ピクシブ百科事典

ゼットン

ぜっとん

ウルトラシリーズに登場する怪獣で、別名「宇宙恐竜」。『ウルトラマン』最終回に登場し、あろうことか圧倒的な実力でウルトラマンを斃した歴代でも随一の強豪。現在もなお、ウルトラ怪獣における怪獣部門『最強』の代名詞として君臨する人気怪獣である。
目次[非表示]
  • 1 曖昧さ回避
  • 2 基本データ
  • 3 概要
  • 4 初代
  • 4.1 制作秘話・余談
  • 4.2 合体怪獣の元祖?
  • 5 以降のシリーズでの活躍
  • 5.1 マックス版
  • 5.2 メビウス版
  • 5.3 大怪獣バトル版
  • 5.4 ギンガ版
  • 5.5 X版
  • 5.6 サイバーゼットン
  • 5.7 タイガ版
  • 5.8 ウルトラギャラクシーファイト版
  • 5.9 ウルトラゾーン
  • 5.10 ウルトラスーパーファイト
  • 5.11 ウルトラマンボーイのウルころ
  • 5.12 マイポケット×ウルトラマン「愕然!バックアップしてなかった!篇」
  • 5.13 「UT」スペシャルムービー
  • 5.14 ウルトラマンFightingEvolution2
  • 5.15 ロストヒーローズ
  • 5.16 ウルトラヒーローからのメッセージ《SPECIAL LIVE MOVIE》
  • 6 亜種
  • 6.1 2代目
  • 6.2 パワードゼットン
  • 6.3 EXゼットン
  • 6.4 ファイヤーゼットン
  • 6.5 ハイパーゼットン
  • 6.6 クローンゼットン
  • 6.7 ゼットン(変異種)
  • 6.8 マガゼットン
  • 6.9 ゼッパンドン
  • 6.10 ペダニウムゼットン
  • 6.11 宇宙恐魔人ゼット
  • 6.12 ゼットン・ファルクス
  • 7 外伝的作品におけるゼットン
  • 7.1 レッドマン版
  • 7.2 ザ・ウルトラマン版
  • 7.3 映画『甦れ!ウルトラマン』版
  • 7.4 ゼットン三世
  • 7.5 ウルトラマン超闘士激伝版
  • 7.6 ウルトラマンSTORY0版
  • 7.7 高田裕三版
  • 7.8 ザ・ウルトラマンメビウス版
  • 7.9 ウルトラ戦士列伝版
  • 8 余談
  • 8.1 人気怪獣第1位
  • 8.2 TV出演
  • 8.3 ゼットンへのオマージュ・パロディなど
  • 8.4 末端メディアによるネタ情報
  • 9 関連イラスト
  • 10 関連タグ
  • 曖昧さ回避

    ウルトラシリーズ以外に登場するゼットンの名称を冠するものについては「ゼットン(分岐タグ)」を参照。

    基本データ

    身長60m(マックス版のみ66m)
    体重3万t(マックス版のみ5万3千t)
    出身地宇宙
    デザイン成田亨


    概要

    ウルトラマン』最終回「さらばウルトラマン」にて初登場した宇宙怪獣

    「ウルトラマンが戦う最後の怪獣」ということから、ラテンアルファベット最後の文字である「Z」と、ひらがな最後の文字である「」を合成させて「ゼットン」とネーミングされた逸話はあまりにも有名。
    モチーフはカミキリムシと「顔のない甲冑」(デザイナー成田亨の発言から)。過去にウルトラマンを苦しめた怪獣の特徴(アントラーの角、レッドキングの腕など)が各種に見受けられ、さらに全体的なカラーリングとして使われた「黒・銀」は、メフィラス星人と同様、ウルトラマンに対するアンチテーゼである。
    二つ名は「宇宙恐竜」だが、ご覧のように「恐竜」と呼ばれる巨大爬虫類型の生物とは全く似ていない。この名称とのミスマッチが却ってこの怪獣の「底知れなさ」を高めていると言える。

    「ゼットーン」という唸りのような声に続けて「ピポポポポポ」という電子音じみた音を発するという、生物としては異質な鳴き声を発し、「シュンシュンシュン」あるいは「ヒュンヒュンヒュン」といった息づかいとも取れる音も出す。総じて非生物的で「感情」らしきものが読み取れず、その無機質な外見と圧倒的な戦闘能力も相まって強烈な印象を残した。

    「初めてウルトラマンを倒した怪獣」というインパクトは強烈であり、数多のウルトラ怪獣の中でも屈指の知名度・人気を誇る。シリーズ放送開始から50年が経過した現在でも、ウルトラ戦士の前に立ちはだかる強敵という重要なポジションで登場してくることが多い。
    その当時に発売されたウルトラマン怪獣図鑑には「ゼットンを倒すのは難しい。」とザックリな内容で掲載されている。

    初代

    勝利


    地球侵略を企んだゼットン星人の切り札。
    ウルトラマンの攻撃を一切受け付けない凄まじい戦闘能力を持ち、放つ火球(メテオ火球)は一兆度という恐ろしい火力を誇る。同じ炎系の技だと平成のNプロジェクトにおけるウルトラマンの最強形態ウルトラマンノアの必殺技が同じ温度に設定されていることからもその凄さがわかるだろう。

