「ワンダーッ!!」
「我は紀元を同じくする二つの星の架け橋。よくぞ力を合わせ、ここまで来た。今、お前達の想いに応えよう…!」
プロフィール
概要
カミワザ・ワンダに登場するプロミンの一種で、第42話の終盤でワンダの口から語られた(しかし他の面々はファクトプロミンのことしか聞いてなかったので初耳だった。)
6属性のファクトプロミンを集めることで誕生する存在らしい。
これに加えてもう一つの条件(後述)が揃うことで、ファクトプロミン達がカミワザショットのモニターのライトの如く円を描き、その中心に現れた眩い光から暗雲と共に降臨する(ファクトプロミン達がカミワザショットの如く召喚するための媒介的存在になっているととれる)。
活躍
前述の通り42話でマサトが仲間になった後、ワンダの口からその存在が語られた(一同は当初ファクトプロミンの存在は聞いていたがワンダープロミンの存在は知らなかった)。
そして第45話終盤、6属性のファクトプロミンが揃ったもののワンダープロミンは出現しなかった。
そしてバグデスとの最終決戦。
諦めないユート達をはじめとするキラキラ一番街の人々との心が一つになったことでファクトプロミンが輪になり、ワンダープロミンが降臨。
その圧倒的な力により、ファクトプロミンだけでは劣勢だったバグデスを一蹴、撃破。
そして戦いが終わり、役目を終えて消える直前、マサトの願いを聞き入れ、妹・マコの病気を治した。
そして最終話にも登場。
ワンダー星を復興させるため赴いたユートたちと住人たちの想いが一つになったことで再び顕現。ワンダー星を復興させた。
能力など
「全知全能」のカミワザを司るプロミン。
先述の活躍の通り、ドン・バグデスのバグワザを無効化し一蹴、マコの病気(治療が困難で、更に悪化していた)の治療、ワンダー星の凍結を解除させつつ星全体のバグミンを全て浄化する等、人智を越えた能力を持つ。
また、DXカミワザシェイカーの解説によると、荘厳な見た目とは裏腹に普段はかなりマイペースな性格らしく、ここぞというときにしか現れないのはその性格に起因している可能性もある。
関連タグ
デウス・エクス・マキナ:おそらくこれもモチーフ元のひとつになっていると思われる。