概要
2010年生まれの競走馬。父トウカイテイオー母オーロラテルコ母父ミスターシービー。また母母父はシンザンである。
競走馬として地方競馬で142戦6勝。地方レベルでも平凡としか言いようがなく、本来ならばとても種牡馬入りできるような馬ではない。
だが世界的にも希少となったヘロド系の後継として、その血を残すためにオーナーがクラウドファンディングを実施し、種牡馬入りすることができた。
トウカイテイオーから他に種牡馬入りした馬は出ていないため、唯一の後継種牡馬として活動している。ヘロド系(パーソロン系)の種牡馬は彼とギンザグリングラスの二頭のみとであったが、2023年12月22日にギンザグリングラスが心不全で亡くなったことで、本馬が日本で供用されている唯一のヘロド系(パーソロン系)種牡馬となった。
関連タグ
クワイエットエニフ:クワイトファインの産駒。