概要
CV:竹内順子
ワンダー星の住民の宇宙犬で、元はワンダー政府の職員。バグデス襲撃の際自身はその時ワンダー星外にいたため無事だったが故郷の惨状を知り、それを防ぎきれなかったワンダー王族を恨んでいる。故にワンダには冷たく当たることが多い。
地球に向かう途中、学ぶ過程で時代劇を見ていたため語尾に「ござる」を付け、時折茶色の忍者装束を着る事もある(例.28話など)。暗めの体色も相まって隠密活動が得意であり、マサトにブラックカミワザショットを手渡してパートナーとなった。
シュウの総菜屋のコロッケが好物。
聴覚が非常に優れていて、これを使ってバグミンを見つける事が出来る(22話でバグスメルミンが発した臭い匂いでワンダが太刀打ち出来なかった時など)
マサト同様にプロミンを集める為には手段は選ばないが、少々過激な面が見られる(例.33話でバグオリガミンが操っていた折鶴を見て手出し出来なかったマサトに痺れを切らしてジェットミンにそれごと吹き飛ばそうと命令するなど)
手足が短いのがコンプレックスなのか、いじられるシーンを多々見られる。21話でユイに可愛いと言われたり、握手された時には分かりやすい位に照れていた。
実は「ワンダープロミンの力で地球を第二のワンダー星にする」という野望を秘めており、そのためにマサトを利用していた。
一度はマサトを見捨てたものの、ワンダー星の壊滅は王族の失態ではなくグレイトが裏切ったことだと真実を知りショックを受け、ワンダに謝罪。再びマサトにつく事を決めた。
余談
ユートやワンダ達のライバルな為にシリアスキャラクターではあるが、マサトの方がシリアスの面が強く、彼よりはかなりコミカル面を担いがちである。