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ホオリンガ

ほおりんが

『ウルトラマンX』第10話に登場した怪獣。
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データ

  • 身長:42メートル
  • 体重:10万3千トン
  • 別名:不動怪獣
  • 出身:坂根村


概要

ウルトラマンX』第10話「怪獣は動かない」で登場した新怪獣

光合成を行い排泄をしないという植物の特徴を持つ怪獣であり、口の部分がになっている。またデータにある通り、大きさの割に体重がやたら重い。おそらく、これは後述するの部分も加味されている為と思われる。
不動怪獣の別名通り、ほとんど動かないおとなしい性格の怪獣で、人々が村おこしの目玉にしていた。

「ホオリンガ」とは舞台となった坂根村の方言で「ホオリ様」(日本神話に登場する「火遠理命(ほおりのみこと)」のこと)を表す。この名前は、民俗学者をに持つ坂根村の少女「花」によってつけられた。
ちなみに村の方では村おこしに当たって「サカネッシー」や「ヤマゴン」という名前を着けようとしていた。

普段は地中に根を張っているため動くことは無いが、活性化した際には立ち上がるための脚があることが確認された。さらに、地中に張った根は触手のように操ることができ、スカイマスケッティが接近した際には根で振り払おうとしたほか、エックスを捕えて持ち上げるなどパワーもそれなりにある。
基本的にはおとなしいが、怒ると目が赤く光り、背中や口部の花から視界を遮るほどの量の花粉を噴出する。この花粉はかなり強力で、それを吸った人物は花を除き全員が酷いくしゃみ(花粉症)に悩まされたほどのものであり、最悪の場合村に人が住めなくなる程体内に大量に内包されている。

活躍(というか行動記録)

本編より1か月前に突如として坂根村に出現し、暴れ回ることも無くそのまま休耕田で眠るだけの怪獣であった。そのため、村と協議して保護下に置いてXioがモニタリングを行う事に。

しかし、本編中で栄養失調が発覚。治療弾を用いて回復を図ろうとしたが、村長の孫娘である花という少女は治療を止めようとする。その態度から大地は治療の中止を告げようとするが一歩遅く、治療弾は発射。それは命中しホオリンガの治療に成功するが、栄養値の上昇は止まらず、体組織が活性化したことにより、地上にまで伸びた根が村を破壊してしまった。

調査の結果、ホオリンガが眠っていた大地の辺りは植物ホルモンが上昇しており、ホオリンガが周囲の土壌を豊かにしていたことが判明する。事態解決の為、ホオリンガを村から引き離し栄養素を排出させる解毒剤を投与する作戦が決定。怪獣移動作戦が決行されるが、ホオリンガの目は赤く輝き、それに抵抗するように大量の花粉を噴出し始めた。

実はホオリンガは昔から坂根村に現れて、やがて村のになる怪獣であり、今回出現したのもその為のものだった。坂根村の伝承になるほどの昔からそれは続いているらしく、花によれば今のホオリンガのひいひいおじいちゃんほど前の個体まで、村の山となっている。
栄養状態の低下や衰弱も身体機能の異常などではなく、彼らの正常な生態の一環だったのである。

事実を知った大地はエックスとユナイト、根による攻撃に苦戦しながらも、Xバリアウォールで花粉の飛散を防ぎ、ピュリファイウェーブでホオリンガを鎮静化することに成功。大人しくなったホオリンガはそのまま山になり、自らの栄養素を村中に与えたのだった。

いろは

擬人化ホオリンガ


劇中において、萌えおこしの一環としてデザインされた、ホオリンガをモチーフとしたキャラクター。いわゆる擬人化キャラである。なお、この擬人化イラストは三ツ谷亮氏が手掛けたもの。

劇中では多数の商品が発売され、Tシャツのほかに「やはり俺と怪獣いろはの共生関係はまちがっている」なる謎の本が販売されていた(因みに元ネタの主人公役の人前作に出てきた悪役宇宙人を演じていた。ちなみにいろはというキャラクターも登場する)。

この擬人化されたホオリンガのいろはちゃん、劇中だけのネタかと思われていたが、なんとウルトラマンXの超全集のオマケという形で本当に現実で商品化してしまった。さらにこの付録、通常のサイバーカードと同じく、DXエクスデバイザーで読み込むことが可能となっている(音声は通常のホオリンガのカードと同じ)。



公式で萌え擬人化・商品化されたことから、いずれこちらにもお呼びがかかったりするのではないか……と期待する声もあるが果たして…。

余談

着ぐるみは『ULTRASEVENX』に登場したペジネラの改造。頭部の花は『ウルトラマンメビウス』のソリチュランの花の流用。当初は『ウルトラマンダイナ』に登場したダランビアを改造するという案もあったが、操演怪獣は無理という理由で見送られた。「地面から出していた根」はその後、『ウルトラマンジード』に登場した宇宙植物ルグスに改造された。

配色は山中で目立つようウミウシをモデルにしている。

ソフビは本編に先駆けて9月19日に発売された。

『X』劇中では、スパークドールズにならず、尚且つ撃破される以外の最期を迎えた非常に珍しい怪獣である。ただし「大地の怪獣ラボ」では解析用にスパークドールズが登場している。

この回に登場した村の住民役は『ウルトラマンメビウス』でアマガイ・コノミを演じた、平田弥里女史がゲスト出演している(ただし、コノミとは別人の役柄である)。

名前の由来は日本神話火遠理神から。

初期案では『ウルトラマンマックス』に登場したクラウドスの老個体が登場する予定だったが、その後、新怪獣に変更され、蛭子神をモチーフとした「ヒルコンダ」という怪獣が考えられていたが、映画『ヒルコ妖怪ハンター』とイメージが被るため、変更された。また、植物の怪獣という設定は、排泄物の描写を避けるために用いられた。

関連タグ

ウルトラマンX
ニルワニエ - 同じく人々に危害を加えず、最終的に木になった怪獣。
オニオン - こちらはになった、というより木にされた怪獣。
キャッシー - ホオリンガ同様村おこしに利用された怪獣。
アルケラ - 衰弱が正常な生態繋がりの怪獣。

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