曖昧さ回避
・旧UEFAチャンピオンズカップ
基本データ
コース | 中京競馬場・ダート1,800m |
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格付 | GⅠ |
出走資格 | サラブレッド系3歳以上 最大16頭まで |
負担重量 | 定量 |
本競走への優先出走権 | みやこステークス・武蔵野ステークスいずれかの優勝馬(JRA・地方競馬所属不問) |
概要
1981年の国際招待競走ジャパンカップ(芝2,400m)創設後、国内のダートグレード競走で活躍した日本馬が海外のダート競走へ遠征するようになる。
こうした影響などもあって国内ダート競走の国際招待競走の整備が議論されるようになり、11月下旬開催を原則とするジャパンカップダートが創設された。
2008年より秋季の国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」最終週開催に設定。
2014年、開催時期の近い海外の主要ダート競走との調整や、日本馬を中心とするダートレースの最高峰としての位置付けなどのために再整備。
「チャンピオンズカップ」の名称、中京競馬場での開催、国際競走化などの変更がされる。
改称後は12月初旬に開催。
また2020年以降本競走の優勝馬にはサウジアラビアの国際招待競走サウジカップへの優先出走権が付与される。
改称後の優勝馬
優勝馬の太字は最優秀ダートホース受賞馬。
※それ以前はジャパンカップダートを参照。
回次 | 開催年 | 優勝馬 | 騎手 | 備考 |
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平成 | 改称・中京ダート1800mに施行場変更 | |||
第15回 | 2014年 | ホッコータルマエ | 幸英明 | 帝王賞・かしわ記念・JBCクラシック・東京大賞典優勝、同年川崎記念勝利(のち3連覇)・東京大賞典連覇。 | 基準タイム1.51.0 2013年
第16回 | 2015年 | サンビスタ | M・デムーロ | 牝馬初制覇かつ現在まで唯一の牝馬制覇。2014年JBCレディスクラシック優勝。ラストラン。 |
第17回 | 2016年 | サウンドトゥルー | 大野拓弥 | レコード1.50.1 2015年東京大賞典・2017年JBCクラシック優勝。 |
第18回 | 2017年 | ゴールドドリーム | R・ムーア | 同年フェブラリーS勝利・2018年・2019年かしわ記念連覇、2018年帝王賞勝利。 |
第19回 | 2018年 | ルヴァンスレーヴ | M・デムーロ | 全日本2歳優駿優勝、同年ジャパンダートダービー・南部杯勝利。 | 2017年
令和 | ||||
第20回 | 2019年 | クリソベリル | 川田将雅 | レコード1.48.5 同年ジャパンダートダービー優勝、2020年帝王賞・JBCクラシック勝利。 |
第21回 | 2020年 | チュウワウィザード | 戸崎圭太 | 2019年JBCクラシック優勝、同年・2022年川崎記念勝利 |
第22回 | 2021年 | テーオーケインズ | 松山弘平 | 同年帝王賞・2022年JBCクラシック勝利。 |
第23回 | 2022年 | ジュンライトボルト | 石川裕紀人 | 人馬共にGI初制覇。 |
第24回 | 2023年 | レモンポップ | 坂井瑠星 | 同年フェブラリーS・南部杯勝利。 |
第25回 | 2024年 | レモンポップ | 坂井瑠星 | 史上2頭目の連覇(改称後では初)。同年さきたま杯・南部杯勝利。ラストラン。 |