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よゐこ

よいこ

松竹芸能所属のお笑いコンビ。1990年に結成。おもにテレビ・ラジオで活動している。
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メンバー

これでも39歳


↑基本の立ち位置は有野が左、濱口が右。詳細についてはそれぞれの個別項目を参照。

  • 濱口優ツッコミ(正確には「とまどい」)担当。1972年1月29日生まれ。天然ボケで、元気がいい方。
  • 有野晋哉ボケ担当。1972年2月25日生まれ。背が高く、どちらかと言えば地味な方。
共に大阪府大阪市此花区出身で、大阪市立汎愛高等学校を卒業している。また、かつての同級生(中退)にテンダラーの白川悟実がいる。
コンビ仲の良さで有名。初期は不仲を演出していたが、バラエティ番組の出演が増えてからは仲の良さを隠すことはなくなっている。

概要

中学生の頃、同じ学習塾に通っていたのがきっかけで仲良くなる。高校卒業後、濱口が既に就職していた有野を誘いコンビ結成。「吉本はライバルとなる若手芸人が多いが、松竹なら簡単に売れる」という理由から、松竹芸能の養成所を選んだ。

結成当時からコントを主体としており、他とは違うゆったりとしてシュールな芸風が注目されていた。ボケに対する「ツッコミ」ではなく「とまどい」というスタイルも独自のものである。
デビュー後は(関西圏の演芸番組のスタイルにあまり馴染めなかったこともあり)早い段階で東京に進出。コントが盛んであったフジテレビ系列のバラエティ番組に多く出演し、1990年代中盤から全国ネットの番組で活躍するようになる。

初期は「ネタがシュールすぎて子供にも年寄りにも分からない」と言われていたが、濱口の黄金伝説や有野のゲームセンターCXでの活躍により、2人の人柄もよく知られるようになり、今では幅広い層から支持を得ている。
爆発的にブレイクはしないがテレビから消えることもなく、トーク番組で自ら「苦労したことが無い」と言ってしまうほど彼らのお笑い人生は実に平和でマイペースな歩みとなっている。

両名ともアニメ・ゲーム好きで知られており、それらの原作や『週刊少年ジャンプ』作品を中心に漫画も好むほか、最新の作品・話題にも詳しい。サブカル関連の番組やイベントにも度々出演し、アニメ・ゲームファンからの支持も厚い。

芸風

コント

初期

一言で言うと「意味不明」なものが多い。
台詞はシュールさを演出するため棒読みで、淡々と進んでいく。シチュエーションも現実から大きくかけ離れており、それについての説明が何もない。
言葉の切れ味はもちろん、クールなボケととまどいによる「間」や「空気」の不思議な揺らぎを活かした笑いが特徴的。当時からそのセンスは業界人を中心に高く評価されていたが、一般客にはなかなか受け入れられなかった。

現在

テレビ番組などで彼らを知ったファンを意識してか、いわゆる「ベタ」なものに移行しつつある。台詞は(演技力の向上もあって)感情のこもったものになっており、初期の不条理さは減り、シチュエーションやキャラクターも分かりやすくなっている。
一方で、独特の間の取り方は変わっておらず、さらにネタに応じて「ボケ」「とまどい」を入れ替えるようなことも増えている。

現在コントライヴDVDは複数発売されているが、「ベタ」なコントが好きな人は発売が新しいものを、テレビでは見られないよゐこを見たい人、彼らの世界観にどっぷりつかりたい人は蔵出しシリーズをお勧めする。

トーク

かなり長い間ラジオのレギュラーを持ち続けており、『すべらない話』に二人とも数回呼ばれているにもかかわらず、それぞれのキャラのせいかトーク力は普段評価されない(特に濱口)。これには2人の控えめな性格も関係しており、トークコーナーなどでは、一度スポットライトが当たれば饒舌に語り出すが、それ以外ではあまり前に出ず「聞き手」に回ることが多い。

コントでの役割とは異なり、濱口が強烈な天然ボケのため、番組などでの進行は基本的に有野が担当している。2人とも飾り気のないソフトな語り口であるが、時折(有野が)毒づいたり、(濱口が)大ボケをかましたりと、鋭いセンスを見せることがある。

よゐこのファンについて

『めちゃイケ』の時からやたらと不憫な扱いが長かった為か、昔からのよゐこのファンは基本的に争いを好まず「よゐこの面白さは分かる人が分かればよい」というスタンスである。
ちなみにこれは「よゐこの笑いがハマるかどうかは完全にその人の好みの問題なので、よゐこをつまらないと思ってもしょうがない」という意味である。よゐこもそのファン※ものんびりしていて平和主義なのが最大の特徴である。
※「有野課長ファン(ゲームセンターCXファン)」は微妙にファン層が異なるため、あてはまらない。

ナスDとの関係

濱口「ナスD黄金伝説(特に無人島生活)を機によゐこをヒットさせてくれた恩人。」
ナスD(友寄隆英ディレクター)は『黄金伝説』などのテレビ朝日のバラエティ番組において、これまでのよゐこの「おしゃれでシュールな芸風」を数々の珍企画によって変えてしまったと濱口から言及されている。
実際、『黄金伝説』以降はファン層や2人のキャラクターにも大きな変化があり、小さな子供から老人まで幅広い人気を獲得している。

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