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ゼットン二代目

かいじゅうかいのきのくにやぶんざえもん

『帰ってきたウルトラマン』に登場した養殖物の宇宙恐竜。
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概要

帰ってきたウルトラマン』の最終回に登場したバット星人が養殖したゼットン

初代と比べてがプヨプヨしており、色も灰色っぽい。
ファンからの蔑称は「ゼッ豚」・「ゼットソ」など。
「ゼットン」の肩書とその実態とのギャップから見事なまでのヘタレキャラを確立しており、「ダメな子ほどかわいい」ということか、一部から妙に愛されてしまっている。
「ゼットーン」ではなく、「グオー」という唸り声を上げる。

さらに、最終話の冒頭では、郷の悪夢として初代の美しい姿の映像(『ウルトラマン』最終話からの流用)が流れるため、そのみすぼらしさが一層引き立ってしまう。

最後の敵



関連書籍でも

  • 「初代の美しさに比べ、うすぎたないもブヨブヨだ」(ケイブンシャ『怪獣ものしり百科』)
  • 肥満体型で体色もくすんでおり、初代とは似ても似つかない」(メディアファクトリー『空想法律読本2』)
などと散々な書かれ様。なんという養殖失敗例。

バット星人の挑戦 2



鳴き声も例のピポポ音が無く、「グモォーッ!!」というのような荒々しい鳴き声である。

あまりにもみすぼらしい外見のため、たまに二代目の着ぐるみは劣化していた初代ゼットンのそれを修繕したものと勘違いされることがあるが、二代目の着ぐるみは新造である。
では、なぜこんなことになってしまったのかというと、『帰マン』の第4クールは、次回作『A』の序盤と同時進行で撮影されており、第3クールまでと比して投入できる資源(製作費・時間・労力)が減少したであろうことは想像に難くない。加えて、終了する番組よりも、新番組の方により多くの資源が割かれるのは自然であろう(実際、ゼットン二代目に限らず、第4クールの怪獣は第3クールまでと比べて明らかに着ぐるみの完成度が低く、間の抜けたデザインの怪獣・宇宙人が多い)。
ゼットン二代目も、こうした「大人の事情」の犠牲者なのである。

戦闘能力

設定上は1兆度の火球は使えるはずなのだがなぜか使用せず(多分養殖物の肉体には耐えられなかったのだろう)、代わりになんか白っぽいビーム(一応、このビームを「火球」であると強引に解釈している文献もあるが…)を口から吐いたり、手の先からゼットンナパームという火炎を出したり、格闘時には体から電流を放つ技を使ったりしていた。

設定上は初代よりも強力で、パワーも上回っているとのことだが、瞬間移動バリアもなく単なる脳筋怪獣に成り下がっていた。

戦歴

バット星人により東京に解き放たれ、既に初代ウルトラマンゼットンに殺されたことを知っているウルトラマンジャックへの牽制として東京をメチャクチャに破壊して回った。

ジャックとの戦いでは、バット星人に率いられ、羽交い締めにされたウルトラマンジャックのカラータイマーを叩き割ろうとするが、弱点背中MATの援護射撃を喰らい怒り狂って主人の命令に背いて暴れ回る。その後はジャックに押し倒されたり殴られたりする(本当にパワーも上なのか?)も、バット星人と組んで再び痛めつける。しかし、すんでの所で脱出したジャックが投げたウルトラクロス心臓を貫かれたバット星人は即死。直後にジャックに殴りかかるが、持ち上げられてウルトラハリケーンで投げ飛ばされ、脇腹にスぺシウム光線を受け木端微塵に吹っ飛んだ。

ちなみに、投げ飛ばされるシーンでにゼットンの影が映る撮影ミスが起こっている。

余談

  • 本記事の読み仮名欄の部分は『怪獣ものしり百科』でマジで書かれている(子供がわかるかそんなネタ!)。
  • 居村眞二の漫画『決戦!ウルトラ兄弟』ではこいつののゼットン三世が登場している。
  • レッドマン』に登場したゼットンはこの二代目の着ぐるみが使われている。2016年の配信ではその容姿故の配慮か『ゼットン2代目』と表記されている。
レッドマン対ゼットンさん


  • スーパー特撮大戦2001』では、帰ってきたウルトラマンシナリオの最後のエピソードでナックル星人がジャックを殺すためにこいつを地球に解き放つ…のだが、外見はどこからどう見ても初代ゼットンである。どうしてこうならなかった
  • ウルトラマンサーガ』に登場したハイパーゼットンの幼体(ギガント)の鳴き声は、二代目ゼットンのものを加工したものが使われている。
  • ウルトラマンX』に登場したゼットンはゼットントルネードという技でバリアを破られてから光線で倒されるという、どこかこいつに似た倒され方をしている。
  • ウルトラマンタロウ』放送中の児童誌(『小学三年生』1973年12月号)によると、「怪獣軍団」(児童誌上の設定で存在した侵略宇宙人の集団)はタロウと戦う再生・改造怪獣の一体として最初にゼットンを候補に挙げたが、「新マンに負けているから」という理由で外したという。つまり2代目の失態はたまたまその個体が脆かったという評価ではなく、侵略者の間でのゼットンという種族全体への評価まで貶めてしまったようだ
    • もっとも、「過去に負けているから」という理由で外したのであれば、再生・改造怪獣はみな例外なく負けた過去を持ち(メフィラス星人は別)、特にベムスターベロクロン二世に至ってはそれぞれ新マンやエースに二度も負けているのだが…。人選の基準が今ひとつ謎である。

関連イラスト

ゼットン二代目
バット星人の挑戦 1


ゼットン(二代目)
バット星人の挑戦 3



関連項目

ウルトラ怪獣 ゼットソ 愛すべきバカ 小太り
バット星人全ての元凶
ハイパーゼットンどうしてこうならなかった
メフィラス星人二代目:同じく初代の面汚し。

その他二代目タグ

バルタン星人二代目 レッドキング二代目 ベロクロン二世 ロベルガー二世
ゴモラⅡ バルタン星人Jr メトロン星人Jr

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