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グドン

ぐどん

グドンとは、『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣である。
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曖昧さ回避


データ

  • 身長:50メートル
  • 体重:2万5千トン
  • 別名:地底怪獣


概要

中生代・ジュラ紀に生息していたとされる怪獣。ツインテールを好物とする。両腕はムチのようになっており、敵を叩いたり締め付けたりする事が出来る。

地底怪獣 グドン


どう考えてもこんな手では地面を穿り返すことはできそうにないが、さすがに製作スタッフもその辺のことはわかっていたらしく、『メビウス』で再登場した際には両手の鞭に振動触腕エクスカベーターという名称と、「高速で振動させることで岩を砕き、粉砕した砂の中を泳いで移動する」という理由付けがなされた。地底怪獣なだけあって、目からはX線を放って視野を確保している。

また、裏設定では鞭の先端には猛毒の針が内蔵されており、これでツインテールを刺して麻痺させるとのこと。

足の力も強く、2万t級のタンカーを吹き飛ばすほどのキックを放てるらしい。
全身はダイヤモンドの20倍の硬さを誇る棘の生えた黄土色の甲殻で覆われており、設定によれば水素爆弾でも破壊できないほどの防御力を持つ(『ウルトラ怪獣入門(小学館)』より)。
※ちなみに上記の同書籍内では、レッドキングと対戦する記事が掲載していた。レッドキングの怪力に両手の鞭をへし折られるも、尾を首に巻き付け、窒息させて勝利している。

ツインテールと共にウルトラマンジャックを一度退けた強力な怪獣であり、またその秀逸なデザインから人気が高い。

本編の活躍

帰ってきたウルトラマン

第5話「二大怪獣 東京を襲撃」第6話「決戦!怪獣対MAT」
東京にある工事現場からツインテールの卵を求めて出現した。出撃したマットアローの攻撃を受ける。MATはMN爆弾を使おうとするが、近くに子供がいた為に断念。グドンはこの隙に退却した。 その後、ツインテールが孵化してウルトラマンジャックと戦っている最中に地底から出現。結果的に2対1ととなり、ジャックは活動時間切れで消滅。グドンはツインテールと戦いながら海の方へ消えていった。
そして夜、夢の島に出現。MATのMN爆弾を受けるが全く通用せず、地底へ逃げた。
翌日、MATと戦っているツインテールを襲いに出現。そして再び現れたジャックと対決するが、両目を潰されたツインテールに邪魔をされる。グドンはツインテールをかみ殺すも、乱戦で消耗した所でジャックに投げ飛ばされ、最期はスペシウム光線で倒された。

レッドマン
シリーズ終盤になってようやく登場。第94、95、97、98、101、103、105-108、110-113、115、117-119、136、137話に出演した。
ほかの怪獣とタッグを組んで出現することが多く、レッドマンを幾度となく苦しめた。

スーツは『帰マン』本編で使用されたものの流用と思われる。
経年劣化の影響からか、体の色が黒っぽくくすんでいたり、棘があちこち折れていたりとかなり痛々しい外観になってしまっている。

ウルトラマンメビウス

第2話「俺達の翼」
冒頭で、工場地帯の近くの地面の中で覚醒し出現。都市に向かって進撃を開始する。
完成したGUYSのガンフェニックスと対決、分離しての攻撃やメテオールに翻弄されるも、メテオールの時間切れと、重力加速度でマリナ隊員が気絶した事によって形勢逆転。
その後、現れたメビウスと戦闘になり、自慢のムチでメビウスを苦しめる。しかし、GUYSの援護でメビウスは窮地を脱出。両腕のムチを掴まれて市街地から遠く離れた空地へと投げ飛ばされてしまった。
最後はメビュームブレードですれ違い様にムチを斬られた後、ブレードが消えた直後に体が粉々に爆発した。

