「ジェーッツ!」
プロフィール
概要
ジェットミンとは、カミワザワンダに登場するプロミンの一種である。
その名前の通りジェットをモチーフとしたプロミンであり、様々なものを浮かせることができる。
また顔のバイザーを閉めることにより、ブーストモードに変化する。
好物はスモークわたあめ、嫌いなものは漆黒コーヒーらしい。
活躍
9話でまずバグジェットミンとして名前のみ登場し、エビフライを対象にしてカミワザを発動。
その後ワンダをエビフライで拉致し、カミワザフラッシュを封じ込めた。
続く10話ではデバッグの邪魔に大いに貢献したものの記憶を取り戻したワンダにより発見されてしまい、成長したトンカミンとターボミンの手により捕獲されデバッグされた。
12話でターボミンとワンダを救助しようとして召喚されたが、勝手にどこかに飛び去ってしまう。
気まぐれな性格らしく、21話ではその性格でユートは出し渋っていたが、マサトが使用しバグボートミンのデバッグに貢献した。
しかし、マサトが「気に入った」とジェットミンのカミワザプロカを持ち去ってしまい、以降はマサトのプロミンとなっている。
22話からはマサトに使いこなされており、ユートの時には見せなかったスピードや影分身でユートのプロミンを苦戦させマサトの使うプロミンのエース的存在となった。
幾度もマサトに召喚され高速分身などでユートたちとバグミンを妨害するものの、27話で合成されたゴーセイストップミンの指定した空間にいる対象を拘束するアワセワザにかかり、エンジン全開で打ち破ろうとしたところをユートの号令でアワセワザを解かれた結果、勢い余って目の前の銭湯の女湯に特攻してしまう。
33話ではカミワザシェイカーでハサミンと合成されてハトミンに変化。バグオリガミンのバグワザで出現した巨大折り紙を高速で分解した。
34話ではバグキャッチミン、バグフクミン、バグリズムミンを追跡した際、なんと3体全員がジェットミンよりも足が速かった…
44話ではバグカタスミンにより再バグ化されたが、新たにカミワザショットを授かったミライとシュウの活躍もあり無事デバッグされた。
45話ではスケミン、ミュートミンとの3体合成によりジェストミンに変化。マサトをアワセワザで瞬間移動させ、気配を消しながらバグガーゼミンをいち早く見つけることに成功した。
46話ではバグデスと戦うファクトプロミンの援護のためにマサトの進言によりユートが久しぶりに使用(マサトはオリガミンがカミワザで巨大化させた折り鶴に搭乗)。タープミンとたなったターボミンに代わりにユートのスケボーを持ち空を飛ぶ係を努めた。
なおユートは一度やってみたかったらしく、結果的にポジションを一時的とは奪われることになったターボミンは軽く嫉妬していた。
余談
マサトのスケボーを加速させるユート側のターボミン的立ち位置を務めているが、マサトのスケボーは2輪タイプでバランスが若干不安定な上この状態で飛行することもあるため、小学生一人(と機械生命体1体)を乗せて水平に持てるということは見た目に反してとんでもない臀力を持っていることになる(まぁアニメなので気にしたら負けだろうが···)。
元々ブラックカミワザショットでノーマルを収録する予定だったのだが大人の事情で販売中止になり、実質アニメデザインのプロカがvol4まで存在しなかった。だがゲーム版では割といい待遇を受けており、専用の必殺技も存在するらしい。