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ウルトラマンリブット

うるとらまんりぶっと

ウルトラマンリブットとは、マレーシアのアニメ「ウピンとイピン」に登場するウルトラ戦士である。
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データ

  • 身長:50m
  • 体重:0~∞
  • 年齢:不明
  • 飛行速度:不明


概要

マレーシアで放送されている子供向けCGアニメウピンとイピン」に登場するオリジナルのウルトラ戦士
アジア圏出身のウルトラマンだが、かの悪名高き白猿とその同胞たちと違い、円谷プロ公認キャラクターである。
2014年11月の放送でゲスト登場し、翌年に第二弾が公開されている。子供向けアニメのゲスト登場ながらきちんとウルトラマンのフォーマットに沿った展開であり、アニメである利点を生かした迫力ある戦闘シーンと、本家さながらの高レベルのCGを実現している。

防衛チーム「D.R.F」のテラサワ隊員が両腕に装着している変身ブレスレット「G-フラッシャー」をクロスさせることで変身する。

デザインは初代ウルトラマンに近いシンプルな造形だが、ギンガを彷彿とさせる青いクリスタルを両腕に装着しており、メカニカルな意匠が施されている。
ショーでは腰に手を当てたり敬礼する時が多く、真面目な性格である事を伺わせる。
怪獣の体内に入り込んだ子供の救助を真っ先に優先し、共に戦ってくれた子供たちに自身の変身アイテムに似たブレスレットをプレゼントするといった優しさも見せる。

「リブット」とはマレー語で「」を意味し、その名の通り嵐のような素早い動きと飛行により相手の攻撃を回避する。
(ちなみにショーでは現地の発音なのか「リブト」「リブート」と呼ばれている。)
東南アジアの伝統的な武術「シラット」に似た独特の戦闘スタイルで闘う。このため技の前後に演武のような動きをちょくちょく挟む。

出演しているアニメそのものが日本では放送されていないために、残念ながら他の海外ウルトラマンアニトラマンと比べると知名度はぶっちぎりで低い。
それでも、れっきとした円谷プロ公認のキャラクターであり、ショー用にスーツも新造されている。
原作はオリジナルのエピソードだが、現地のショーではゼロティガと共にイーヴィルティガなどと戦っている(余談だがティガとは名前がマレー語由来というつながりがある)。

出光人やピクトのような、公式で日の目を見づらいレアなキャラとして認知されていたものの、国内でのメディア露出を望むファンは多かった…が、新ウルトラマン列伝』の最終回にちゃっかり歴代ウルトラ戦士に混ざって出演し、話題を集めた

また、同年の7月9日にNHKBSプレミアムで放送された『祝ウルトラマン50 乱入LIVE!怪獣大感謝祭』にて、本編映像が初めて日本のTVで放送された。

翌日7月10日、TBSチャンネルでも生放送された『ウルトラマンの日 in 杉並公会堂』の全ウルトラヒーロー43人集合にももちろん参加しており、「宇宙の生命を守護する ウルトラマンリブット」と紹介された。
ちなみにこのときはウルトラマンUSA、グレート、パワード、リブットと海外ウルトラマンたちが順番に紹介されていた。

2017年に行われた『ウルトラマンニュージェネレーションワールドin JR博多シティ』ではふれあいタイムのゲストとしてリブットが登場。公式サイトでは再び「宇宙の生命を守護するウルトラマンリブット」というフレーズが登場している。どうやらこれがリブットの代名詞となるようだ。


このようにリブットは公認ではあるものの公式カウントのウルトラマンではないが、扱いはほかの公認ウルトラマンと比べると公式カウントウルトラマンに近い存在と言える。

徐々に日本での露出も増えてきており、ファンの中では集合写真以外での日本の映像作品での登場を期待する声も多いようだ。


主な技

ギャラクシアム・ブラスター
腕をL字に組んで発射する必殺光線
発射前のモーションは、演武のような動きをしてから放つものと右手に光のパワーを溜めてそのまま撃ち出すものの二種類がある。

リブットカッター
光線を円盤状にして発射する切断技
連続発射が可能で、ゼロスラッガーのように遠隔操作できる。
普通の八つ裂き光輪のような水色タイプと青紫色をした丸鋸のような形状をしたタイプの二種類が確認できる。
こちらもモーションは二種類あり、普通に平手から投げつけるものとクリスタル・ギャラクシアムからノーモーションで放つものとがある。
またショーではまた違ったタイプのモーションを使用した。

ネット光線(正式名称不明)
光の球状のネットで怪獣を包み込む技。
自分よりも巨大な怪獣に対して使用し、ハンマー投げの要領で宇宙まで投げ飛ばした。

クリスタル・ギャラクシアム
左腕に装着されているブレスレット。伸縮自在で、巨大化させて盾にできる。

リブットロッド
棒状の武器。

ギャラクシーリブット
ショーで使用。体内の全エネルギーによって、暗雲を吹き飛ばす。
これを使ったリブットは倒れてしまうが、ゼロとティガのエネルギーを受け取って復活した。


「ウルトラマンストーム」

リブットの情報が国内のネット上で最初にリークされた際、「リブット」という単語が馴染みの薄いマレー語であったためかリーク元が名前を意訳し、「ULTRAMAN RIBUT(ウルトラマンストーム)」と表記されていた。

これが飛躍し、各所で「ウルトラマンリブットは、日本では『ウルトラマンストーム』という名前で呼ばれます。」という情報が広まり、ファンの間で名称がふたつ存在する事態となった。

新たなる光の戦士「ULTRAMAN RIBUT」


しかし国内で公式アナウンスがながらく無かったのも手伝い、リブットという名前よりもストームという名前が日本向けの正式な名称であるかのように紹介するファンが多く存在していた。(この記事など
このせいで彼の名前を「ウルトラマンストーム」と呼んでいるユーザーは未だ多く、名前を表記する際も「ウルトラマンリブット/ストーム」という書き方が多く散見される。

しかし、2016年に北海道新聞で記事になった際には彼は「リブット」と呼ばれており、『祝ウルトラマン50 乱入LIVE!怪獣大感謝祭』のVTR内やホームページの年表でもリブットと表記されている。
つまり、あくまで国内での正式名称は現地語通りリブットであり、「ストーム」と呼ぶのは単なるファン側の誤認識であることを理解しなければならない。
そもそも「ストーム」という名前はあくまでリーク元の独断による意訳であり、信憑性に著しく欠けた情報である。日本向けだから英語に差し替えるというのも俄に納得しがたい話であり、その理屈に従うと例えばマレー語、インドネシア語で「3」を意味する言葉であるティガは「ウルトラマンスリー」という名になってしまう。

当時は「ストーム」という呼び方は仮称、通称レベルであり、正式名がハッキリしたのはつい最近のことである。
しかし、正式名が定かでない状況で不確かな呼び方の情報、極端に言えばガセ情報を臆面もなく広めていたという事実は変わらず、その情報を精査せずに信用するファンもまた、情報収集のレベルの低さを露呈させる結果となってしまった。

リブットを真に愛好するのであれば、今後はストームという名前を出すのは謹んだ方が賢明かと思われる。
また、今までストームという間違った名称を多方面に広めてきたファンは、今一度自分が得る情報の信憑性と、不確かな情報を広めかねない責任の重大さについて見直すべきだろう。

何より、「こっちの方が言いやすい」「マレー語だと伝わりにくいから」といった正当性を欠いた理由で正しい名前を呼ばないというのは、リブット本人に対して失礼というものである。

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