データ
性別 | 牡 |
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生没年 | 2010.5.2-(14歳) |
血統 | 父:Curlin/母:パレスルーマー(by Royal Anthem) |
毛色 | 鹿毛 |
出生地 | アメリカ |
オーナー | Dogwood Stable/Three Chimnees Farm |
調教師 | T.プレッチャー(USA) |
概要
生い立ち
母パレスルーマーは重賞勝ちはないが6勝。本馬は2番仔。
母は3歳時にマインシャフト種付け後に日本(社台ファーム)へ渡っている。日本生まれの半弟にアイアンバローズ(6番仔・父オルフェーヴル)・ジャスティンパレス(8番仔・父ディープインパクト)がいる。
競走馬時代
プレッチャー厩舎の管理馬となる。
2-3歳
2歳夏のデビューで、2戦目で初勝利を挙げた後休養。
3歳は年明け早々から始動し、ブルーグラスS2着からケンタッキーダービーへコマを進める。KYダービーは大敗するも、次のベルモントSでオックスボウを下し重賞初勝利でG1勝ちをおさめた。
4-5歳
春のガルフストリームパークHから始動し、ここから重賞を勝ち進む。主戦は3歳時のM.スミス騎手からJ.ヴェラスケス騎手に変わる。4戦目のメトロポリタンHでゴールデンセンツを下しGⅠ2勝目。
5歳時に2戦し、そこで引退する。
種牡馬時代
2016年からアメリカで種牡馬入り。初年度産駒は17年に誕生、19年にデビューした。
初年度産駒のストラクターがBCジュベナイルターフを制したがその後はG1馬がなかなか出ず、8世代目種付け終了後の23年に日本へ輸入され、翌24年(9世代目)からダーレースタリオンジャパンコンプレックスで種牡馬として繋養されている。
5世代目産駒で、日本生産調教(持ち込み馬)のジャンタルマンタルが久々のG1馬となった。
なお、先述のストラクターは5歳時に輸入され、初の後継種牡馬として23年からレックススタッドで種牡馬入りしている。