    BSコラボスターター「対決!ベリアル軍団」リミテッドバリア


    さらに全方位バリヤー、テレポーテーション、光線を吸収し増幅して撃ち返すなどの多彩な能力を持っている。
    ウルトラマンの放ったスペシウム光線を吸収・反射することで彼を倒したが、その直後『こんなこともあろうかと』用意されていたペンシル爆弾によって退治された。

    火球はウランと発火液を体の中で混ぜ合わせて発射している。
    腕の白い部分から火球を生成する為の器官が稼働している様子を見る事が出来るのだという
    また、我々人間と同じ位置に目があるらしく、視力は無いに等しい一方で、周りの様子は角で認識しているらしい。ということは、あの顔の左右にある四角いナニカは目だったというのか…。角が発達したことで目の機能は退化した、ということなのかもしれない。

    光線を吸収して腕の先から放つ光波『ゼットンブレイカー』(ゼットンファイナルビーム)は別に光線を吸収せずとも放てるので、客演作品ではバンバン撃ってくる事も多い。恐らく、光線吸収で威力増加とかそういう効果なのだろう。作品によって色はオレンジ色だったり、紫色だったり一定しない。たぶん個体差の問題なのかもしれないが。

    制作秘話・余談

    ゼットン


    当初はゼットンがウルトラマンを投げ飛ばし、カラータイマーを踏みつぶすシーンが想定されていたが、監督が「子供たちのヒーローをそこまで無惨に殺すのはいかがなものか」との理由で変更された(ゼットンの光線を受けたウルトラマンが前のめりに倒れ込んだにもかかわらず死体が仰向けだったのはその名残)。このシーンは後にとある外伝漫画で間接的ながら描写されることになった。
    ウルトラマンとの戦闘において一兆度の火球は2度発射されている。
    1度目は戦闘開始直後にキャッチ・リングを破る成果を挙げたが、2度目は容易に回避された。最後はゼットンがスペシウム光線を反射して放った(作中の描写を見る限りでは、エネルギーを吸収・増幅して撃ち返したように見える)光線によってカラータイマーが破壊された。
    なお、シナリオ準備稿の段階ではゾフィーのスペシウム光線で倒される予定だったという。

    「ゼットーン」という不気味な声は、『ウルトラマン』でナレーション(最終回ではゾフィーも兼任)を担当した浦野光氏の声を逆回転させたもの。

    ゼットンは大型円盤から風船のような青い球体が大きく膨らんで爆発した後から登場したが、第1話でベムラーが「青い玉」だったことに由来した演出と思われる。
    青い玉を追跡して地球へやってきたウルトラマンは、同じく青い玉から出現した敵に敗れて地球を去ることになった。

    当初はウルトラマンとの空中戦も予定されていたとのこと(背中が甲虫の羽のようなデザインをしているのはその名残)だが、メフィラス星人と被る部分が多くなるため、尺の都合から飛行能力は持たない怪獣にし、空中戦はゼットン星人対科特隊の対決へと変更された。
    ただし背中の甲羅が翅として機能するのは後に登場した強化形態が実現させた

    合体怪獣の元祖?

    一部関連書籍では、合体怪獣だったのではないかという説が存在する。
    1993年に竹書房から発売された「ウルトラマンベストブック」では岩本博士が以前に劇中に登場した怪獣の体の部分、能力を移植したサイボーグ怪獣ではないかという説を提唱している。曰く

    と言われている。

    幻冬舎の「21世紀ウルトラマン宣言」でも宇宙の様々な場所から集められた生物を戦わせ、生き延びた個体を交配させる行為を気の遠くなるほどの年月をかけて行い、感情の無い戦うための存在として生み出した。その姿は角がエレキング種、レッドキング種の蛇腹皮膚と筋力、外皮色はメフィラス星人種から受け継がれた。
    …と書かれている。まあ別にゼットンを作品の集大成とするためにデザインの過程で今まで登場した怪獣たちの意匠を盛り込んだだけなのかもしれないが。

    以降のシリーズでの活躍

    マックス版

    ウルトラマンマックス』では、再びゼットン星人に操られて登場。
    バリヤーに「ゼットンシャッター」という名前が付けられており、初代に勝るとも劣らない強さでマックスを圧倒した。このゼットンシャッターはあらゆる方面からの攻撃を自動で完全防御する(自動防御はマックス産の個体のみ)(他の個体と異なり頭上まで完全に防御されている)上に、一度ヒビを入れても張りなおせば完全に修復されているというチートっぷり。初代より設定上のフィジカル面も上がっておりマックスを圧倒、ゼノンともほぼ互角に戦った。かわりにテレポートや光線吸収などは使用しなかった。もっともオートガードのゼットンシャッターと光線吸収は相性が悪い上に、マックスはフィニッシュを除いて光線技を使わないので妥当ではある。結果として(戦闘スタイルが類似していたとはいえ)突如参戦したゼノンとも戦えていた当たり、汎用性は極めて高いといえる。
    その戦闘シーンは絶望感あふれるBGMや夜に映える爆炎の演出などにより評価が高い。
    ウルトラマンゼノンの介入で最終的には(新アイテムを使った真っ向からの力押しで)倒されることになるが、ゼットンとの戦いはあくまで前半戦だったりする。
    後半戦の相手は…。

    この時製作された着ぐるみは『ウルトラマンオーブ』に至るまで以降のシリーズで使用される事になる。
    ゼットンシャッターを駆使して善戦するその姿から、ファンからは防御スペックに全振りしたゼットンなどと言われる様子。

