ハリソン・フォード

はりそんふぉーど

ハリソン・フォードとは、アメリカ合衆国の映画俳優。

概要

1942年7月13日イリノイ州シカゴ生まれ。

コロンビアピクチャーズの俳優として契約を結び、1966年の『現金作戦』でデビュー。その後しばらくは、脇役ばかりで目が出ず大工に転職していた時期もあったが、この大工職が功を奏して映画プロデューサー、フレッド・ルースの紹介でジョージ・ルーカス監督の映画『アメリカン・グラフィティ』に出演する。

そのさい、ルーカスに役者としての姿勢に好感を持たれたことで信頼を得たフォードは、その後もルーカス作品への出演や裏方の手伝いなどを行っている。

そして1977年公開の『スター・ウォーズ』シリーズエピソード4にてハン・ソロ役に抜擢されて知名度が上がり、その後に演じた『インディ・ジョーンズ』シリーズでのインディアナ・ジョーンズ博士役でも大ヒットし、世界的スターとして駆け上がった。

MCUでは、逝去したウィリアム・ハートの後任としてレッドハルク/サンダーボルト・ロスを演じている。

2025年2月、ハリウッドから完全引退するとの記事が掲載された。インタビューでもレッドハルクが最後に演じる役になると語っていることから、上記のMCU作品が最後の出演になると見られる。

余談

• 日本語吹き替えは村井國夫と磯部勉の二名がほぼ専属で担当しているほか、一部の作品では堀勝之祐や津嘉山正種、菅生隆之、森本レオ、内田直哉なども担当している。なお、村井は2023年にフォード本人から公認を受けた。

関連タグ

インディ・ジョーンズ　ハン・ソロ　俳優

その他の出演作品

地獄の黙示録

ブレードランナー

逃亡者

エアフォースワン

他多数