プロフィール
生年月日 | 1972・2・25(魚座) |
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出身 | 大阪府大阪市此花区 |
血液型 | B型 |
身長 | 180cm(逆サバ) |
体重 | 65kg(2016年10月リンカーン調べ) |
3サイズ | B87・W81・H88 |
靴のサイズ | 27㎝ |
趣味 | ゲーム・マンガ・アニメ |
特技 | 独り言・しりとり・料理 |
得意科目 | 理科 |
苦手科目 | 数学 |
※平均的なせいか得意・苦手科目はたびたび変わる
ステータス
たいりょく | 161(旧メンバー中6位) |
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かしこさ | 252(旧メンバー中3位) |
うんのよさ | 197(旧メンバー中3位) |
ゲーム力 | 499 |
(めちゃイケ調べ)
概要
松竹芸能所属のお笑い芸人。相方・濱口優と共にお笑いコンビ「よゐこ」として活動している。ポジションは一応ボケだが、漫才以外ではツッコミに回ることも比較的多い。飄々かつ淡々としたマイペースなキャラクターとは裏腹に、独特のトークセンスに定評がある。
元々はコックになりたかったらしいが、中学の同級生で親友の濱口にお笑いコンビの相方として指名され、あの手この手で半ば強引に芸能界に引きずり込まれてしまい、辞めるタイミングを掴みそこなった結果芸人を続けることになってしまった…という変わった経歴の持ち主。
90年代から『ウッチャンナンチャンのウリナリ』『めちゃ×2イケてるッ!』など、当時高い人気を持ったゴールデンタイムのバラエティ番組にレギュラー出演を果たしたものの、「ハイテンションなバカキャラ」の地位を確立した濱口とは対照的になかなか目立つ機会に恵まれずにいた。その後も『いきなり!黄金伝説。』にて濱口がサバイバル芸人として人気を博しピンでの仕事をこなすようになり、ますます影が薄くなってしまった。
しかし、2003年から放送開始された『ゲームセンターCX』にてメインパーソナリティに抜擢され、コンピューターゲーム(レトロゲーム)を悪戦苦闘しつつも攻略する姿で一躍有名となり、現在では番組内のギミックである「課長(有野課長)」の愛称で親しまれている。
2005年に元タレントの北村祐子と結婚。2006年に長女、2007年に次女が生まれており、現在は2児の父。
人物像
- ボサボサの頭髪に太い眉毛、目尻の下がったタレ目と、いかにも人の良さそうな顔立ちが特徴。それに反して実際は毒舌家でドS。特に女性には厳しい。しかし嫁と娘と相方には甘い特に、嫁に対しては怒られるとぞくぞくして叩かれたいという願望まで沸きあがってくる始末である。後輩に対しても毒舌だったり気難しいムーブをかまして半分は楽しんでいる節がある一方で、後輩の世話をこまめに焼くなどやっぱりいい人の一面もある。几帳面でもあり、一人暮らしの頃も部屋はこまめに片付け綺麗にしていた。
- 趣味としてゲームや漫画、アニメなどサブカルチャーを愛好しており、アイドルオタクでもある。前述の几帳面な性格もあり、アイドル写真集は五十音順に綺麗に並べて保管しているらしい。
- ゲームに関しては番組の影響から「プロゲーマー」として紹介されることも少なくないが、ゲームスキルは決して高いわけではなく、公私共に交流の深い加藤浩次(極楽とんぼ)からは「誰よりもゲーム好きで誰よりもゲームが下手」と評されている。反射神経を有するシューティングやアクション、格闘、音楽といったジャンルが特に苦手である一方、時間をかけての熟考や事務的な作業などは得意なようで、パズルや謎解きなどの要素を含むゲームやキャラクターのレベリング・無限1UPなどの稼ぎ作業では物凄い集中力をみせる。