    設定ではこの個体は胸や腕からも火球を発射できるらしい。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」)

    メビウス版

    ウルトラマンメビウス』では本物ではなくプログラムデータとして登場。
    新たなマケット怪獣の候補として初代のゼットンのデータを元に作られたが、トリヤマ補佐官がプログラムカプセルを落として破損させた事で暴走した。
    バーチャル空間とはいえ高い戦闘能力は健在であり、マケット怪獣の他の候補であったグドンを倒したりもしている。
    暴走したゼットンはそのまま基地のシステムをジャック。対処しようとデジタルデータ化して立ち向かうメビウスも苦戦させたが、同じくデジタルデータ化したマケット怪獣ウィンダムミクラスのサポートを受けて次第に劣勢になり、最後は至近距離から光線を直接叩き込む必殺技、ライトニングカウンター・ゼロによって撃破された。

    メビウスと対決する前には、マケット化されたデジタルデータのメビウスがゼットンと対決したが、これもトリヤマ補佐官がゼットンの特質を理解せず、軽はずみに光線技を撃たせた結果、呆気無く返り討ちにされ、トリヤマ補佐官はテッペイから怒られる羽目になった。

    ぶつけたせいでバグったゼットンなどと言われるようだが、ぶつけた程度でバグる時点で実用に堪えるとは言えないだろう。
    マケットそのものに致命的な設計ミスがあったか、もしくは何者かの謀略だったのではという推測もある。
    なお、本物のゼットンがメビウス本編に登場することは最後までなかったが、代わりに映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の前日談ストーリーという設定のPSPソフト『ウルトラマン Fighting Evolution 0』の通常ルートにてヤプールの協力者の1人であるババルウ星人ウルトラ兄弟を地球へ誘き寄せるために地球へと派遣され、プレイヤーとなるウルトラ戦士たちを一網打尽にし、その後、プレイヤーと対決する。
    そして敗北後、ババルウ星人に最強の力としてその力を吸収されてしまった。

    大怪獣バトル

    ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』ではケイトが操る中で最強の怪獣として登場し、本作のラスボスを務めた。従来の能力に加え身軽な動きで格闘を行い、二代目とは別の意味で初代ゼットンのイメージを覆した。
    レイゴモラリトラエレキングの3体がかりでもまったく歯が立たず、キングジョーブラックとも互角に渡り合う強さを見せたが、レイがレイモンとして覚醒した事でゴモラがEXゴモラにパワーアップ、最後はEX超振動波で倒された。
    また、続編の『NEO』ではナックル星人の操るガルベロスが、質量があるとしか思えないゼットンの幻影を作り出してゴモラと戦わせていた。
    後に『ウルトラ銀河伝説』に百体怪獣の一角として出現。再生怪獣のため戦闘力は大したことないように思えたがウルトラマンゼロとの戦いでは仲間が蹴散らされる中1匹だけ積極的に交戦しベリアル軍団の中では1番善戦するもゼロスラッガーで倒された。

    アーケード版では惑星ボリスにて倒されているレイモンを発見した主人公の前に現れたが、バトルナイザーの怪獣によって敗れる。
    後にレイブラッド星人の憑代として強化された個体が召喚され、ピグモンに襲い掛かるがレイモンに救出され、主人公の怪獣と対戦。だが主人公と共に成長した怪獣に敗北した。
    にせウルトラマンとのタッグ必殺技はフェイクスペシウム光線を吸収して「ゼットンブレイカー」を放つ「ゼットンファイナルビーム」

    ギンガ版

    ウルトラマンギンガ』の番外編に登場。
    マグマ星人が隠し玉として闇の支配者に黙ってくすね取っていたスパークドールズ

    マグマ星人がダークライブした後、降星町を一兆℃の火球で消し飛ばそうとするが、ウルトラマンにウルトライブした千草とウルトラマンティガにウルトライブした健太に阻止され、月まで運ばれ対峙する。
    当初は2人の息の合った連係攻撃に終始劣勢だったが、ライブしていたマグマ星人が分離し、加勢したことで優位に立った隙を突き、彼の命を受け再び宇宙空間から降星町を一兆℃の火球による超遠距離砲射撃で襲おうとするが、またしても2人に阻まれて失敗してしまった。
    最終的には駆けつけたギンガのギンガクロスシュートをマグマ星人共々浴びせられ敗北。スパークドールズに戻った後、ギンガによって宇宙に運ばれていった。

    如何せん『ギンガ』世界のお話だったこともあり、強豪であるはずのゼットンが終始劣勢だった点はブラックエンドに共通するものがある。最初はウルトラマン2人がかりというハンデキャップ戦だったものの、ギンガにはマグマ星人と2人がかりでも終始圧倒されていた。
    他にも、マグマ星人が自分の身を護るために盾にするもバリアがあっさり破られたりと、どうもしまらない活躍になってしまったが、これは使役者であるマグマ星人の力量不足が原因といったところか。そもそもマグマ星人が無断で持ち出した点などを見ても、自身との相性などをろくに考慮していなかった可能性もある。

    劇場スペシャル第2弾にも登場。一条寺友也ウルトライブし、ヒカルがライブしたゾアムルチ、健太がライブしたドラゴリーと戦いドラゴリーを倒すが、千草がライブしたザムシャーにゾアムルチと共に倒された。

