概要
CV:麦人
ワンダー星をバグミンにした元凶である邪悪な存在。
完全な姿に進化を果たすため、ワンダー星と環境や文化が同じ地球へと出向き、自身に代わってバグミンを生み出すために捨てられていた3つの人形に悪意を植え付け、バグバイツを生み出した。
上空から雲の渦の中に赤く光る目として顕現する(漫画版では口もあった)。
また、自身のプログラムの一部をバグミンに付与することで強化・巨大化させることもでき、アニメ本編ではバグヤジロミンを、パラレルとなるゲームではバグジェットミンを巨大化させた。
真の正体はワンダー星のマザーコンピューターに生じたバグが突然変異したバグミンのようなものであり、彼の存在を知ったワンダー星の科学者かつマザーコンピューターの開発者であるグレイト(彼いわく「自らが作ったマザーコンピューターから生まれたので子供のようなもの(要約)」)と共謀し、ワンダー星を壊滅させた事実が明らかになった。
最終決戦でクリーチャーの如き完全体の姿となりついに顕現、スマホから改札などありとあらゆる機器をバグらせていく。
ユートとマサトが召喚したファクトプロミンと対峙し、ユートたちの願いから召喚されたワンダープロミンに真っ向から挑むも敗れる。
しかし実は不完全な姿で生きており、ワンダー星を復興させるため宇宙まで来たユート達に襲いかかるもマイティの乗った小型船の特攻で満身創痍となったところに全ファクトプロミンの一斉攻撃を受け、遂に完全消滅した。
「一度ならず二度までも…そんな…バカなアァーッ!!」