概要
北海道帯広市にあるJR北海道根室本線の駅。1905年10月21日開業。
釧路駅とともに道東の鉄道の拠点として語られることが多い。
かつては当駅から士幌線と広尾線が分岐していたが、士幌線は1987年2月、広尾線は同年3月に廃止された。
1991年からは北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が当駅に乗り入れていたが、これも2006年に廃止されている。
このほかに1977年まで十勝鉄道の貨物線が乗り入れていた。
停車する特急
駅構造
島式ホーム2つを持つ2面4線の高架駅。
特急おおぞら・とかちを含む全ての定期列車が停車する。
現在の駅舎は1996年に建てられた4代目にあたる。
コンコースにはからくり時計が設置されている。
池田・釧路方面は1~4番線、新得・札幌方面は2~4番線を使用する。