    X版

    ウルトラマンX』第8話「狙われたX」に登場。
    突如として市街地に出現し、エックスと戦っていたところからこの回はスタートする。言わずと知れた高い戦闘力でエレキングアーマーを纏ったエックスを圧倒し、高い防御力とパワーを併せ持つゴモラアーマーをも叩き伏せ、さらにはゴモラ振動波すらバリアで防ぎ、絶望的な実力差を見せつけてエックスを完膚なきまでに叩きのめした。

    再戦時、エックスは同等の力を持つゼットンアーマーで迎え撃とうとするが、逆にアーマーに意識を乗っ取られてしまう。このゼットンはスラン星人クワイラの支配下にあり、ウルトラマンマックスをおびき出し同胞の敵討ちをする為の餌だったのである。
    そして、目論み通り現れたマックスをゼットン・クワイラ・エックスの3vs1で追い詰めるも、大地がクワイラの罠を打ち破りエックスが意識を取り戻したため、ゼットンアーマー装備のエックスと今度こそ再戦となる。
    同等の力を持つエックスと一進一退の激しい攻防を繰り広げるが、最後は「ゼットントルネード」を食らいバリアを破壊されたところへザナディウム光線を受けてスパークドールズに圧縮された。

    劇中ではゼットンアーマー開発用のスパークドールズがクワイラによって持ち込まれているが、これがエックスと戦った個体と同一かどうかは不明。仮に別個体だったとすると、劇中ではスパークドールズが2つ存在するという極めて珍しい事態が発生することになる(ちなみに、その後デマーガの別個体がスパークドールズにされたため、こちらが公式でスパークドールズが2つ存在する怪獣第1号となった。それに怪獣も生き物なので別に何体いても不思議は無いが)。
    その後、スパークドールズはXioの日本支部に保管されていたが、最終話で虚空怪獣グリーザに吸収されてしまう。しかし、最終的にエクシードXの手によって他のスパークドールズ共々解放されてエックスと一体化、ハイブリッドアーマーの一部となって、グリーザ撃破に貢献した。
    なお、力を授けるという間接的な形ではあったが、これまで侵略者の生体兵器として描かれ続けてきたゼットンが、人類およびウルトラ戦士に協力した初の事例となった。また、劇場版でもサイバーカードとして初代ウルトラマンの援護に貢献した。

    サイバーゼットン

    ウルトラマンX』に登場する、スパークドールズを解析して人工的に作り出されたサイバー怪獣
    ウルトラマン列伝』の初代ウルトラマン対ゼットン特集回においてラボチームの三日月マモルから「リミッターをちょっとでも弱めるとすぐ暴走しちゃう」、高田ルイからは「困ったちゃん」という評価を受けている。

    タイガ版

    ウルトラマンタイガ』第18話「新しき世界のために」に登場。
    ハイパーでもマガでもない原種のゼットンが登場するのは『X』以来となる。
    霧崎バット星人の小森セイジに与えた召喚装置からドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を背景音楽に出現。
    交友関係にあったが宇宙人の地球での未来をめぐり対立することになったホマレへの見せしめとして、セイジの命令によりヒロユキを拘束し火球を放って焼き殺そうとする。しかし寸でのところでヒロユキはタイガに変身、これを免れる。

    ウルトラスラッシュを白刃取りで受け止めるほどの反射神経を見せ、タイガと取っ組み合いの格闘を行う。
    もちろんテレポートやバリア、火球といった能力も健在で、パワーをチャージし自身が後ずさってよろめくほどの巨大な火球を放つ荒技も披露した。
    最期はその特大火球をトライストリウムに変身したタイガにトライブレードを用いたスクリュードライバーで打ち破られ、フーマの力を引き出した必殺技『風真烈火斬』で真っ二つにされて爆死した(この時、八つ裂き光輪と同じように白刃取りしようとしたが反応が追い付かなかった)。
    今回は終始無言であり、恒例の「ゼットーン……」という唸り声はなかった。
    また、劇中では一貫して『宇宙恐竜』と呼ばれており、ゼットンの名が出ることはなかった。

    第21話「地球の友人」にも回想シーンで登場。この時は「ゼットーン……」という唸り声を披露している。

    ゼットンのスーツバトンタッチ


    今回から撮影に使用される着ぐるみが変更されており(おそらく『マックス』以降使われていた着ぐるみが劣化していたからだと思われる)、新造されたものを使用している(この着ぐるみは以前にも『ウルトラ怪獣散歩』や『ウルバト』のCM等で使われていた)。

    当初はハイパーゼットンやペダニウムゼットンが登場する予定だったが、監督の辻本貴則は自身のこだわりで初代にしたと述べている。劇中では、得体の知れない凄みを出すため、「ゼットン」の名は出さず、「宇宙恐竜」とのみ呼称され、鳴き声も無機質な電子音のみである。また、登場シーンでは小森セイジの「新しい世界」というセリフに合わせ、ドヴォルザークの「交響曲第9番」が流れた。

    ウルトラギャラクシーファイト版

    ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀にて、宇宙恐魔人ゼットが率いるゼットン軍団として複数の個体が登場。

    EPISODE 7~8では、他のゼットンの亜種と共にトライスクワッドを襲撃し通常個体2体はタイガと対峙する。光線技にバリアを張って防ぎ、数の多さで苦しめるもアンドロメロスリブットが加勢すると徐々に劣勢となり、通常個体はそれぞれリブットのリモートカッター・ギャラクシウムブラスターにより爆死し、最終的には全員まとめて倒されてしまった。

