概要
第16回夏季パラリンピック大会(東京パラリンピック2020)の公式マスコットキャラクター。第32回オリンピック競技大会(東京オリンピック2020)のマスコットキャラクター「ミライトワ」と共にデザインされた。デザイナーは谷口亮氏。
2018年7月22日に正式な名前が発表され、この日を誕生日を公式設定された。(ミライトワも同様)
ピンク色と白のキャラクターで、性格はクール。顔の両サイドにある桜の触角で、テレパシーを送受信している。また、市松模様のマントで空を飛ぶことができる。もちろんマントは着脱可能であり、レインコートを着用する際は外す事が出来る。普段は物静かだが、いざとなると誰よりもパワフル。自然を愛する優しさを持ち、超能力を使って石や風と話せる。また、見るだけで物を動かす念力もある。名前は、桜を代表する品種「ソメイヨシノ」と非常に力強いという意味の英語「so mighty」から生まれた。
ミライトワとは電脳世界を行き来する仲間であり、お互い性格も違うが仲良し。なお性別は設定されていない。(ミライトワも同様)
パラリンピック終了後、ミライトワ同様著作権が2021年12月末日をもって、JPC(日本パラリンピック委員会)から、IPC(国際パラリンピック委員会)に移管し、2022年以降の活動は不明であり、他のパラリンピックキャラクターと同様表舞台から消える可能性があった。しかし、日本で行われてた大きなスポーツ大会のマスコットが、終了後も継続してグリーティングやイベントに参加する事があり、2024年現在でも日本各地で行われているスポーツイベントにてミライトワと同様に参加する機会が多い。
実際の活躍
命名決定後にスッキリ!!にミライトワと共に出演、機敏な動きでアピールするも、加藤浩次によって背中のマントを捲り上げられてお尻が丸見えになる弄りを受けた。
この時、恥ずかしがるように手でお尻を隠しミライトワが咄嗟にカメラの前に出て庇うというチームワークを見せている。
大会期間中はミライトワと同様、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、開会式には出場せず、出場選手団の応援や、選手村でのグリーティング、会場の準備など、TwitterやInstagramなどのSNSで情報発信するなどの活動を行った。
パラリンピック閉会式では、ミライトワと共に出演し、Twitter上でトレンド入りするなど、話題になった。