概要
1932年開場。
十勝農業協同組合連合会が所有し、帯広市が施設の運営管理とレースを主催する。
1997年までホッカイドウ競馬(地方競馬)の平地競走が併催されていたが、現在は日本独自の公式競走であるばんえい競馬(公式愛称ばんえい十勝)を唯一開催。
ばんえい専用化による減築・改築によって通常の競馬場とは異なる構内やレース光景を擁する。
コース
ばんえいコース
- 直線
- 全長:200m
- 幅:21m
- 障害物の高低差 第1障害:1.0m・第2障害:1.6m
- 最大出走頭数:10頭
旧平地コース
(併催休止時点)
- 右回り
- ダート
- 1周:1,570m
- 直線:298m
- 設定距離:800m、900m、1,000m、1,200m、1,500m、1,600m、1,700m、1,800m、2,400m
主なレース
- イレネー記念
- 帯広記念
- ばんえいグランプリ
- ばんえいダービー
- ばんえいオークス
- ばんえい記念
交通アクセス
立地環境や駐車場が整備されている事もあって基本的にはマイカーやレンタカー利用が主流である。
交通機関の場合は、帯広駅や帯広空港などからタクシーや路線バスを利用。
また通常時のナイター開催日には帯広駅直通の臨時の無料シャトルバスが運行される。