    その後、EPISOCE 9にて再びゼットに率いられた別動隊が惑星エビルに出現。駆け付けたウルトラ戦士たちと激闘を繰り広げるが、こちらも全員が倒され、軍団の主であるゼットも戦死した(ただし、創造主であるバット星人は未だ健在であるため、今後もゼットン軍団が再構成される可能性がないわけではない)。

    着ぐるみは、上記の『タイガ』にも登場した最近新造されたものと、アトラクション用と思われるもの(後述の2代目っぽいとも言われる)の二種類が確認される。

    ウルトラゾーン

    ピロピロピロ…


    数話に渡って、自らの強さゆえの孤独に嫌気がさし、地球で一高校生として青春しているという不良怪獣ゼットン君が見られる。
    初見の人は目を疑うだろうが、よくよく見ると学ランとマッチしたカラーリングで、なかなか似合っているような…いないような……?

    登校先の“チボ校”こと地球防衛高校では、ウルトラマンを倒した唯一の怪獣といった事がなぜか知られておらず、無口で無名な一生徒であり、悪友の不良達のパシリにされ駄菓子屋にお菓子を買いに行かされたりアイスキャンディーの当たり棒を横取りされたりしていたが、特に抵抗することなく従っている。
    一方赤王高校といった他校からは「ゼットン」と呼ばれて恐れられており、赤王四天王すら簡単にやっつけてしまう。

    その後、赤王高校の親玉であるレッドキングと取り巻きのチンピラに仲間達を倒され、自身のファンであるという女子高生のカオリを人質に取られてしまい、レッドキングとのタイマン対決でも不意打ちを受け苦戦するが、仲間たちがカオリを救助したことで逆転。最後は火球の一撃でレッドキングを打ち倒したのだった。

    アイキャッチではその後河原でゼットンに叩きのめされた不良とレッドキングが荒れているのを尻目に、彼女を後部に乗せた自転車で走り去っていく姿が描かれている。ほかにもバーベキューの点火を火球でしていたり、ゼットン星人のスーツの採寸をしている姿も見られる。

    ウルトラスーパーファイト

    第9話、11話に登場。
    ケムール人が召喚した霊体であり、ウルトラセブンの背中に憑りつき背後霊となる。
    ケムール人が敗れた後もセブンの背中に憑き続け、第11話でセブンに襲い掛かり両目を潰して追い詰めたが、心眼を駆使したセブンの巴投げに敗れる。

    ウルトラマンボーイのウルころ

    ザラブ星人が変身したニセゼットンが登場。ウルトラマンエースを圧倒するが、不意打ちのチョップで倒された。

    マイポケット×ウルトラマン「愕然!バックアップしてなかった!篇」

    突如OLの部屋に出現し、ノートパソコンを踏みつぶすという悪行を犯す。
    バックアップの解説を兼ねてウルトラマンが登場。素早く発射された八つ裂き光輪を見てバリアを張ろうとするが、バリアが全身を覆う前に八つ裂き光輪の刃が刺さったまんま倒されるという変な最期を迎えた。

    「UT」スペシャルムービー

    市街地に突如現れた怪獣軍団の一体として登場。
    ウルトラマンのスペシウム光線をゼットンブレイカーで相殺するなどやはり実力は高いが、ウルトラマン最終回から経験を積み上げているウルトラマンの敵ではなく、投げ飛ばされてグロッキーになった所をスペシウム光線、ワイドショット、ワイドゼロショットを浴びてウルトラマンベリアル諸共爆散した。

    ウルトラマンFightingEvolution2

    ウルトラモード「大地球侵略作戦」のラスボスとして登場。地球侵略作戦に参加したゼットン星人の隠し球で科学特捜隊基地を襲撃した。(時系列どうなってんだ)
    これまでのストーリーに登場したウルトラ兄弟を総動員して戦うフルバトルになるが、ゼットン本体が異常に固く、攻撃力もバカみたいに高いので、倒す事は非常に困難。一応ダメージを与えれば次のバトルに持ち越せる為、ガンガン弱らせていこう。ウルトラ兄弟が全員敗北しても心配ご無用。ゾフィー兄さんが助けに現れて嘘のように攻撃が通りやすくなる。勝利すればゼットンと共にプレイアブル化する事が出来るが、メモリーカードがない状態だともう一度プレイし直す必要があるので注意が必要。ゼットンが敗北すると中からキングジョーよろしくゼットン星人の円盤が現れ、M87光線で破壊されるところでストーリーはクリアとなる。
    先ほど異常な硬さを持つと表記したが、ゾフィーを出現させなくともゼットンに勝利することができる。特に連続パンチが使えて攻撃力も高いウルトラマンレオなら体力を減らしやすいだろう。この他、この異常な硬さはストーリーモードのみであり、VSモードでは耐久がちょっと硬い程度までに落ち込む。

    ロストヒーローズ

    第1作ではウルトラ・キューブにてマスターガンダムの配下として登場。
    最強の名を欲しいままにしただけはあり、通常攻撃の他、ゼットン光弾など威力の高い攻撃でパーティを全滅に追い込みかねない強敵になっている。防御力をいかに上げながら戦う事が肝になってくるだろう。
    第2作ではランダム・キューブのボスとして登場。前作よりも強力なユニットが揃った為か、そこまで強敵ではない。
    ちなみにストーリーパート以外でもゼットン光弾発射時に例の電子音が鳴ったりするので扱いは結構優遇されている。
    DLCサブクエストではかつてケンドロスをギンガに倒されたマグマ星人がダークライブする形で登場。特別編のマグマ星人とは違って完璧にゼットンの能力を使いこなしており、火球の連射でヒーロー達を苦しめたが、敗れてスパークドールズを回収される。


