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サタンビゾー

さたんびぞー

サタンビゾーとは、『ウルトラマンガイア』に登場する怪獣である。テレビ版と劇場版で設定が異なる。
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データ

  • 身長:67m
  • 体重:5万t
  • 別名:巨大異形獣
  • 出身地:XIG-NAVI内部

テレビ版

第42話「我夢VS我夢」に登場。

高山我夢の前に「黒い我夢」の状態で現れた怪獣。本人は「我夢の心の姿」と語った。

Σズイグルが放った金属片からXIG-NAVIに入った発信ダイオードを利用して実体化した。

左手の長い爪と、頭頂部から発射する「ビズビーム」が武器。

夜の町でウルトラマンガイアと対決し、フォトンエッジで敗れた。そのあとも黒い我夢の状態でしつこく出現したが発信ダイオードを抜かれると二度と現れなくなった。


一部の書籍ではビゾームの手下としているものもある。


黒い我夢

精神寄生体に憑りつかれたクラウス・エッカルトが高山我夢に変身した姿。それと同時に我夢の心の奥底に眠る鬱屈とした感情の化身。その名の通り黒衣を纏った我夢の姿をしている。

上述した発信ダイオードを介して出現し、「人並み外れた天才である故に周囲から疎まれることが多かったアルケミー・スターズの我々こそが地球で生き残るにふさわしい」と語って我夢の心を乱し、サタンビゾーに変身した。


超時空の大決戦

「この世界は滅びる。防ぐことなど出来はしない!」

「光だと?笑わせるな!!」

CV:郷里大輔

別の次元で放送されている『ウルトラマンガイア』に登場。

だが、登場エピソードが第13話、サブタイトルが「悪魔の接吻」だったり魔界ゾーランドという異世界出身だったりと相違点がある(本来の『ガイア』第13話のサブタイトルは「マリオネットの夜」で、登場怪獣はサイコメザード。更に本家は26話でV2となっているのだが、本作では13話時点でV2の力を手にしている扱いになっている)。


いじめっ子の鹿島田浩が「本当に願いがかなうなら怪獣を出してお前みたいなネクラ怪獣オタクを踏み潰してやる!」と新星勉に迫ったとき、勉から奪った赤い球が浩の心の中にイメージされていたサタンビゾーを実体化させたもの。

実は浩は隠れオタクで、サタンビゾーが出現した際には、身長・体重・必殺技などをすらすらと語ってみせている。一方、怪獣に興味のない取り巻きの耕平と亘は終始「サタンナントカ」と呼んでいた。


能力やもう一人の我夢に変身するという展開はテレビ版と同じ(一応、テレビ版に先駆けての登場)だが、新たに10000度の破壊光弾「サタンズキッス」が追加され、爪も19メートルまで伸びるようになった。

次元の違いからエネルギー消費が早くなったウルトラマンガイアを苦しめたが、最後はフォトンエッジを受け消滅した。


ウルころ版

第152話、153話、240話ではウルトラマン80の教え子の一人で番長と呼ばれていた。

ケットル星人のヨーコに片思いしており、ヨーコと仲良しのギガスのミノルに嫉妬し、80に鍛えてもらいミノルと決闘するが、最終的には和解した。


第205話ではブラキウムと戦い敗北した。


第255話ではニセゾフィーに変身したアルギュロスとコンビを組んでウルトラマンレオを追い詰めたが、本物のゾフィーに倒された。


第260話ではレオと対立するが、ProjectDMMの歌を聴いて和解した。


ライブステージでの活躍

ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバル NEW GENERATION THE LIVE

前期ステージのフィナーレに登場。怪獣軍団の一体としてウルトラ戦士達と戦う。主にウルトラマンゼットウルトラマンガイアSVウルトラマンアグルSVと交戦するが、ガイアとアグルが合体したウルトラマンガイアSSVには殆ど抵抗できず最後は撃破された。

今回の個体は怪獣軍団の一体に過ぎないが、他の怪獣よりも頭抜けて強く描かれており、ウルトラ戦士達の攻撃を受けても倒れない耐久力ガイアSVを打撃一発でダウンさせる攻撃力ガイアSV、アグルSVのタッグにも善戦する戦闘力を見せつけていた。更にガイアSVとアグルSVが合体したガイアSSVにも一度だけ後退させるほどのダメージを与えている。



余談

モチーフはゼットン


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラ怪獣

ビゾーム

サタンビゾー(ウルトラ怪獣擬人化計画)

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