曖昧さ回避
当該競走馬をモチーフにした、『ウマ娘プリティーダービー』の擬人化キャラクター。
概要
2010年3月24日生まれ。
父ゴールドアリュール、母コパノニキータ。
通算33戦16勝。
デビュー前の購入金額は比較的安価とされる約800万円。
2012年デビュー、2013年兵庫CSで重賞初制覇。
2014年フェブラリーSにおいて、史上3頭目の最低人気馬のGI制覇となる(単勝27210円はGⅠ歴代2位の単勝配当。1位はサンドピアリス、3位はダイタクヤマト)。
その後かしわ記念でGI2勝、JBCクラシックをレコードタイムで制しGI3勝、チャンピオンズC12着、東京大賞典2着。
2015年に、フェブラリーS史上初の連覇GI4勝(単勝倍率は前年から一転して210円)、JBCクラシック連覇GI5勝、チャンピオンズC7着、東京大賞典4着。
2016年は、フェブラリーS7着、かしわ記念でGI6勝、帝王賞でGI7勝、南部杯をレコードタイム制しでGI8勝、JBCクラシック5着、チャンピオンズC13着、東京大賞典5着。
そして2017年には、フェブラリーS14着、かしわ記念連覇GI9勝、南部杯連覇GI10勝、チャンピオンズC3着、東京大賞典で史上初のGI11勝を達成。
現役時代はホッコータルマエ・エスポワールシチー・ワンダーアキュートなど、強大なライバルが多かったとされる。
関連項目
コパノリッキーのオーナー(馬主)でもあり、所有の多くの馬に「コパノ」という冠名をつけている。
リッキーとは同冠の同期であるだけでなく、同じヤナガワ牧場で生まれた後、同じ小国スティーブルで育成された。
更に同年に初GI制覇したため、祝賀会もW優勝祝賀会として同時に行われた。