概要
所属事務所は松竹芸能。
芸風
ジャンルははっきりしないが強いて言えばお笑い芸人に分類されるらしい。
1990年代にアイドル的な人気で大ブレイク。調子に乗りすぎてあまたの大物を怒らせてしまったことがある。なかでもタモリと焼き肉に行ったときの話は有名。この他、笑福亭鶴瓶と三宅裕司を激怒させていることは本人も認めている。
しかし自分を磨かなかった結果やがて本当は面白くないのがバレてしまい(本人談)消えていってしまった。
大御所を怒らせたことに関しては深く反省しており、干されたことに関しては「自業自得だった」と振り返っている。
2000年代にマラソンキャラが定着したことや、安田大サーカス団長が森脇のモノマネをしたりエピソードを話したりしたため再ブレイクした。
なかでも半年ごとに放送される『オールスター感謝祭』の赤坂5丁目ミニマラソンには力を入れていて、この企画を「アカサカンドリーム」と例えている。
独立局で放送された『走る男』では、(海を除き)自らの足だけで洞爺湖から首里城まで走った。
森脇は過去に消えていった事について「究極の勘違い野郎だった」と振り返っており、「努力する者夢語る、サボる人間愚痴語る」と皆にメッセージを送っている。
関連タグ
濱口優 同事務所の後輩。ある2人が番組の企画から逃げ出したことを様々な場所で糾弾したことに対し、「(濱口自身も)過去に先輩の方々に迷惑をかけておいて何様のつもりだ!」と叱責。この裏には、上記の自身の経験もあったのかもしれない。