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概要

惑星ミカリトでスラン星人が培養していたマガオロチの卵が、ゴーデス細胞によって成長を促進され誕生した大魔王獣で、外見は普通のマガオロチとほぼ変わらないが、ゴーデス細胞の効果により戦闘力と成長速度が大幅にパワーアップしている。

惑星ミカリトにて当初は卵の状態で登場。惑星ミカリトのエネルギーを吸収して急激に衰えさせた元凶。卵からは無数の触手が生えており、これで捉えた対象からエネルギーを吸い上げる模様。

最終話ではアブソリュートタルタロスがナラクを通じてマガオロチの卵を召喚する様子が描かれており、このことから、タルタロスが別の時間軸から用意した並行同位体スラン星人マックスリブットをおびき出すための罠として惑星ミカリトに設置したもののようである(何時頃の時間から持ち出されたかは不明)。

第3話にてマックスは救出されるもそれまでエネルギーを吸収していたせいか遂に孵化してしまう。 当初危惧されていたマガタノオロチに相当する更なる強化形態にこそならなかったものの代わりに戦闘能力が強化されており、その上角から黒色のマガ迅雷を放つようになった。リブットとマックス、そして救援に現れたウルトラマンゼノンと戦闘になる。スプレッダーロッドによる斬撃すら物ともせず3人を相手に一歩も引かない強さを見せつけたものの、マックスとゼノンの連携の前に徐々に押されていく。最後はゼノンのゼノニウムカノンでダメージを受けて怯んだところへ、マックスのギャラクシーカノンとリブットのスプレッダーロッドの光線を同時に受けて爆死した。

データ

別名邪悪大魔王獣
身長70m
体重8万トン

必殺技

  • マガ迅雷

上角から放つ電撃光線、威力がパワーアップしており、色も黒色に変色している。

余談

なお超全集によれば倒すのに時間がかかっていたらさらに強力な姿に変化する可能性もあったとのこと。そうなる前に倒されたのはさすが最強最速の文明監視員達といったところか…

それ故に放置していると本来よりも非常に早く生体へと成長してしまう非常に厄介な性質を持つ。

作中では「既に封印された」という台詞があることから、少なくとも前述の魔王獣戦役でゾフィーとタマユラ姫の尽力により『オーブ』世界の地球で封印された後の時代であることが分かる。

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ゴーデスマガオロチ
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