CV:山路和弘
概要
突如バグバイツの前に現れたシベリアンハスキーに似たワンダー星出身の宇宙犬(ニコル曰く「あんまりかわいくない」)。
ワザワイプログラムに似た物体(後述の経緯からするととある存在の一部だと思われる)を使ってバグミンのバグを強化することができ、バグヤジロミンを巨大化させた。42話で再びバグバイツの前に現れ、バグデスに指揮を任される。
正体
実はバグデスの生みの親であり、バグデスと共謀してワンダー星を壊滅させた元凶。
元はワンダー星一の科学者で中枢部であるマザーコンピューターを開発したのだが、ある日マザーコンピューターにバグが発生。デバッグに奮闘するもワンダー星中にバグミンが発生しそうな程バグが進行しておりマザーコンピューターを緊急シャットダウンしようとしたところ、バグは意思を持ちバグデスが誕生。
それを見て、我が子同然とするバグデスを究極進化させるべく彼と共謀。裏でバグミンを大量発生させ、ワンダー星が壊滅する原因を作った。
正体が判明した43話からはその邪悪な本性を顕にし、バグカタスミンを使った計画で遂にバグデスを究極進化させるが、45話で駒としていたバグバイツに遂に裏切られてしまい、更に最終決戦の最中ワンダープロミンが解放されたことでバグデス共々劣勢に陥り、バグデスはついに撃破されてしまう。
撃破された際の衝撃波に巻き込まるも逃げることなく、虹色の閃光を目にしながら狂気の笑みを浮かべつつ消し飛ばされる形で消滅した。
「おお…これがお前の創り出した世界か…!美しい…フハハハハハ…!!」