解き放て!想像の力!
(ウルトラマンアーク)
走れユウマ! 輝け 夢の懸け橋!
キャラクターとしてのウルトラマンアークはこちら
【重要】ネタバレ・フライング記事作成防止の為の注意事項
本記事の初版は海外サイトのリークを元に、公式からの解禁を待たずに昨年12月に作成された後に運営によって一度削除対処をとられている記事である。
未解禁情報を拡散する行為は営業妨害にあたり、また、ファンにとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為にもなりうるため、推奨される行為では無く、関係各所やpixiv運営への通報を推奨する。
参考:何が問題? プリキュアファンを毎年悩ませる「商標バレ」(解禁前につき無断転載禁止も参照)
当然ながら、未解禁情報を基にピクシブ百科事典にフライング記事を立てることもこうした営業妨害・迷惑行為の片棒を担ぐものである。 ピクシブ百科事典の仕様上、記事内容を白紙化することはできても作成された記事の削除は不可能であり、記事タイトルの編集も不可能な為、記事が存在している時点で重大なネタバレとなる。 最悪の場合、ピクシブ百科事典のトップの「注目の記事」や「定番の記事」に掲載され、見たくなかったネタバレが嫌でも目に入ることになる。 従って、新規記事の作成は必ず本編での登場後・公式サイトや公式SNSでの正式な情報公開後に行うように。
ネタバレ・フライング記事を見つけてしまった方へ
万が一、ピクシブ百科事典で公式解禁前情報を漏洩・拡散する記事を見つけた際は、
- 内容を白紙化し情報解禁前の不正な記事である旨を明記する
- 親記事が設定されている場合は親記事の欄を空白にし、設定を外す等のネタバレ防止の編集を行う(親記事を「フライング記事」「該当作品」などに設定しないよう注意)。
- 初版作成ユーザーを通報する(特に利用規約第14条禁止行為1.「第三者の著作権、その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為」への抵触である旨を明記)
等の対応にご協力をお願いします。
エキストラ募集などを通じて撮影に参加したファンの方々もネタバレの加筆をするのはおやめください。このようなことをしてしまうと今後、エキストラに参加出来なくなる可能性があります。
概要
メイン監督は長らくサブ監督としてニュージェネ作品に参加してきた辻本貴則氏、メインライターはウルトラシリーズでは辻本氏とタッグを組む事の多い継田淳氏が登板。どちらもシリーズ初のメイン担当となる。
「想像力」がテーマであり、新しい怪獣が多めな作風やアーマーを纏って戦うウルトラマンという前作の要素を引き継ぎつつも、辻本監督曰く「リアル寄りの作風だった前作とは逆の方向性で行く」との事。
また、CM直前にタイトル画面を挟むなど、昭和の第2期シリーズを思わせる部分も多く見られる。
アジア圏におけるウルトラシリーズの人気急騰に合わせ、前作に引き続き、多言語での世界同時期放送・配信を行う事も発表されている。
あらすじ
とある町、星元市。
市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。
世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。
獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。辛い過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。
だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼い頃に見た光の使者「ルティオン」が語りかける。
「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」
手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身! 大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!
