データ
- 身長:45m
- 体重:5~400万t
- 別名:光熱魔石
- 出身地:宇宙
概要
第9話「シーガル飛び立つ」に登場。
突如宇宙からやってきた奇怪な物体で、錠剤形態と呼ばれる結晶のような状態でポイント182-E7に落下。温度上昇によって体組織の密度を80倍に増やすことで重力場を発生させ、メルトダウンによる東京のパイプライン破壊を企んだ。
チームシーガルによって液体窒素を浴びせられたことで体組織のバランスが崩れ、破裂したような形に変形。さらに撃ちこまれたリパルサーミサイルの影響で体に触手が生え、それによる歩行が可能になった。
ウルトラマンガイアのジャンプに瞬時に反応できるなど敵への対応も素早く、触手による高熱攻撃でガイアを苦しめたが、ガイアに空中に投げ飛ばされフォトンエッジを受け爆死した。
余談
スーツはラフレイアに改造された。
脚本を担当した太田愛は、液体化や高熱化する物体と想定していたが、表現が難しくなるとの判断から重力の設定が加えられた。
準備稿でのタイトルは「シーガルの飛び立つ日」だった。