    ウルトラヒーローからのメッセージ《SPECIAL LIVE MOVIE》

    怪獣軍団の一体として登場。最強怪獣と呼ばれただけはあり、怪力でウルトラマン.初代ウルトラマンを苦戦させたが、人々の応援を受けて立ち上がったウルトラマンのネックハンギングからの手刀、トドメのキックのコンボを受けて退散した。

    亜種

    ゼットンには更なる強化を施された“亜種”とも呼べる怪獣が何体も登場している。
    いずれも難敵であり、中ボスラスボスといった重要な役回りで登場してくることが多い。
    詳細は各記事を参照。

    2代目

    最終決戦


    帰ってきたウルトラマン』最終回に登場。初代とは別個体であり、バット星人が操っていた。一応当時は強化されたゼットンという設定だった。
    ストーリー的には、ウルトラマンジャックがこの最強怪獣を倒すことで初代ウルトラマンを超えるという最終回にふさわしい燃える展開が描かれたのだが、2代目ゼットンはふにゃふにゃでかっこ悪い上に、普通にスぺシウム光線でやられた
    ただ、この時ウルトラマンジャックは、光線を吸収されないように敵を空中に投げ飛ばすウルトラハリケーンという技を使っているため、一概に2代目が劣っているとは言いきれない。
    初代よりもパワーは上回っているという設定はあるものの、ファンからは攻撃力に全振りした結果バランスが崩れて弱くなったゼットンなどと言われるようだ。
    詳しくはゼットン二代目を参照。

    パワードゼットン

    パワードゼットン


    パワードを倒すため、サイコバルタン星人が送り込んできた最後の怪獣。完全に黒に統一されたボディと大きな羽が特徴。
    詳しくはパワードゼットンを参照。

    EXゼットン

    EXゼットン


    大怪獣バトル版以降に登場した強化形態。

    ファイヤーゼットン

    宇宙超絶恐竜ファイヤーゼットン


    別名は「宇宙超絶恐竜
    小学館の児童誌連合企画で行われた「ゼットン強化アイデアコンテスト」の最優秀作品である。
    その名の通り、炎を思わせるデザインとなっており、左腕が鎌になっているのが特徴。EXゼットンに近いデザイン。

    ハイパーゼットン

    ハイパーゼットン参上!


    ウルトラマン超闘士激伝』と『ウルトラマンサーガ』に登場(それぞれ設定は異なる)。
    ウルトラマンオーブ』では強化体(亜種)であるハイパーゼットンデスサイスが登場するが、映画と比べるとこちらの活躍はイマイチといったところ。

    クローンゼットン

    人工宇宙恐竜 クローンゼットン・ホワイト(幼体)
    人工宇宙恐竜 クローンゼットン・ハーフ(半甲殻体)
    人工宇宙恐竜最終形態 クローンゼットン・ファイナル


    ライブステージ「宇宙恐竜最強進化!」に登場。別名が「人工宇宙恐竜」となっている。

    ゼットン(変異種)

    ニンテンドーDSソフト『怪獣バスターズ』およびその完全版『怪獣バスターズPOWERED』に登城するゼットンの強化パワーアップ形体。
    時空の歪みから発生する莫大なエネルギーを吸収することにより強力に進化した個体で、通常のゼットンよりも体色が暗くなり、黄色の発光器官がオレンジ色へと変化、重力操作能力を備えている。

    オリジナルとの外見的に一番異なる点は、角がヘラジカのような形になり肥大化し、背中や腕に無数のが生えていることである。
    更に攻撃方法も一兆度の超高熱火球ではなくブラックホールを生成し、それをプレイヤーに放ち吸い寄せて攻撃する方法に代わっており、乱射されると攻撃が非常に避けにくいといった厭らしさは、その強敵っぷりをプレイヤーに見せ付けてくれる。ただし直撃させては来ないのでパワードバギーに乗るとほとんどダメージを受けずにしのげる

    マガゼットン

    ウルトラマンオーブ』に登場するゼットンの亜種で、を司る魔王獣
    別名も宇宙恐竜から「光ノ魔王獣」へと変わっている。

    ゼッパンドン

    『ウルトラマンオーブ』に登場するフュージョン怪獣
    ジャグラスジャグラーが大魔王獣マガオロチの尻尾をベースに、ゼットンとパンドンの能力を融合させて誕生した合体魔王獣

    ペダニウムゼットン

    ウルトラマンジード』に登場するベリアル融合獣の一体。
    伏井出ケイがゼットンとキングジョーの能力を融合させて変身する。
    別名は他のベリアル融合獣の同じくベリアル融合獣

    宇宙恐魔人ゼット

    「ウルトラマンフェスティバル2016」のライブステージに登場。
    バット星人によって作り出された、対ウルトラ戦士用のゼットンの改良型。

    ゼットン・ファルクス

    宇宙恐魔人ゼットの人工ゼットン軍団の中で初登場したゼットンの亜種。

    外伝的作品におけるゼットン

    レッドマン版

    Battle-129、132、134に登場。
    名称は「ゼットン」で、『おはよう! こどもショー』でも「さらばウルトラマン」の初代ゼットンの写真で予告していたのだが、実際に出てきたのは上記の二代目ゼットンの着ぐるみの流用。
    …詐欺じゃないのか?

