津嘉山正種
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つかやままさね
津嘉山正種とは、日本の俳優、声優である。
1944年2月6日生まれ、沖縄県那覇市出身。本名も同じ。劇団青年座所属。
1964年の入団以来、俳優として多数の演劇・映画・ドラマに出演している大御所の俳優。
声優としては洋画の吹き替えを中心に活躍し、人気を集めている。ケビン・コスナーやロバート・デ・ニーロの吹き替えが有名。アニメ・ゲームでのアテレコはそれら程ではないが、散発的に重要な役を中心に参加している。
深みと艶のある声質から、高いカリスマ性を持つ役柄が多い。
一方、俳優としても多数の作品に参加。とくに有名なのは山田洋次監督の『男はつらいよ』シリーズで、中盤以降、オープニングで寅次郎の引き起こした騒動に巻き込まれる役でほぼ毎作出演しているお馴染みの人物であった(終盤に入ると本編にも台詞ありのそこそこ重要な役回りで出演することも増えた)。
3度の脳卒中を起こしているがいずれも生還しているという鉄人でもある。
※ここでは声優としての出演作のみを記載
アニメ・OVA・ゲーム
※故・大塚周夫氏の後任。
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