ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

デイリー杯2歳ステークス

でいりーはいにさいすてーくす

JRA京都競馬場で行われる2歳重賞(GⅡ)。メイン画像は1992年優勝のビワハヤヒデとウマ娘のビワハヤヒデ。
目次 [非表示]

概要編集

JRA京都競馬場にて行われる2歳馬限定の重賞(GⅡ)。2歳重賞のGⅡは関東の京王杯2歳ステークス東京スポーツ杯2歳ステークスと本競走の3つである(なお2014年から2016年まではホープフルステークスもGⅡだった。)


1966年に3歳(現2歳)馬による重賞競走として創設。デイリースポーツより寄贈賞の提供を受け、「デイリー杯3歳ステークス(デイリーはい3さいステークス)」の名称だった。


第1回は京都競馬場・芝1600mで施行され、施行場は1967年から1977年までは阪神競馬場で行われ、その後基本的に京都競馬場で行われるが、馬場の改修工事などで京都、阪神のほか、中京競馬場で施行されている。2020年から2022年の間は京都競馬場の大改修工事のため、阪神競馬場で行われる。


距離は創設された1966年は芝1600mだったが、翌1967年から1973年芝1400m1974年から1977年は芝1200m1978年から1996年までは再び芝1400mと幾度かの変遷を経ている。


1997年からは京都競馬場・芝1600mで定着、阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスホープフルステークスの関西における前哨戦の一つである。

2001年に馬齢改正を受け、現レース名である『デイリー杯2歳ステークス』に改称された。



歴代優勝馬もその後GⅠウィナーとなった活躍馬も多く輩出している。


主な歴代勝利馬でその後のGⅠ(級)勝ち編集


競走条件編集

出走資格:サラ系2歳

JRA所属馬(外国産馬含む、未出走馬及び未勝利馬は除く)

地方競馬所属馬(後述)

外国調教馬(優先出走)

負担重量:馬齢(牡馬・セン馬55kg、牝馬54kg)


朝日杯フューチュリティステークスのステップ競走に指定されており、地方競馬所属馬は朝日杯フューチュリティステークスの出走候補馬(3頭まで)に優先出走が認められている。また、本競走で2着以内の成績を収めた地方競馬所属馬には朝日杯フューチュリティステークスの優先出走権が与えられる。


関連タグ編集

JRA GⅡ 阪神ジュベナイルフィリーズ 朝日杯フューチュリティステークス ホープフルステークス デイリースポーツ


同時期に行われるJRA2歳重賞編集

京王杯2歳ステークス 東京スポーツ杯2歳ステークス- GⅡ

アルテミスステークス ファンタジーステークス 京都2歳ステークス - GⅢ


デイリースポーツ及び系列紙提供のJRA重賞編集

神戸新聞杯 クイーンカップ

関連記事

親記事

GⅡ じーつー

子記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました