ピクシブ百科事典

ウルトラマンジョーニアス

うるとらまんじょーにあす

「ウルトラマンジョーニアス」とは、テレビアニメ『ザ☆ウルトラマン』の主役ウルトラヒーロー。
目次[非表示]

データ

身長:70メートル(最大120メートル、最小ミクロまで大きさ変化可能)
体重:5万トン(最大8万5千トン、最小ゼロまで大きさ変化可能)
年齢:(U40の年齢で)2万8000歳
飛行速度:マッハ8
ジャンプ力:1000メートル
活動時間:4分
出身地:U40
CV:伊武雅刀金光宣明(ウルフェス2019ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀)
デザイン:山口修


概要

ザ☆ウルトラマン』でデビューを飾ったウルトラ戦士。史上初のアニトラマンでもある。

地球にアンバランス現象(怪獣などの怪異や超自然現象)から起こる脅威が迫っていることを察知したウルトラの星U40から派遣された最強の戦士。
妹にアミアがいる。
当初は単に"ウルトラマン"としか呼ばれていなかったが、第20話において初めて本名が明かされた(名を明かして以降はヒカリに「ジョー」と呼ばれることが多々あり、劇場版などでも「ウルトラマンジョー」と呼ばれる)。

第1種接近遭遇としてまず地球に発光現象を起こし、その後に第2種接近遭遇としてウルトラサインを地球各地の上空に現出させると言う形で警告を行った。この警告の結果、地球防衛軍によって怪現象などに対応する為の新部隊「科学警備隊」が結成される事となった。

かつて人知れず、いん石獣ゴグラン(幼虫)から宇宙ステーションEGGで働く多くの人命を救うため、酸欠で呼吸困難に陥りながらもこれを退治したヒカリ超一郎に感銘を受け、第3種接近遭遇としてコンタクトを取り、彼の許可を得て一体化、以降地球に滞在している。

U40出身のウルトラ戦士の特徴として、“スターシンボル”と呼ばれる星形のカラータイマーを持っており、この部分が青→黄→赤(点滅)という道路信号パターンで変化し、赤に変化すると活動時間は30秒が限界となる。
また、M78星雲光の国の戦士たちは地球人と一体化した場合、大抵一体化した人物と徐々に意識レベルで融合していったのに対し、ジョーニアスは物語の終盤までヒカリとの意識レベルでの融合は起きず、最後まで別人物として描かれていた。
人間態も別に存在し、第21話で初登場したが、当初は素顔を見せず、最終話で初めて素顔でヒカリとの対面を果たした。

あなたと一つだった日々



変身時は額から徐々に姿がジョーニアスのものへ変わって一旦等身大への変身を完了させた後にその場で巨大化する(ぐんぐんカットはなし)という変身プロセスを取る(平成シリーズで言うとマックスのものに近い)。
これ以外にも変身プロセスは様々な種類が存在しており、赤い光の中でジョーニアスに変身した後に宙返りするパターンなどが確認できる。

U40年齢の換算なので光の国との戦士との年齢との正確な比較は不明なものの、2万8000歳とウルトラ内でもかなり年上で数字だけならゾフィーより上(2万5000歳)という年配の戦士である。後に登場した後輩のタイタスは9000歳の為、タイタスが人間でいう20代前半の社会人に例えるとジョーニアスは50~60代程度だと推測される(それでも人間態の外見年齢は20~30代程度にしか見えず、このことからU40の住人は地球人と比べると老化のスピードが著しく遅い種族ではないかということが推察できる)。

冷凍攻撃に弱いM78星雲のウルトラマン達とは異なり、冷凍攻撃にはそこそこ強い方らしく、第1話でシーグラに氷漬けにされた際には怪力を発揮して危機を脱した事も(描写的には体から熱を発していたようにも見えたが)。

第49話でヘラー軍団と戦っている仲間たちの搭乗しているウルトラ艦隊を救援するため、一旦ヒカリと分離するが、最終回でヒカリと再び合体し、最終決戦後、平和が戻った故郷を後にし、地球へと帰還した際、再度分離、人間態の姿で科学警備隊のメンバーと初対面する。
そして地球に平和が訪れたことを見届けた後、妹アミアと共にU40へと帰還していった。

