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概要編集

1969年4月26日生まれ。北海道札幌市生まれ、小樽市育ち。本名は加藤 浩(読み同じ)。主な愛称は「コージ」「カトさん」など。

妻は元女優・タレントの緒沢凛。結婚を機に芸能界を引退しているが、『めちゃイケ』では結婚後の本名である「加藤香織」として顔を出すことがあった。


極楽とんぼのメンバーで、主にツッコミを担当している。

かつてはコンビ揃って吉本興業(東京吉本)所属であったが、2019年に個人事務所「有限会社加藤タクシー」(→「加藤世田谷本店株式会社」)を立ち上げ、吉本とは専属エージェント契約という形となる。その後、2021年4月から新しい個人事務所として「(株)82style」を立ち上げ、同時にベルキッスコーポレーションと業務提携を結んでいる。


代表的な番組は『めちゃイケ』(フジテレビ)、朝の情報番組『スッキリ!!』(日テレ)司会など。ラジオパーソナリティとしても活躍している。


俳優業も行っており、NHK大河ドラマ平清盛」では清盛の盟友・兎丸を演じた。

サブカル系の仕事は少ないが、MCU作品にてロケット・ラクーンの日本語吹き替えを担当している。


バラエティ番組でのバイオレンスな暴れっぷりから「狂犬」という称号で呼ばれることもある。


略歴編集

高校卒業、西濃運輸の札幌支店に就職したがままなく退社し上京。佐藤B作率いる「劇団東京ヴァードヴィル」の養成所に入り、ここで知り合った山本圭壱、櫻庭博道と「極楽とんぼ」を結成して渡辺正行主催の「ラ・ママ新人コント大会」に出場する。

その後、吉本の東京進出の噂を聞きつけ、学費の滞納があったこともあり養成所を退所。山本と「吉本バッタモンクラブ」一期生オーディションに合格し、デビューを果たす。


人物編集

大のサッカー好きで、国内外を問わずテレビで試合観戦している。地元のチームということで、北海道コンサドーレ札幌サポーターである。

本人も小学3年生から高校卒業までサッカー部に所属し、選手として活動していた。芸能界デビュー後も趣味としてフットサルをプレイしていたが、骨折により引退状態にある。また、サッカーアニメ・スポーツアニメも好んでいる。

サッカー好きが高じて『スーパーサッカー』(TBS)では2002年から司会を務めていた。また、2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会ではTBS系列のキャスターを村上信五とともに担当している。

一方でサッカー以外のスポーツにはあまり詳しくないらしい。


おぎやはぎ矢作兼とは、矢作がデビューするより前からの友人である。本人曰く「名前で呼んでくる芸能人は矢作と中山秀征だけ」とのことで、親友だと語っている。

また、マッコイ斎藤とはコンビ共々深い親交がある。

このほか、よゐこ有野晋哉ナインティナイン矢部浩之ココリコ田中直樹などと仲が良く、同世代の芸人たちとの交流を自身の番組で語ることがある。


テレビゲームをよく遊んでおり、妻の緒沢が出演していた『鈴木爆発』をプレイして一目惚れ。ラジオのゲストとして呼んだことが出逢いきっかけとなっている。


スッキリ!!での暴走編集

司会を務める『スッキリ!!』では、ゆるキャラなど着ぐるみが出演した際に何故か決まって相撲で投げ飛ばす、セクハラをしでかす等徹底的にいじり倒している。


ちなみに、『めちゃイケ』でも現役アイドルであった嗣永桃子に飛び蹴りし、渡辺麻友の顔を蹴りつけるなどの蛮行(※いずれもバラエティ番組として台本があり、同意の上であったことを言及している)に及び、後者については「渡辺のファンから殺害予告が来た」と発言している。


彼による被害者編集

  • ふなっしー船橋市の非公認ゆるキャラ。相撲勝負を挑むが、加藤に投げ飛ばされる。ついでにテリー伊藤からは(あまりのハイテンションぶりに)「何か変な薬打ってる」と言われてしまう。一年後再勝負を挑み、粘ったがやはり投げ飛ばされた。その後『うちのガヤがすみません』で3度目の勝負を挑むも倒され、頭のひまわりを抜き取られた
  • もっちー:同番組で加藤浩次と俳優の田辺誠一が考案したキャラ。モンゴル相撲に挑み、上記同様に投げ飛ばされる。
  • ソメイティ:東京オリンピック2020の公式マスコット。ミライトワと出演の際に、加藤に後ろのマントを捲り上げられお尻を丸見えにされた。このときソメイティは恥ずかしそうに手でお尻を隠し、ミライトワが庇っていた。

相方の不祥事とその後の対応など編集

2006年、山本が未成年者に性的暴行を行った容疑で逮捕された報道を受け、翌日の「スッキリ!!」の冒頭で事件の全容を把握できないまま(※)、加藤は相方が起こした事件の謝罪を行った。

しかし、事件について何一つ山本からの連絡も無かったこともあって様々な感情が込み上げたらしく、謝罪の最中に堪えきれず号泣してしまった。

山本の吉本契約解除・謹慎中も「極楽とんぼ」の屋号を名乗り続け、その存在について触れるコメントをたびたび発表していた。


『スッキリ‼︎』での号泣について『めちゃイケ』でも度々(あくまで表面的にではあるが)ネタにされ、自身もネタにした事もあったが、実際にはかなり思い詰めていたようで、2016年に『めちゃイケ』の特別番組で山本が地上波復帰を果たした際には、不祥事でスタッフやメンバーに多大な迷惑がかかったにもかかわらず正式な謝罪がなかったこと、メンバーの前に姿を現した山本の態度が悪びれもなく見えたことなどへの怒りを爆発させ岡村隆史とともに厳しく叱責。不祥事や謹慎についてネタにされることを内心悔しく思っていたこと、また山本の将来を信じて共に芸能活動を続けていきたいと考え、一時は妻にも「仕事がなくなるかも」とまで相談したこと、またそんな思いをさせながら山本の言動に誠意が見られなかったことへの怒りと悲しみ、困惑など、これまで隠してきた本音を伝えている。


なお、『めちゃイケ』での復帰の前年である2015年に山本がライブ等での芸能界復帰を果たしており、この時点では「復帰は賛否両論あると思うが、自分は極楽とんぼとして復活したい」「謹慎中も話し合いの場を設けていた」という旨のコメントを出していた。


山本が吉本と再度専属契約を結び、正式に復帰した後は「極楽とんぼ」としての活動も少しずつ増えており、コンビ仲は改善しているようである。


※…めちゃイケメンバーであり、同じ吉本のナインティナインの二人も騒動の全容がわかっておらず、報道直後のオールナイトニッポンではかなり困惑した様子でトークをしていた。


関連タグ編集

吉本興業 極楽とんぼ 山本圭一 ナインティナイン めちゃイケ スッキリ!!

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