    Battle-129
    レッドナイフ、レッドアローをかわしてレッドマンを苦しめるが、最後はレッドフォールで崖下へ落とされ、半ば強引に勝負をつけられてしまった。
    チャンネルNECOでは
    「これまでゼットンが単独で現れた例がない。ということはもしかしたら、裏でゼットンを操る侵略者がいるということなのだろうか!?」
    と解説されており、野生の個体なのか異星人に使役されているのかは不明。

    Battle-132
    ドラコと共にレッドマンに襲い掛かるが、レッドナイフで倒される。
    ちなみにこのエピソードはパワードドラコパワードゼットンの元ネタになったとも言われている。

    Battle-134
    ドラコ、サドラコダイゴンと共にレッドマンと戦うが、レッドアロー爆撃で一掃された。
    なお、この時の戦いの様子の一部がインターネット配信版のOPに映されている。

    ザ・ウルトラマン

    漫画作品『ザ・ウルトラマン』では大魔王ジャッカル閣下が変身したという設定で登場。
    しかも登場したのと同時にウルトラマンをいきなり殺ってくれるという悪夢の展開は、当時の読者のちびっ子たちにとっては(多分)トラウマになったに違いない。
    その後、OVDの『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』の後日談である『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス ジャッカル軍団大逆襲』においても「大魔王ジャッカル(2代目)』に変身した個体が登場し、その雄姿を見せ付けてくれた。

    映画甦れ!ウルトラマン』版

    本作では冒頭でTV版最終回の戦いが再現され、スペシウム光線を弾き返してウルトラマンに勝利を収めるものの、直後にイデ隊員の放ったスパーク8『ジェロニモン参照)で粉砕されている。
    なんで原作でもそうしなかったのかはまさに謎である。
    この敗戦でからくも一命を取り留めたウルトラマンはその後スランプに陥るものの、ゼットン星人の残党軍が操る怪獣軍団との戦いに奮起。
    しかしもう一体のゼットンが現れ、科学特捜隊基地を襲う。ウルトラマンはトラウマを振り切って挑むがやはりゼットンは強い。
    しかしそこに、イデ隊員が新開発のスタミナ・カプセルを取り出し…。

    ゼットン三世

    居村眞二てれびくんに連載した漫画決戦!ウルトラ兄弟』では、ウルトラマンジャックに倒された2代目ゼットンの実弟「ゼットン三世」が登場。
    外見は初代とよく似ており、初代の使用した各種技の他、格闘も得意とする。
    知能も高くフツーにしゃべる他、利用しようとしたドラグ星人の目論見を看破している。
    しかし性格は武人的で、ザムシャーに近いキャラ。
    ジャックがウルトラセブンに伝授された「ウルトラ山嵐」の前に敗れ、最後は生き恥を晒さないよう自ら火口に飛び込み命を絶った。

    ウルトラマン超闘士激伝

    ハイパーゼットン
    ゼーットットットット!!


    漫画作品「ウルトラマン超闘士激伝」では初代ゼットンと同一人物という設定で登場。
    「ゼ~ットットット」という笑い声をあげる。詳細は闘士ゼットンを参照。

    ウルトラマンSTORY0

    マンガ『ウルトラマンSTORY0』ではプラズマ太陽の放つディファレーター光線により、クワガタムシに似た昆虫が変異した姿として大量に登場する。まだ力を使いこなせていなかった若き日のゾフィーM87光線で3匹纏めて吹き飛ばされるが、その際に誘爆してを一つ消滅させてしまった。
    それから数日後に、ゾフィーの倍はあろうかと思われる巨大な個体が出現するが、「」ではなく「絶望」を倒すと決意したゾフィーのM87光線ピンポイント狙撃胴体風穴を開けられ倒された。
    作中ではプロトタイプだけあってかつての強豪怪獣の威厳は無く、むしろゾフィーが力を制御しきれなかったこと自体が悲劇を生む原因となった。

    高田裕三

    漫画作品「ウルトラマン_THE_FIRST」では、バルタン星人最終兵器として改造されたゼットンが登場する。下半身は蜘蛛そのものであり、その巨体はウルトラマンや護衛艦を遥かにしのぎ、自衛隊在日米軍をあっという間に全滅させて科特隊本部を粉砕一発で数百mに渡ってビル群を倒壊させるなど強さは群を抜いている。
    ウルトラマンを強力な火球により葬り去るが、無防備な顔面科学特捜隊の新型ミサイルを受け爆死した。

    ザ・ウルトラマンメビウス版

    メビウスが地球へと赴任する前の出来事を描いたメビウスのDVD付属のイラストノベル『ザ・ウルトラマンメビウス』(何故かばら売りのみにしか付属していない)では養殖物のゼットン軍団が登場する。