容姿

その名はジョーニアス


赤と白の配色及び胸のスターシンボルが最大の特徴。
これまでのウルトラ戦士のように赤と銀に配色されなかったのは、アニメでの彩色の事情も関係していると思われる(そのためか、旧実写スーツは白の部分が銀に彩色されている)。
アニメキャラということもあり、非常に均整の取れた逞しい身体付きをしている。

胸のスターシンボルは上記の通りカラータイマーとしての役割があるが、普通のカラータイマーと違い取り外しが可能。これはスターシンボルは大賢者に認められた優秀な戦士のみ着用が許されているものであるため。つまり、本来のU40ウルトラマンにはカラータイマーが存在しない。

頭部のデザインは先代・後続と比較してもかなり独特なもので、トサカは頭頂部を起点に十字に交差した造形となっている。
眼が切れ長で彫りが深く、レオ80のように鼻筋がはっきりしているため顔付きはかなり人間に近く、ハンサムと言える。
額にはスターシンボルと同じ星型のアストロスポットが存在する。変身アイテムのビームフラッシャーはこれを模したもので、内包したエネルギーでU40戦士を巨大化させるという大きな特徴がある(U40のウルトラマンは等身大がデフォで、自力では巨大化が不可能)。


主な必殺技

プラニウム光線
ウルトラマンジョーニアスの代名詞ともいえる最強必殺光線。二組に組んで右腕にエネルギーを集中させて光弾を作り、それを敵に投げつけるAタイプ(メイン画像)と、組んですぐに光線を発射するBタイプの2種類があり、威力はAタイプ、発射時間はBタイプが優れている。
実はプラニウム光線Aタイプの投擲フォームにも様々なタイプがあり、光球を作り出した方の腕で投げ付ける通常タイプ、両手を広げて投げ付けるタイプ(光球の色は赤め)、スペシウム光線に似て異なる型から振り下ろすように投げ付けるタイプ、よく見られるフォームからの両手で投擲するタイプ(怪獣大決戦で使用したのはコチラ)などが確認されている。

アストロビーム
額のアストロスポットから放つ破壊光線。
ウルトラセブンエメリウム光線同様、エネルギーを調節することで様々な用途に使い分けることが可能である。

ロッキングスパーク
プラニウム光線Aタイプの派生技。拳を合わせてエネルギーをため、生み出した光球を発射する。

スタービーム
額のアストロスポットから発射する星の形をした光線。

リトル光線
怪獣を恒常的に小さくする光線。相手の命を救う以外には使ってはならないという掟がある。

ブーメランギロチン
両腕でエネルギーを曲げるようにして三日月状のブーメランを生成し、敵を真っ二つに切り裂く。

ウルトラレーザーショット
連続で発射する手裏剣光弾。

ウルトラスピニングフラッシュ
体を高速で回転させ、光の刃を連続で発射。

ウルトラボディスクリュー
体を高速で回転させて敵に突っ込む荒技。

ウルトラメディカルパワー
リング状の回復光線。石化された人間なども元に戻せる。

外部出演

別の惑星出身、さらにはアニメ媒体のウルトラマンというハードルもあり、近年までは客演に恵まれていなかった。
昭和ウルトラシリーズへの登場は一応果たしているものの、映画作品へのゲスト出演が主だった。

ウルトラマン怪獣大決戦』(1979年)

初の実写スーツが製作され、同じくスーツが製作されたは虫怪獣ベドランと戦いを繰り広げ、プラニウム光線でベドランを撃破した。また、M78星雲・光の国では他のウルトラヒーローたちとやたら馴染んでいた他、同作では宇宙警備隊員として扱われている。

新世紀ウルトラマン伝説』(2002年)

他のウルトラ戦士とともに天空魔と戦った。

『新世紀2003ウルトラマン伝説』

ウルトラマンキング300万歳誕生日パーティーに参加していた。

ウルトラマンフェスティバル2014

ライブステージ「次の時代へ!ウルトラの星輝く時!!」ではガッツ星人の怪獣軍団にウルトラマンギンガたちが苦戦する中、ウルトラマンビクトリーによって世界の壁が壊されたことにより、『ザ☆』の世界から登場。EXゼットンをプラニウム光線で倒し、他の戦士たちと共にスーパーグランドキングと戦った。

ウルトラマンフェスティバル2019

デビュー40周年及びアニメの配信に合わせて、新たにアニメをイメージしたスーツで登場。
このスーツは主にショーで使用されている他、後述する『ウルトラギャラクシーファイト』でも使用された。
かつてヒカリと交わした約束を果たすために地球に舞い戻り、他ウルトラ戦士と激闘を繰り広げた。

ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンタイガ

人間体と同じギリシャ風の衣装を着て登場。戦闘の際には脱ぎ捨てていたことから、ウルトラ兄弟のブラザーズマントに相当する服装であるようだ。

力は十分にあるものの、慎重すぎて判断力に鈍るタイタスの弱点を指摘し、時には無心で挑む事も必要だと説く。
そんなタイタスを向こう見ずなタイガが良き変化を齎らしてくれる鍵であると高く評価している。
突如襲ってきた宇宙恐魔人ゼットを相手にしても互角の戦いを演じ、U40最強の戦士が伊達ではない事を視聴者に再確認させた。この宇宙で最強の存在になる事で存在意義を証明しようとするゼットの目的に虚しさを感じたのか、哀れだと評した。
タイタスとのダブルアストロビームをゼットに浴びせ、タイガがワイズマンズソードでゼットを封印するまでの時間稼ぎを行い、見事封印に成功する。

タイタスがタイガの旅に同行しようと決意した際には行き先に戦士の頂のある惑星O-50を紹介した。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

客人なら歓迎するが…そうではなさそうだ

17年ぶりに映像作品へ登場。

今作ではepisode7にてU40を偵察しに来たアブソリュートタルタロスと遭遇し、激突。
ほぼ不意打ちによるものだったとは言え、これまで数々のウルトラ戦士たちを苦しめてきたタルタロスを相手に真っ向から互角以上の格闘戦を繰り広げるなど、U40最強の名を見事に証明して見せた(遠距離戦でもタルタロスの拡散攻撃を前にプラニウム光線を分散して放つことで全弾を相殺するという離れ業を見せ、その熟練ぶりを見せつけた)。
作戦勝ちと言った感じではあるがタルタロスは後にかのウルトラマンゼロ強化形態さえ撃ち破っており、まだ様子見程度で全力では無かったであろうが、真っ向勝負でタルタロス相手に互角に渡り合ったジョーニアスの戦闘力の凄まじさがわかる。

タルタロスの撤退後は丁度特殊チームの結成に動いていたゼロと遭遇、対タルタロスのためにゼロの勧誘を受ける形で力を貸すことになった。ちなみに、この時に初めてゼロと対面した(ジョーニアスはゼロのことを知っていた模様)。

続くEpisode 8では、タルタロスの襲撃を受けたことを知らされ、心配してU40に帰還してきたタイタスと再会し、光の国から使者が来たこと、すべてのウルトラ戦士を巻き込んだ戦乱の世が幕を開けようとしていることを告げた上で、タイタスに協力を要請した。

惑星エビルにてゼットン軍団に苦戦するウルトラ戦士達にゼロ率いるウルトラリーグの一員として加勢する。複数のゼットン相手に格闘戦で奮戦しタイタスのプラニウムバスターにプラニウム光線の同時攻撃で撃破した。

しかしワームホールからゼロが吹き飛ばされ、ユリアンを再び拉致したタルタロスを追おうとしたが、ベリアルトレギアの光線により足止めされて逃げられてしまう。
その直後、光の国へ奇襲してきたゲネガーグによりウルトラメダルを強奪される事件が起こったことをヒカリからのウルトラサインで知る。

ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ

第8話 「会談」、第11話「花と星と」に登場。
第8話では、イザナ女王と会談するべくギャラクシーレスキューフォースの基地にやってくる。基地にくる前にU40と友好関係にある惑星ジーにも訪れており、国家元首アウサル13世と謁見している。
第11話では、とある海洋惑星の調査のためにソラに同行。そこでバルキー星人と遭遇して交戦状態になるも、彼が生け簀ではなく広い海洋でサメクジラの幼体を飼育しようと考えていたことを知ると、サメクジラをリトル光線で縮小させた上で引き取り、U40で責任を持って管理することを確約。バルキー星人からは号泣されながら感謝の意を示され、無事和解した。

