概要
バグデスが自身の代わりとして生み出したバグデスの分身的存在。捨てられていた人形に意識を植え付けられもので、地球をバグデスの進化を進めるためバグミンの誕生を任されている。
ワザワイプログラムと言う粒子状のウイルスをばら撒き、対象のプロミンが宿るもの(例:エイシャミン→カメラ、マップミン→カーナビ等)にウイルスをかける事でバグミンを生み出す。目的は人々を混乱に陥れることがほとんどだが、ユート達が楽しんでいたり不都合なことがあったことの腹いせに生み出す場合もある。
全員目つきが悪く、ピエロのような赤鼻が特徴。全身タイツのような服を着ていて、明らかに異質なのだが周りは気にするどころかすんなり受け入れてたりする。
物質を読み込む事で物事を理解する事ができ、図書館で受付から勧められた大量の本を一瞬で読み込み、地球の知識を身につけている。
バグデスによって意識を植え付けられているが、ミライの歌を聞いて感動していたり、和菓子に舌鼓打つなど人間らしい面もあり、食べ物は摂取する事が可能な模様。
9話ではいくらバグミンを生み出してもユートとワンダにすぐにデバッグされてしまい、もたもたしているところをバグデスに怒られてしまい、遂に作戦を決行。ユートの持っているプロミンのほとんどをバグミン化させることに成功するも、ユートとプロミン達によって阻止され、作戦は失敗に終わった。
11話からはいつも通りちまちまバグミンを生み出すが、ユート達を積極的に邪魔することが多くなった。また、彼女達が生み出したバグミンのバグワザで彼女達も巻き添えになる事も増えてきている。
最終話にてバグデスが完全消滅したことで人形に戻ってしまったものの、その後ユートに修理され、現在はユートの家のおもちゃ箱で暮らしている模様(しかし3人の記憶・意識はあるらしい)。
名前は由来はコンピューターの記憶装置の単位の「バイト」から。
構成メンバー
テララ
CV:加藤英美里
バグバイツの紅一点でありリーダー格。小さな少女のフランス人形から生み出された。
ワザワイプログラムをばら撒きバグミンを生み出す役目が多く、小柄だがリーダー格としての威厳は高い。好物はあんみつ。
名前の由来は「テラバイト」。
メガガ
CV:浜添伸也
メインイラストの左側のキャラ。
細身なキザ男。ゴム人形から生み出された為、伸縮自在の柔軟な体を持つ。誰問わず常に敬語を話し、テララをよくおだてたり、女性に告白をしようとするなど女性に目がない。33話冒頭でのやり取りを見るに、すき焼きの肉は豚派らしい。好物はかき氷。
名前の由来は「メガバイト」。
ギガガ
CV:拝真之介
メインイラストの奥のキャラ。
筋骨隆々な大男。大柄なヒーローの人形から生み出されており、外見に違わない怪力を誇る。語尾に「だぎゃ」と付けて喋る。頭は悪い(ことわざや四字熟語の意味が分からなかったり、掛け算が5の段までしか言えなかったりするなど)。33話冒頭でのやり取りによると、すき焼きは牛肉派のようだ。好物はみたらし団子。
名前の由来は「ギガバイト」。
関連タグ
ドロンボー、アクダーマ:3人の元ネタだろう。なお、実際に本家の台詞も披露した。
冥黒の三姉妹:8年後の仮面ライダーシリーズに登場する、カード型アイテムに内包されている小型モンスターを悪しき存在へと変貌させる3人組の敵繋がり。ただしこちらは名前のとおり、全員女性。