、タイガ関連)を2枚目にスキャンした場合、2枚目に対応した主題歌が流れる。
(例、ウルトラマン×ウルトラマンオーブ→オーブの祈り)
2枚とも主題歌のあるカードの場合、1枚目にスキャンしたカード関連の主題歌となる。
(例、ウルトラマンジード×ウルトラマンロッソ→GEEDの証)
関連項目
ウルトラマンオーブ ウルトラフュージョンカード フュージョンアップ
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↓
ウルトラマンフュージョンファイト!/ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