ちなみに撮影時期上は『ウルトラマントリガー』第1話のゴルバー戦までは最後の人形爆波だった(時系列上の最後は劇場版でのガッツ星人)。

当初はディノゾールが再登場する予定だった。

第9話「復讐の鎧」
ボガールによってツインテール共々の中に呼び出され、40年振りとなる因縁の対決が繰り広げられていた。
しかし、今回は逆にツインテールに押されており、それを見計らったボガールツインテール共々喰われる。つまり、ボガールの餌として呼びだされたのだ。

第27話「激闘の覇者」
この時のグドンは、GUYSが使用するマケット怪獣として登場。しかし、「活動時間の1分間を地底で使い切っては意味が無い」という理由で不採用にされてしまった。
トリヤマ補佐官が使用するマケットゼットンと対決するが、開始早々ゼットンの火球で瞬殺された。

ウルトラマンの日in杉並公会堂
Voyager&大門一也のライブにて登場し、ウルトラマンメビウスと交戦。
ライトニングカウンターゼロを浴びて退散した。


大怪獣バトル

第3話「透明怪獣襲撃!」
惑星ボリスの発電所付近でネロンガと闘うが、透明になったネロンガに気を取られた隙に暴君電撃を受けて感電死する。

映画ウルトラ銀河伝説
ウルトラマンベリアルが復活させたベリアル軍団の一角として登場するが、最後はウルトラマンゼロのワイドゼロショットを受けて爆発四散した。

漫画「ウルトラアドベンチャー
主人公・御蔵イオが漂着した辺境の惑星の怪獣として登場。ツインテールを捕食しているらしい。

大怪獣バトルウルトラコロシアム
ツインテールの群れを狙って地中から出現。主人公はツインテールの群れを救うためにバトルナイザーで怪獣を召喚し、撃破した。ツインテールたちはなんとか助かったようで、その内の一体が主人公に礼を告げて去っていった。

ウルトラゼロファイト

第一部「新たなる力」
バット星人グラシエが怪獣墓場から復活させた怪獣たちの一体としてベムラーテレスドンサドラと共に復活。
ストロングコロナゼロに変身したウルトラマンゼロのパンチとキックでサドラと共に倒された。

ウルトラマンギンガS

第4話「強さの意味」
アンドロイド・ワンゼロがモンスライブして登場。
ウルトラマンビクトリーを鞭攻撃で苦しめ、自慢の装甲でUPGのハイパーレーザー攻撃にも耐えきるほどの強さを披露し、ビクトリーを庇って現れたシェパードンをも返り討ちにする。
だが迷いを振り切ったショウがレピから受け取ったキングジョーカスタムのスパークドールズでウルトランスしたキングジョーランチャーで一撃で倒された。
以降はウルトランス・グドンウィップとして登場する。

ウルトラファイトオーブ

亡霊魔導士レイバトスの復活させた怪獣の一体。
過去にウルトラ戦士に倒されたいずれかの個体が復活したものと思われる。

惑星ヨミでジュダ・スペクターメカゴモラとの闘いを終えたばかりのゼロオーブオリジンの前にビクトルギエルキングジョーバードンハイパーゼットン、そして何故かグドンが餌としているツインテールとともに呼び出され、戦いを挑む。

そしてツインテールと共に、因縁の相手であるウルトラマンジャックと再び戦うことになる。
生気がないゾンビ状態であるせいか、ジャックには2体掛かりでも最早相手にならず、かつてと同じくスぺシウム光線であっけなく爆散し、直後にツインテールも倒されてしまった。

ウルトラゾーン

第1話「怪獣マッサージ」
溜池山王のマッサージ店に最初の客として登場。マッサージを受ける箇所について整体師に詳しく説明したり『メビウス』においてマケット怪獣に採用されなかった事を愚痴ったりしていた。因みに整体師役の石井智也氏はグドンを不採用にしたトリヤマ補佐官を演じた石井愃一氏の実子である。

