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第25回チャンピオンズカップ

だいにじゅうごかいちゃんぴおんずかっぷ

砂上の戦いを求める猛者が集うダートレースの頂上決戦。桶狭間の舞台で砂の王者がラストランでも弾けて魅せた。
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概要編集


  • 大井から参戦するミックファイアは中央のルメール騎手とのタッグで、同騎手の地方所属馬でのG1騎乗は04年ジャパンカップのコスモバルク以来20年ぶり。

出馬表編集


性齢騎手調教師馬体重
1クラウンプライド牡5横山武史(美浦)新谷功一(栗東)508(+4)
2レモンポップ(USA)牡6坂井瑠星(栗東)田中博康(美浦)516(+2)
3ハギノアレグリアス牡7岩田望来(栗東)四位洋文(栗東)498(+2)
4ペプチドナイル牡6藤岡佑介(栗東)武英智(栗東)534(+4)
5ペイシャエス牡5横山和生(美浦)小西一男(美浦)500(+2)
6ドゥラエレーデ牡4R.ムーア(IRE)池添学(栗東)512(-6)
7セラフィックコール牡4C.デムーロ(FR)寺島良(栗東)538(±0)
8ウィルソンテソーロ牡5川田将雅(栗東)小手川準(美浦)482(-4)
9テーオードレフォン牡5三浦皇成(美浦)梅田智之(栗東)494(+2)
10アーテルアストレア牝5菱田裕二(栗東)橋口慎介(栗東)476(+2)
11ミトノオー牡4松山弘平(栗東)牧光二(美浦)514(+12)
12サンライズジパング牡3武豊(栗東)音無秀孝(栗東)520(+8)
13ミックファイア牡4C.ルメール(栗東)渡辺和雄(大井)500(-5)
14スレイマン牡6斎藤新(栗東)池添学(栗東)548(+6)
15グロリアムンディ牡6北村宏司(美浦)大久保龍志(栗東)502(+2)
16ガイアフォース牡5長岡禎仁(栗東)杉山晴紀(栗東)496(+2)

事前情勢編集

人気オッズ
1レモンポップ2.2
2ウィルソンテソーロ5.5
3ペプチドナイル6.8
4サンライズジパング7.4
5ガイアフォース13.7

レース結果編集

着順タイム/着差
1レモンポップ1:50:1
2ウィルソンテソーロハナ
3ドゥラエレーデ
4ハギノアレグリアス¾
5ペプチドナイルハナ

コーナリングを利用してミトノオーにハナを奪わせなかったレモンポップが直線突き放すとウィルソンテソーロの追撃をぎりぎり抑え込んだ。3着は9人気ドゥラエレーデが突っ込み、3人気ペプチドナイルは5着まで、4人気サンライズジパングは6着まで。


  • レモンポップは10-11年トランセンド以来の本レース連覇達成、トランセンドの連覇当時のレース名はジャパンカップダートかつ阪神開催であったことから現名称・中京開催となってからは初の連覇達成となり、田中博調教師と坂井騎手は前年からの連覇で2勝目。騎手の連覇も上記トランセンド騎乗の藤田伸二元騎手以来史上3人目。
  • 2着ウィルソンテソーロ、3着ドゥラエレーデで前年上位馬が上位を占めた(着順までも同じ)。JRA開催の重賞では16-17年のJ-GⅠ中山大障害(1着オジュウチョウサン・2着アップトゥデイト・3着ルペールノエル)以来2度目の事例であり、平地重賞では初の事例となった。

余談編集

  • 今回のレースのジョッキーカメラ映像では最終直線で視界前方に差す「西日」にスポットライトが当たり、福永祐一調教師が6年前に騎乗したケイティブレイブについて「西日を気にしていた」というコメントが的を得たものだったことが示される形となった。

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