ヨナ・バシュタ(機動戦士ガンダムNT)
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よなばしゅた
ヨナ・バシュタは、劇場版アニメ『機動戦士ガンダムNT』に登場する、三人の主人公の内の一人である。アニメ化に伴い、小説『不死鳥狩り』から設定改編を受けた。
……無いよ、そんなの
CV:榎木淳弥(25、15歳時)/中村文徳(8歳時)
ミシェル・ルオ、リタ・ベルナルとは幼馴染であり、宇宙世紀0079年の幼少期にオーストラリアで起きたコロニー落としをミシェルやリタと共に、事前に察知し、それを伝えて街の人々を救った「奇跡の子供たち」と呼ばれた過去を持つ。しかし、自分達の両親は救えなかった事から孤児となった。
また漫画版では、幼少期に宇宙生まれの出自と折り紙が上手く折れなかった事から同期の子供にバカにされる場面もある。
その後はリタ達と共にティターンズが管理するニュータイプ研究所に送られたが、リタのみが「本物のニュータイプ」と判断されて引き離され、ヨナは研究所を去る。
その後は、それまでの経歴を抹消された身で、改めて地球連邦軍の士官学校に入学し、尉官(少尉)となっている。
宇宙世紀0097年、ミシェルが立案した計画にのり、ルオ商会の後ろ盾で、連邦軍参謀本部直轄の『不死鳥狩り』作戦にナラティブガンダムと共に「増援」という名目で参加する。
純粋な操縦技術はシェザール隊からは「中の上」程度と見られている。
何より致命的なのは、『敵機の撃墜』(=戦場での自己防衛、殺人ではない)に未だ心理的抵抗を残している点であり、ルオ商会によるマーサ・ビスト・カーバイン拉致作戦では、ディジェ隊長機から「下がれ」とまで命を受けている。
ナラティブガンダム搭乗時には、サイコフレームが内蔵されたサイコスーツを着用する。
作中ではリタ・ベルナルの影響か、ニュータイプ能力を思わせる描写があるが、現状ではニュータイプの“素養”を有しているかは不明。
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