- ただしコードギアスの特番(実質彼含むゲストの秋葉原巡りがメインで、作品についてはダイジェスト気味にストーリーが紹介された程度だった)に出演した際、景品のゲーム機に書かれた同作監督のサインに文句をつけたアイドルに「薬剤で消せばいい」と発言したせいでブログが炎上し、それから間もなく無人島ロケで体調を崩したことの報告には「そのまま死んでください」とまでコメントされ、ネットニュースにも挙げられた(バラエティ的なノリであった事や周りがコードギアスに対して微妙な反応であった事もあり当然有野を擁護する声もあり、中には有野よりも番組のスタッフが悪いと言う声もあった)。
- 前述通り、相方の濱口とは中学の同級生かつ当時通っていた塾が同じだったこともあり非常に仲が良く、『ゲームセンターCX』を機に一気に有名になった際も「一人だけ売れるのは微妙、やはりコンビで売れたい」とコンビ愛を度々吐露している。先に人気が偏ったのは無人島生活でブレイクした相方の方であるが。
- ゲーム好きだが、基本的にオンライン対戦やソシャゲー等は敬遠している。本人曰くまともなエンディングがない(区切りや終わりがない)ゲームに魅力を感じないらしく、そのため据え置きゲームでもネット対戦系のモードは一切やっていない。スプラトゥーンすらオンライン対戦はやらず、ソロモードはやっていたという筋金入りである。
- とことんマリオをやり込んできたため、任天堂の公式配信版のスーパーマリオブラザーズ3では「マリオ総プレイ時間とか出して欲しい」と語ったことがある。なおこの元ネタは当時はモンスターハンターのCMである。
- ハツラツとした濱口とは対照的に、どちらかと言えばおとなしい性格。また運動が苦手ではあるのか、体調が完全健全な訳でも無いらしく、無人島や離島でのサバイバルロケの後は必ずと言っていいほど体調を崩す。地味な作業を長時間淡々とこなす根気強さもあり、濱口の『一ヶ月一万円生活』に助っ人として登場した際、穀物類の生地を米粒大にチネるというとてつもなく地味な作業を請け負ったこともあった。
- そんな性格もあってか『めちゃイケ』でも基本的に地味キャラ扱いで目立つ事はあまりなく、抜き打ちテストや数取団などのゲーム企画において優秀でもなければ相方みたいにおバカでもない可もなく不可もない成績を残す事がほとんど。
- 何かと濱口に無茶を押し付けられることも多く、海から戻ると疲れてそのまま爆睡する濱口の帰りを律義に待つことからあまり寝れず、徹夜をする羽目になることも多々。そのせいで寝ぼけてチネりながら支離滅裂なことを言い出すなど度々激しくぶっ壊れることも多く、ゲストの菊地凛子と組んだ回では直前までこねて伸ばしていた生地を鼻の下に当て「ハクショーン!!」と叫んだり、菊地が宣伝のために持ってきたポスターのキアヌ・リーブスの顔に千切った生地を貼り付け「風邪ひいたー!」と言い出したりと3人して子供じみた鼻水ネタで盛り上がった。
- なお、上記の菊地凛子とのサバイバルでは、濱口の服を脱がす儀式(普段の無人島生活ではコンビでやってるムーブ)の際に菊池も参加させ、菊地の目の前に股間が来る位置で服を剥ぎ取る、濱口の尻を開いてカメラに見せつけながら「パシフィックリム!」など、もはや小学生レベルの悪ふざけを楽しんでいた。
- 黄金伝説で徹夜が重なると夢と現実の狭間に陥り、常軌を逸した言動が見られる。いきなり「一休さ~ん」と歌い出す、濱口が「クスクスという料理があるらしいな」と話を振ったら「サラリーマンが挟まるよね」と返してきたりする。
- その他、負けず嫌いだが勝てないと思った相手には挑まないという、諦めがいいのか悪いのか分からない一面がある。そんな性格のせいか昔JUNONの「ミステリアスな芸能人」で9位に入った事がある。
ナスDとの関係
よゐこをヒットさせてくれた恩人の一人である破天荒のナスDとは、ほとんど交流が無い模様。
無人島サバイバル対決で、相方:濱口が語るナスDとの思い出話(とは思えない仰天エピソード集)には、視聴者同様食いついた。
有野「ナスDって山の出身?海の出身?(笑)」
濱口「俺も知らん(笑)」
これは極寒の海岸で、雨風にさらされながら交わされた会話なのだが………楽しそうで何より。