(公式サイトから抜粋)
登場キャラクター
※太字は主人公。
SKIP
星元市分所
その他の職員・関係者
ウルトラ戦士
地球防衛隊日本支部
ユウマの家族
敵対勢力
ゲストキャラクター
※ 個別記事がある者のみ記載
- 乾あかり(演:田中日奈子)<第1・3・5・7・11話>
- 牧野信也(演:三浦浩一)<第5話>
- ヌマタ/クロコ星人(演・CV:アキラ100%)<第6・12話>
- 杏樹(演:増井湖々)<第7話>
- 銅金カナオ(演:小川涼)<第8話>
- 木崎カズオ(演:佐久間悠)<第10話>
- フィオ(CV:佐倉綾音)<第10話>
- ザンギル(CV:唐橋充)<第16・17話>
その他
- 特別編ナレーション:板倉光隆
用語
物語の舞台となる、日本のどこかにある地方都市。
物語開始の16年前に起こった出来事で、世界各地で怪獣が同時に出現した。
K-DAYにて出現した唯一の宇宙怪獣であるモノゲロスの角。星元市の獅子尾山にそびえ立っている。
星元市にて観測された、正体不明の高エネルギー体のコードネーム。
スタッフ
監修: | 塚越隆行 |
---|---|
制作統括: | 永竹正行 |
チーフプロデューサー | 北浦嗣巳 |
音楽: | 林ゆうき |
科学考証: | 芝原暁彦 |
シリーズ構成: | 継田淳 |
脚本: | 継田淳、足木淳一郎、根元歳三、勝治京子、吉上亮、本田雅也、中野貴雄、三浦有為子 |
監督: | 辻本貴則、武居正能、越知靖、湯浅弘章、内田直之(特技監督)、鈴木農史、秋武裕介 |
楽曲
主題歌
歌:access
エンディングテーマ
「メラメラ」(#1~13)
作詞・作曲・編曲:佐伯youthK
「ミチカケ」(#14~)
作詞・作曲・編曲:佐伯youthK
各話リスト
※太字は新怪獣。斜字は映像・画像の流用。
※1『アーク』第1~5話、『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』、『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』、『デッカー』OP及び第19話、『ブレーザー』OP及び第12・19話の映像を使用した放送直前特番。歴代ウルトラマン達とアークの能力を比較する。
※2『アーク』第1~6話の映像を使用した特別総集編。SKIPフジヤマ市分所の様子を覗きながら、アークの能力やこれまで出現した怪獣・宇宙人を振り返る。
※3『アーク』第1~15話の映像を使用した特別総集編。
登場怪獣の詳細はこちらの記事にて。
余談
- 本作品のタイトルロゴのフォントおよび背景映像、アークの構えに『帰ってきたウルトラマン』を意識していると思われる部分が散見される。
- 偶然にも放送開始日の7月6日は、『ウルトラマンA』の主人公の北斗星司を演じた高峰圭二氏の誕生日であり、『ウルトラマン列伝』と『ウルトラマンタイガ』の放送開始日と同じである。
- 辻本監督によると、キャッチコピーにもなっている今作のテーマである空想・想像力は、円谷のサブスクコンテンツ『TSUBURAYAIMAGINATION』の「創造」を意味する「imagination」から来ている。なお、2024年の円谷プロは「空想の力」をテーマに押し出している。
- 現時点では『ブレーザー』から引き続き、メインキャストに悪役を演じる人物が存在せず、過去作との関連性も不明である。
- 『ウルトラマンギンガS』以降、ニュージェネ作品の常連であった田口清隆氏が初の不参加となる作品である。『アーク』の立ち上がりと『ブレーザー』の仕上げが丸被りであった模様。
- X(旧Twitter)との連動企画は今回は2つとなっており、一つは登場人物である石堂シュウが付けている日記という体裁の『石堂シュウの日記』、もう一つはユピーと同型と思われる「大阪生まれの新人AIロボット・ツッピー」が今回の出来事や用語等を教えてくれる『おしえてツッピー!』。どちらも今後かなり重要になるかもしれない情報(シュウの上司の情報や隠し事、ウルトラマンという名前が防衛隊では出現当初から呼ばれていた等)が散見されるため、視聴者にとっては必見である。
- 『ウルトラマンZ』以降恒例となっている特別総集編は、本作品においても継続している。
- なお、1回目の特別総集編の8月17日時の放送時には1時間前の『カードファイト!!ヴァンガードDivinez』、30分後の『シャドウバースF』も特別編や特別番組の実写コーナー、『オーイ! とんぼ』も再放送であったため、テレビ東京系列8時以降枠のアニメ・特撮番組でまともに新作本編を放送していたのは『しまじろうのわお!』のみという異例の状態が発生していた。
関連映像
関連タグ
ウルトラマンブレーザー → (ウルトラマンニュージェネレーションスターズ/ULTRAMAN:RISING) → 今作 → ???