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レガレイラ

れがれいら

2021年生まれの日本の現役競走馬。主な勝ち鞍は2023年のホープフルステークス(GⅠ)。スワーヴリチャード産駒初のGⅠ馬にして、牝馬初のホープフルS勝ち馬及び2歳牡牝混合GⅠ初制覇馬。
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プロフィール

名前レガレイラ
性別
毛色鹿毛
誕生日2021年4月12日
スワーヴリチャード
ロカ
母父ハービンジャー
馬主サンデーレーシング
調教師木村哲也

父のスワーヴリチャードはハーツクライ産駒である2018年大阪杯及び2019年ジャパンCの勝ち馬で、レガレイラはその初年度産駒にあたる。母のロカは2014年阪神JFで1番人気に推された他、クイーンC3着の実績を持つ。

3代母にはウインドインハーヘアがおり、大伯父に三冠馬ディープインパクトスプリングS勝ち馬でキタサンブラックの父であるブラックタイド、それ以外の近親にはオーソリティらがいる名牝系。半兄に菊花賞4着のドゥラドーレスがいる。


現時点での主戦はC.ルメール騎手。ルメール騎手と木村調教師のコンビはイクイノックスを筆頭に、様々な有力馬で結成されており、もはや黄金コンビとなりつつある。


戦績


7月の新馬戦でルメール騎手を背にデビュー。断然の1番人気に推された。レースの方は出遅れながらも、後の札幌2歳S覇者セットアップを差しきり新馬勝ち。


しかし、その次走にアイビーSでは、展開向かず3着となるも、勝ち馬ダノンエアズロックと差のない上がり32.7の末脚を披露。負けて強しの競馬だった。


ホープフルS

その後はホープフルSに向かった。賞金順では11/14の抽選対象だったが、見事に突破。牝馬として6年ぶりの挑戦券を得た。


レース前に、サンライズアースに加え、サウジアラビアRC覇者の有力馬ゴンバデカーブースが出走取消。これにより、京都2歳S覇者シンエンペラーとの一騎打ち状態になり、最終オッズではどちらも3.1倍の1番人気だった。


レースの方は多少の出遅れが影響したか、後方からの競馬になり、道中もスムーズでは無かったが、直線で前が空くと、強烈な末脚を発揮。先に抜け出したシンエンペラーをゴール前で差し切り、G1初制覇。父スワーヴリチャードにとっても初のG1をプレゼントした。

この勝利は、ホープフルSを牝馬が初めて制覇したことに加え、牡牝混合の2歳G1を牝馬が初めて制する結果となった。


事前にこの馬の素質は確かなものと見たか、牡馬クラシックにも登録済。そしてレース後、サンデーレーシングの吉田俊介代表により、皐月賞への挑戦が言及された。挑戦となれば7年ぶり、制覇となればグレード制導入前まで遡る

また、その結果次第で優駿牝馬オークス)か、あるいは東京優駿日本ダービー)へ挑戦するとのこと。もし後者に挑戦して制した場合、牝馬としてはウオッカ以来17年ぶり・史上4頭目となるダービー制覇となる。


しかし3月のドバイターフにてルメール騎手が落馬負傷。本番北村宏司騎手に乗り替わりとなり、ハイペース展開もあってか6着。


関連タグ

競走馬

24世代

グランアレグリア(同馬主の名牝。ホープフルS後に彼女を思い出したファンもいた模様。)

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