ゴグラン
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ごぐらん
ゴグランとは、『ザ☆ウルトラマン』に登場する怪獣である。
幼体 | 成体 |
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いん石獣 ゴグラン(幼虫)by石監督 | いん石獣 ゴグラン(成虫)by石監督 |
第15話「君がウルトラマンだ」に登場。
かつてヒカリ超一郎が勤務していた頃の宇宙ステーションEGG3の外壁を食べて破壊しようとした宇宙怪獣。卵から芋虫型の幼体、蛹を経て蛾のような成体となる。口吻は鳥の嘴に似ており、幼体・成体共に金属を主食とする。
幼体は口からあらゆる物体を溶かしてしまう溶解液を、成体時は強力な鱗粉を放つ。
こぶし大の大きさの卵の状態で地球に落下してきたが、その卵が植物の種によく似ていたため植物の品種改良を行っている研究所に持ち込まれ、放射線を浴びせられた事で卵から孵化。鉄橋などを食べながら急速に成長していったが、自分が破壊したガスタンクの爆発に巻き込まれ黒焦げになり死亡したと思われていたが、蛹となって難を逃れていた。
やがて殻を破り成体へと成長すると、羽根を使って鱗粉を含んだ爆風を起こしながら飛行し都市を破壊、ヒカリの乗るバーディを破壊し、彼が変身したウルトラマンジョーニアスと戦うが、接近戦で圧倒された末プラニウム光線を受け爆死。カラータイマーが赤に変わる前に(正確に言うと黄色に変わった時点で)倒される結果となった。
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