概要
『ウルトラマンジード』第4話「星人を追う仕事」に登場。
フック星人が地球で密かに栽培していた宇宙植物。
黄色い部分(花だと思われる)に触れると強力な催眠作用のある花粉を吹き出すため、地球での栽培は条例で固く禁止されている。
フック星人の逮捕後、モアがゼナの指示を忘れて車の中に置きっぱなしにしてしまっていたが、その後とっさにエレキングに嗅がせることで動きを鈍らせることに成功、その後ジードの勝利に繋げた。
余談
漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ』ではメトロン星人の自室に観葉植物として置かれているシーンがある。
造形物は、『ウルトラマンX』に登場したホオリンガが地面から出していた「根」の改造。