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突


漫画

ウルトラマン超闘士激伝

第1章から登場。
ゾフィーに並ぶ最強ヒーローとされており、鋼魔四天王に苦しめられる光の国にU40戦士団と共に駆け付けた(なお、この作品においてはU40は光の国の友好国と言う扱い)。
ウルトラマン80と仲が良いらしく、第7章では身体を鍛え重装鉄鋼を纏い闘士ウルトラマンJとなって邪闘士ギガルスを80との協力により破る。

新章ではエレクやロトと共に光の国の警護に向かい、メタルモンスと戦った。

ウルトラ怪獣かっとび!ランド

なぜかザ・ウルトラマンという名義で登場。
ウルトラマンの従兄弟でヨイトマカ星からアメリカ星に留学していた帰国子女。留学期間が長くヨイトマカの文化に疎いため多くのトラブルを巻き起こすことに。

ゲーム

ウルトラマン倶楽部

『ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部』に登場している。

余談

先述の『怪獣大決戦』にて実写スーツが製作され、以降のジョーニアスのスーツは長い間この造形を踏襲していた。ただし、アニメのデザインと比べると顔が丸っぽかったり、目があまり鋭くなかったり、体躯がスリムじゃなかったりしたため、アニメ版をよく知るファンからはコレジャナイ認定されることが非常に多かった。
『ウルフェス2019』にてアニメのデザインに忠実な新スーツがお披露目された。配色は赤銀からアニメと同じ紅白の配色に変更され、スーツ素材はウェットスーツ地からタイツ地に変更し、アニメのマッシブさを再現。マスク造形も見直され、より精悍な顔立ちとなった。
もちろん旧スーツ造形に愛着を持つファンや、良くも悪くもアニメ風な新スーツは特撮の世界だと特にタイタスと並んだ時)かなり浮くという指摘も存在する。
旧スーツとしては当時の技術的な事情等も絡んでいたのだろうが、新スーツのデザインに辿り着くまでに、かなりの試行錯誤を繰り返したのだろうと思われる(あるいは、『ザ☆』自体が最近までマイナーだったため、スーツ造形の見直しが遅れたこともあるのかもしれない)。

ザ☆ウルトラマン


※左が新スーツ、真ん中がアニメ、右が旧スーツ

ウルトラファイトオーブ』の脚本を担当した足木淳一郎氏は、「今度『ウルトラファイト』系列の作品を担当する場合はジョーニアスを出したい」という願望があったらしく(彼は『ザ☆』のファンでもある)、後に上記の『UGF・大いなる陰謀』での出演を実現させている。他の戦士が登場に驚かれるなか、ジョーニアスに関しては足木氏が関わっていたことから「予想通り」といった意見も多かった(これに関しては足木氏も実質公認している)。
ちなみに坂本浩一監督によれば、上述した新スーツ制作も足木氏の『ザ☆』の猛プッシュがあったためらしい。

ウルトラマンタイガ』では出身地が同じU40の戦士であるタイタスが登場しており、彼からは尊敬されている。タイガもU40に滞在していた時にお世話になったという(フーマはまだU40には来ていないらしく、面識はなかったが、後に『UGF・大いなる陰謀』にて共闘している)。

声優ネタ

こだい
ウルトラマンジョーニアス


よく知られている話だが、ヒカリ役の富山敬とジョーニアス役の伊武雅刀はそれぞれ宇宙戦艦ヤマト古代進デスラーの声優である。

また、令和以降のシリーズで声を担当している金光宣明氏は新世代シリーズジュダ・スペクターを演じており、『大いなる陰謀』ではジュダとジョーニアスの2役を担当した。

関連イラスト

ジョーニアス
ツイッター1時間お絵描き其の164


ザ☆ウルトラマン
ジョーニアス



関連タグ

ウルトラシリーズ ザ☆ウルトラマン アミア
ウルトラ5大戦士

ウルトラマンタイタス:ジョーニアスの後輩。

ウルトラマンレオウルトラマンロッソ:ジョーニアス同様、年下の兄弟(兄妹)がいるウルトラマン。

ウルトラマンUSA:同じくアニメのウルトラマンで、星型の装飾と紅白カラーも共通している。

関連記事

親記事

ウルトラ5大戦士 うるとらごだいせんし

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「ウルトラマンジョーニアス」のイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで「ウルトラマンジョーニアス」の小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 184680

コメント