データ
概要
生い立ち
母は18年レッドカーペットH勝ち馬。引退後、19年ファシグティプトン・ノベンバーセールに上場されるも主取り。20年1月のキーンランド・ジャニュアリーセールで10万$(当時のレートで約1,100万円)で社台ファームにより落札。
当時受胎していた父アクセラレートの初仔を現地で出産した後、新たに2番仔としてパレスマリスをつけた状態で社台ファームへ輸入し、日本で生まれた持込馬である。
社台レースホースの所有となり、高野友和厩舎へ。
競走馬時代
2歳
10月に京都1800m新馬戦でデビューし、勝ち上がる。11月のデイリー杯2歳ステークスを勝って2戦目で重賞勝ち。さらに朝日杯フューチュリティステークスへコマを進め、ここも1番人気で勝利となった。これにより管理する高野師は牡馬でのG1初勝利となった。
3歳
3歳シーズンは共同通信杯から始動し2着、次走は皐月賞で高速展開のなか3着。NHKマイルカップでは2歳女王アスコリピチェーノとの直接対決を制し、GⅠ2勝目を挙げた。