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アスコリピチェーノ

あすこりぴちぇーの

アスコリピチェーノは、日本で生産・調教されているJRA所属の現役競走馬。主な勝ち鞍は2023年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)で、その他にも2023年の新潟2歳ステークス(GⅢ)を制した。2023年度JRA賞最優秀2歳牝馬。馬名の意味はイタリアにある都市。
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データ編集

性別
生没年2021.2.24-(2歳)
血統父:ダイワメジャー/母:アスコルティ(by Danehill Dancer
毛色黒鹿毛
生産ノーザンファーム
オーナーサンデーレーシング
調教師黒岩陽一(美浦)

概要編集

生い立ち編集

父は2004年の皐月賞を初め2006年〜07年マイルチャンピオンシップ連覇などGⅠを5勝した名馬。母は中央で9戦2勝。母父は名種牡馬ディンヒルの産駒で現役時代にG1を2勝。


競走馬時代編集

2歳編集

6月に東京芝1400m新馬戦でクリストフ・ルメール騎手をデビュー。レースは後方で追走し、最後の直線で外へ持ち出して先頭に立つと後続に2馬身半の差をつけ勝ち上がる。8月の新潟2歳ステークスでは中団で脚を溜め、最後の直線で鋭く脚を伸ばすと逃げ粘るショウナンマヌエラを1馬身差でかわし、デビュー2連勝で重賞勝ち。さらにGⅠ初挑戦として12月の阪神ジュベナイルフィリーズに出走。直線で馬場の真ん中から馬群を抜け出し先頭へ。外のコラソンビート、内のステレンボッシュとの三つ巴の戦いをハナ差で勝利。レースレコードを更新する勝ち時計1分32秒6でのGⅠ初制覇となった。


3歳編集

3歳初戦はチューリップ賞等のトライアルレースを使わず桜花賞へ直行。レース本番では前走で下したステレンボッシュのリベンジを許し3/4馬身差の2着となり連勝がストップ。初黒星となった。次走はNHKマイルカップに出走し同じく2歳GⅠ王者ジャンタルマンタルとの直接対決が実現。レース本番ではジャンタルマンタルに2馬身半の差を付けられ2着。またしても惜敗となった。


秋は京成杯オータムハンデキャップから始動。初めての古馬との対決だったが、2着に1と1/4馬身差を付けて完勝。

次走はオーストラリアで開催されるゴールデンイーグルを予定している。


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