アイキャッチではアストロモンスと共にマイク片手に歌を歌っているシーンが登場した。

ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団

怪獣墓場で眠っていたが、ウルトラ兄弟の来訪で覚醒。
レオに襲い掛かったが、ボディブーメランで切り裂かれて倒される。

酩酊!怪獣酒場2nd

第48話にて登場。
ジュラ紀に両親に虐待されているツインテールを誘拐し、最初は食べるつもりであったが、次第に愛情が芽生え、ツインテールからも本当の父親のように慕われる。最後の晩餐として怪獣酒場にやってきたが、警察に見つかってしまい、自首しようとするが、警察が来たのは駐車違反をした為で、誘拐のことを話しても時効(ジュラ紀は約2億年前に当たる)と見なされて逮捕される事はなかった。



ウルトラマンフェスティバル1998版

どこかの惑星に出現し、ツインテールを襲っていた所、パトロールしていたジャックと遭遇。スペシウム光線を浴びて倒される。

ウルトラマンフェスティバル2006年版

ジュダ配下の怪獣軍団で、ザムシャー、サドラの3人がかりでメビウスの活動制限時間まで追い込んでジュダの復活に貢献するという大健闘を見せる。
最終決戦ではマックスと戦い、マクシウムソードで切断されて退場した。

ウルトラマンプレミアステージ2

宇宙人軍団配下の怪獣として登場。
最期はゾフィーのM87光線を受けて倒された。

ウルトラヒーローズEXPO2020版

東京ドームシティプリズムホールを襲撃した怪獣軍団の一体。
初めはウルトラマンタイガを相手に戦っていたが、増援としてウルトラ6兄弟が現れると、夕日をバックにジャックと交戦した。ペダン星人とのコンビでもジャックには敵わず、ローリングソバットの三連発でダメージを負い、トドメにトライスクワッドのストリウムブラスターとプラニウムバスターを浴びて爆散した。

ファイヤーマン

海の下で戦う!


厳密にはウルトラシリーズではないのだが出演している。
なんとツインテールを食するグドンが、さらに別の怪獣に食されるという怪獣食物連鎖が起きた。
第9話「深海からの挑戦」 
海底で殺し屋怪獣ネロギラスと対戦し、ムルチ(二代目)のように顔面を引裂かれズタズタにされてしまった。なお、目には白目があるのが特徴。
実際のシーンでは皮を剥ぐ所で終わっており直接食べられるという描写まではなかったが、THEウルトラ伝説ではツインテールからの食物連鎖の関係であるとされた。

『メビウス』にて泳げる設定は明かされ、同時にツインテールも本来は海を住処にしていることから、水中で本領を発揮できるツインテールを食べるために天敵であるネロギラスがいる中、海中にて果敢に狩りをしていた可能性もある。

エクスベス星人

漫画ULTRAMANのスマホアプリ版「BE ULTRA」に登場したグドンをモデルとした宇宙人。
一目でグドンをモデルにしたとわかるシャープでかっこいい見た目をしていながら、胸にキバがびっしりと生えた口があり、これが常に蠢いているというグロテスクなデザインをしている。武器は手から伸びる鞭で、これで敵の引き寄せや叩き付けを行う。なお、手がそのまま鞭になっているわけではなく、掌から伸びる鞭を掴んでいる形となる。
ちなみに目は合計で6つある。

名前の由来は振動触腕エクスカベーターから。

余談

ツインテールとの食物連鎖が有名なグドンだが、実は映像作品でツインテールを明確に捕食した場面は一度もない。むしろ共闘することが非常に多い。さらに上述したように逆にボガールに捕食されるシーンがあるほど。

デザインを担当した池谷仙克はツインテールとは別々にデザインしており、鞭を武器にする点が被るとは思わず、生前「今でも別々に分けてほしいと思っている」と述べている。

頭部は『シルバー仮面ジャイアント』のワイリー星人に流用され、『ファイヤーマン』客演時のグドンは新造の頭部が付け足された。

関連イラスト

グドン
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二大怪獣東京を襲撃その2
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関連タグ

ウルトラマン ウルトラ怪獣
帰ってきたウルトラマン ウルトラマンメビウス ファイヤーマン
ツインテール
キーラゴンキングテッドゴン…グドンのデザインをリメイクした怪獣

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