    設定によればジャックの最終回の後、光の国に仕掛けた戦争で大敗を喫した(全然懲りていない)バット星人(『サーガ』に登場したエリートではなく一般(?)のバット星人)たちが再びウルトラの星を襲撃するため、最も厄介なウルトラ兄弟を不意打ちするために大量に生産したそうで、手始めに一人で宇宙空間をパトロールしていたメビウスに多数で襲い掛かるというゼットンの強さを知っている者にとっては悪夢のような展開に戦慄を覚えた……。
    と、ここまでは良いのだが、『帰マン』最終回を知っている人たちは、引き連れているのがバット星人で、しかもゼットンが養殖物ということで、一抹の不安が過ったのも確か。
    そして案の定、所詮養殖物、この悪夢の危機にさっそうと駆けつけたウルトラマンに一体が瞬殺されたのを皮切りに、次々に救援に駆けつけたウルトラ兄弟たちによって倒され全滅してしまうというバット星人の無能ぶりかつゼットンの名を汚すという大罪まで犯してしまったのである!ゼットン涙目どころか、何ともやりきれなさを感じさせる…。
    のちに先記のエリートが、ハイパーゼットンを生み出すことでその無能ぶりを返上したが…。

    ウルトラ戦士列伝版

    テレビマガジン連載のグラビア記事シリーズ。
    市街地に出現。ザラガスとのタッグで初代ウルトラマンを苦しめた。
    「破壊光線でウルトラマンを襲う」と記載されているが、どう見ても腕からの電撃でウルトラマンにダメージを与えているようにしか見えない。

    余談

    人気怪獣第1位

    衝撃の最終回で子どもたちにトラウマを植え付けてから早50年近くが経過したが、上記のことも相まって現在では人気トップの怪獣である。
    2013年に行われた「ウルトラ怪獣総選挙」でも、あのバルタン星人僅差で勝利して堂々の1位
    2016年7月9日にNHKで放送された、『祝ウルトラマン50 乱入LIVE! 怪獣大感謝祭』の人気トーナメントでも、準決勝でゴモラに敗れたものの、それでも全体の3位にランクインしており、名悪役として根強い人気を保持していることを示した。
    一方で人気ゆえにいじられやすく、イベントや四月馬鹿、スピンオフ作品ではコミカルな面を見せてくれることも。

    TV出演

    ウルトラ銀河伝説×めちゃイケの連動企画として、怪獣だらけのオーディションの参加者として登場。

    当初バルタン星人レッドキングを始めとした怪獣達からはプレッシャー星人に対する態度があまり良くなかったが、その中でもゼットンが群を抜いており、痔が根治していないプレッシャー星人のお尻に蹴りを入れたり、歩行中に2度も足を引っかけて転ばせたりしている。
    極め付きは玉乗りのゴール手前で、プレッシャー星人が乗っている玉に3度目の蹴りをお見舞いして転倒させ、合格一番乗りのチャンスをぶち壊しにする(当然プレッシャー星人の怒りを買うが、即座に他の怪獣達に制止=フルボッコにされる)など、プレッシャー星人に対して執拗な嫌がらせを繰り返す行動が目立った。

    ダンス対決においては、踊りながらしれっと審査員の中で一番偉いウルトラの父の肩を揉んでアピールするという一面も見せた。

    屈指のウルトラファンであるめちゃイケメンバーの加藤浩次からは、ゼットンを師匠と呼んで尊敬を表していたが、ペンシル爆弾によって倒された事を指摘されると、若干悲しそうな仕草を見せていた。

    ゼットンへのオマージュ・パロディなど


    末端メディアによるネタ情報

    • ウルトラマンA』放送時に児童誌に掲載された「ウルトラの父の成績表」によれば、「アイスラッガーなら効く」「M87光線じゃゼットンも耐えられない」らしい。エースの場合はスペースQでなんとかなるだろう」とのことだが……そのスペースQはゾフィー、マン、セブン、ジャックの4兄弟の協力あって成り立つ大技なので、そりゃ倒せるでしょうよ…
      • ちなみにこのコーナーで初代ウルトラマンはゼットンに負けたことをこれでもかとなじられており、「スペシウム光線では効かないだろう」とか「これといってすごい技がないのでゼットンに負けてしまった」とかさんざんな言われようであった。
    • タロウ』放送時の児童誌の裏設定によると、テンペラー星では家畜として飼育されているらしい。無茶な設定ではあるが、エンペラ星人の誤字である可能性も…。
    • ゼットンの放つ火球は1兆度とされているが、1971年の1月に出版された小学館「小学四年生」のウルトラ怪獣関連の特集ページではゼットン火球の温度が10万度と書かれている。
    • もし1兆度の火球が現実の地球上で放たれようものなら、計算上、同じ時間と面積あたり太陽の約440兆倍ものエネルギーを持つことになり、地球どころか太陽系全ての天体を跡形無く蒸発させ、半径200数十光年の範囲の生命体に致命的ダメージを与える、と空想科学読本で解説された。
    • 強さや白黒の体色にオレンジ色の発光器官というパトカーに通じるカラーリングのためか、かっとび!ランドウルトラマングラフィティといったデフォルメ作品では警官役をやっていることが多い。


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    ゼットンさん円谷プロ公認のゼットンの擬人化キャラ。バニーバージョンもあるよ!!
    瀬戸麻沙美杉田智和に名字の瀬戸から『セットン』というあだ名を付けられた。

    ポケモン:主人によって様々な戦闘スタイルの個体が確認されている事からこう例えるファンもいる。特にマックスの個体は耐久型だと見なされている模様。この型の多さはかつて対戦環境を蹂躙したあのポケモンを思わせる。また、ポケモンにも最強の代名詞ともいえるキャラがおり、そちらと比較されることも。

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